新・サイエンス漢方処方シリーズ

サイエンス漢方研究会 理事長 井齋偉矢先生のご了解をいただき、研究成果をすべてオープンに!

井齋先生が提唱するサイエンス漢方処方とは、漢方薬の効果を科学的に捉え、臨床現場での利用を促し、医療の質の向上を図るため、現代医学にのっとって漢方薬を使用する方法論。同研究会は情報交換を通じて、参加者同士が知識を高め合うために設立した。2月末現在で会員は360人、医師、歯科医師、薬剤師、獣医師などが名を連ねている。

●井齊 偉矢 先生 プロフィール
(サイエンス漢方処方研究会 理事長/日高徳洲会病院 院長)
1950 年、北海道生まれ。医療法人徳洲会日高徳洲会病院院長・医学博士。北海道大学医学部卒業。
専門は消化器外科、肝臓移植外科。独学で漢方治療を始め、現在、日本東洋医学会認定専門医・指導医。
2012 年にサイエンス漢方処方研究会を設立、理事長として科学的根拠 エビデンス にもとづいた処方を行う「サイエンス漢方処方」の普及に努めている。

西洋医学の名医が教える「新型コロナと速効! 漢方」2021年9月16日刊行
感染予防に、自宅療養に、重症化防止に漢方の力であなたと家族を守る
もともと漢方薬は感染症対策から生まれたクスリ。だから新型コロナにも特効を示します。 しかし、そのことは一般 の人はおろか 医者 の間で もあまり知られて いません 。そこで、西洋医であり、日本における漢方処方の第一人者でもある著者が、新型コロナの諸症状に効く漢方の 服用法を紹介しました。
ウィズコロナの時代に 、あらゆる 人たちの不安をたちどころに解消してくれる 、一家に一冊置いておきたい内容です。
Amazonで購入

■新・サイエンス漢方処方シリーズ
→全体構造レジュメ

No タイトル Ver. スライド数 PDF
●オミクロン対策
オミクロン株の臨床症状/オミクロン株の臨床症状/オミクロン株に対する治療戦略/オミクロン株に対する処方
5s
●新型コロナウイルス感染症 緊急提言 1s
(1) ●サイエンス漢方処方概論
病気は患者自身が治すもの/健康とは勝ち続けること/身体が正常に機能していれば/薬剤としての質の担保 他
9.2 64s
(1) ●サイエンス漢方処方概論(超ダイジェスト版)
(2) ●急性期病棟での漢方薬の使い方
急性期病棟で用いられる漢方/抗菌薬は「肺炎」を治療していない/漢方治療のアウトライン 他
9.1 39s
(3) ●速効性が期待できる漢方薬
一服で効く!/耳寄りな情報/破傷風の治療法/急に肩こりが!そんなときには葛根湯 他
9.2 48s
(4) ●多愁訴(いわゆる不定愁訴)の漢方治療
オミクロン株の臨床症状/オミクロン株の臨床症状/オミクロン株に対する治療戦略/オミクロン株に対する処方
8.0 49s
(5) ●がんと漢方
がん治療法と漢方薬の出番/抗がん剤の副作用について/抗がん剤の副作用軽減 他
6.1 55s
(6) ●外科と漢方
外科医には常識?/大建中湯のオリジナルな使用例 他
4.2 57s
(7) ●この科にこの1本
眼科にこの一本/耳鼻咽喉科にこの一本/口腔外科にこの一本/皮膚科にこの一本 他
10.2 55s
(8) ●老年症候群と漢方
老年症候群の定義/老年症候群にみられる症候/漢方薬にできること/不眠症に対する酸棗仁湯の効果 他
8.4 49s
(9) ●心臓外科と漢方
井齋先生、教えて下さい!/漢方薬はどのように治療する?/術後の鎮痛薬としての漢方薬 他
3.1 45s
(10) ●アレルギーと漢方
アレルギー関連の免疫反応/バランスのとれた免疫システム/アトピー性皮膚炎/治療体系の問題点 他
6.2 58s
(11) ●便秘と漢方
便秘の定義/便秘の漢方治療アルゴリズム/「EBM漢方」によると… 他
6.1 49s
(12) ●未病の概念と漢方によるアプローチ
従来の「未病」という概念… 他
1.1 43s
(13) ●かぜ・インフルエンザと漢方
現代医学での治療法/処方例/回復を後押しする漢方薬 他
9.2 63s
(14) ●女性と漢方
女性に特有な徴候/こんな女性に漢方を 他
8.0 47s
(15) ●痛みの漢方治療
痛みの定義/痛みの分類/歯痛に使う漢方薬/打撲症に使う漢方薬/咽頭痛に使う漢方薬 他
6.4 61s
(16) ●不足を補う漢方薬
胃腸機能低下を補う漢方薬/血液の不足を補う漢方薬/自分の高血圧を治すために 他
10.2 55s
(17) ●呼吸器疾患の漢方治療
今回取り上げる呼吸器疾患/漢方薬はどのように治療する?/漢方薬によるかぜ治療 他
2.2 57s
(18) ●循環器疾患と漢方
血管弛緩反応の制御/漢方薬で循環系が回る機序/漢方薬が第一選択になり得る循環器疾患 他
2.4 46s
(19) ●消化器疾患の漢方治療
漢方処方が役立つ消化器疾患/口内炎/逆流性食道炎/しゃっくり(吃逆)/神経性胃炎 他
4.4 50s
(20) ●腎疾患の漢方治療・透析と漢方
腎疾患の基礎病変/慢性腎臓病という考え方/腎疾患治療に必要な薬剤/今回取り上げる腎疾患 他
3.1 49s
(21) ●神経内科疾患と漢方
診察の善し悪しは問診で決まる/慢性緊張型頭痛の診断基準/脳浮腫型頭痛 他
2.2 55s
(22) ●救急医療におけるサイエンス漢方処方
約1,800年前傷寒論の時代/漢方薬はもともと速効性! 他
3.4 51s
(23) ●Common diseaseに使えるサイエンス漢方処方(1)
井齋先生、教えて下さい!/いろいろな頭痛/下腿に限局した浮腫/狭心症ではない胸痛 他
4.2 61s
(24) ●Common diseaseに使えるサイエンス漢方処方(2)
めまい/かぜ症候群/せき/慢性閉塞性肺疾患 (COPD) 他
3.2 58s
(25) ●耳鼻咽喉科に使えるサイエンス漢方処方
耳鼻咽喉科の日常診療で困っていること/漢方治療が有用な場合を紹介します 他
1.2 58s
(26) ●訪問・施設・在宅医療に役立つサイエンス漢方処方
訪問・施設・在宅の患者さんの特徴/訪問・施設・在宅の患者さんに何をしてあげればいいのか 他
5.4 61s
(27) ●整形外科領域で役立つサイエンス漢方処方
整形外科領域で漢方治療が有用な場面/整形外科領域で漢方治療が無効な場面/サルコペニア・フレイル 他
2.2 53s
(28) ●サイエンス漢方処方による急性ウイルス性感染症の治療  
傷寒論から始まるpandemicとの戦いの歴史に学ぶ
1.3 34s
(29) ●楽しみや希望を取り戻させようとする漢方薬 精神を安定させたい 憂鬱を抑えたい 
精神を安定させたい 憂鬱を抑えたい
1.4 66s
(30) ●泌尿器科領域で役に立つ漢方薬
泌尿器科医からのお悩みに答えて
1.2 60s
(31) ●療養病床における漢方薬の役割
療養病床でよくみられる症候/ハロペリドール錠の副作用 他
1.0 56s
(32) ●COVID-19感染症予防・治療における漢方薬の役割
漢方薬を併用する治療法/インフルエンザに対する予防効果をCOVID-19にも応用できるかも 他
1.0 42s
(33) ●冷え症の新解釈と冷え症に使える漢方薬
冷え性の定義、測定、特長および、妊婦の冷え性に関する文献レビューと今後の研究の方向性
1.0 48s
(34) ●脳神経外科領域で役立つ漢方薬
脳神経外科医からのお悩みに答えて
1.0 60s
(35) ●整形外科領域で役立つ漢方薬
整形外科医からのお悩みに答えて
1.0 58s
(36) ●産婦人科領域で役立つ漢方薬
産婦人科医からのお悩みに答えて
1.0 57s
(37) ●精神科領域で役立つ漢方薬
精神科医からのお悩みに答えて
1.0 58s
(38) ●乾燥対策に推奨される漢方薬
皮膚乾燥を治すために/咽喉や気道粘膜の乾燥対策 他
1.0 60s
(39) ●総合内科領域で役に立つ漢方薬
総合内科医からのお悩みに答えて
1.0 60s
(40) ●消化器内科領域で役に立つ漢方薬
消化器内科医からのお悩みに答えて
1.0 60s
(41) ●循環器内科領域で役立つ漢方薬
循環器内科医からのお悩みに答えて
1.0 60s
(42) ●呼吸器内科領域で役立つ漢方薬
呼吸器内科医からのお悩みに答えて
1.0 60s
(43) ●脳神経内科領域で役立つ漢方薬
脳神経内科医からのお悩みに答えて
1.0 60s
(44) ●内分泌内科領域で役に立つ漢方薬
内分泌内科医からのお悩みに答えて
1.0 60s
(45) ●血液内科領域で役に立つ漢方薬
血液内科医からのお悩みに答えて
1.0 60s
(46) ●外科領域で役に立つ漢方薬
外科医からのお悩みに答えて
1.0 53s
(48) ●耳鼻咽喉科領域で役立つ漢方薬
耳鼻咽喉科医からのお悩みに答えて
1.0 60s
(51) ●COVID-19 後遺症治療における漢方薬の役割  1.0 60s

 

■ 新・サイエンス漢方処方シリーズDVD/動画データ・テキストがFAXにてお申込みいただけます。

スキルアップでは、これまですでに2つのシリーズ/13回のセミナーを開催し、下記のような内容で成果をお話しいただいております。

■サイエンス漢方Ⅰ-1 漢方処方概論、速効性の漢方、多愁訴の漢方
-漢方薬の作用機序を数理で解明、東洋医学とは本質的に異なる斬新な運用法-
開催日:2019年4月29日
→セミナー詳細(終了報告)

■サイエンス漢方Ⅰ-2 かぜ・インフル、老年症候群、common disease
-漢方薬の作用機序を数理で解明、東洋医学とは本質的に異なる斬新な運用法-
開催日:2019年8月25日
→セミナー詳細(終了報告)

■サイエンス漢方Ⅱ-1 循環器疾患と腎疾患、整形外科と痛み
-漢方薬の作用機序を数理で解明、東洋医学とは本質的に異なる斬新な運用法-
開催日:2020年7月19日
→セミナー詳細(終了報告)

■サイエンス漢方Ⅱ-2 呼吸器科と耳鼻咽喉科、アレルギーとがん
-漢方薬の作用機序を数理で解明、東洋医学とは本質的に異なる斬新な運用法-
開催日:2021年2月14日
→セミナー詳細(終了報告)

■サイエンス漢方Ⅱ-3 消化器科と神経内科、女性特有の疾患・便秘と訪問・施設・在宅医療
-漢方薬の作用機序を数理で解明、東洋医学とは本質的に異なる斬新な運用法-
開催日:2020年11月8日
→セミナー詳細(終了報告)

■サイエンス漢方Ⅱ-4 泌尿器科、精神安定・憂鬱解消、外科、未病の概念と漢方
-漢方薬の作用機序を数理工学で解明- 東洋医学とは本質的に異なる斬新な運用法-
開催日:2021年5月16日
→セミナー詳細(終了報告)

■サイエンス漢方Ⅱ-5 この科にこの1本、不足を補う、病床療養、COVID-19感染症予防・治療における漢方
開催日:2021年6月20日
→セミナー詳細(終了報告)

■サイエンス漢方Ⅱ-6 「冷え症」「脳神経外科」「急性期病棟」「救急」
開催日:2021年11月21日
→セミナー詳細(終了報告)

■サイエンス漢方Ⅱ-7 お悩みに答えるシリーズ
-35) 整形外科、36) 産婦人科、37) 精神科、38) 乾燥対策-
開催日:2022年1月23日
→セミナー詳細(終了報告)

■サイエンス漢方Ⅱ-8 お悩みに答えるシリーズ
-「循環器内科領域」「呼吸器内科領域」「脳神経内科領域」「コロナの後遺症」-
開催日:2022年7月24日
→セミナー詳細(終了報告)

■サイエンス漢方Ⅱ-9 お悩みに答えてシリーズ
-総合内科、消化器内科、内分泌内科、血液内科-
開催日: 2022年11月13日
→セミナー詳細(終了報告)

■サイエンス漢方処方セミナーⅡ-10
-耳鼻咽喉科 、訪問・施設・在宅 医療 、 外科 、心臓外科-
開催日:2023年5月21日
→セミナー詳細(終了報告)

■サイエンス漢方処方セミナーⅡ-11
-外科、耳鼻咽喉科、頭痛、喀痰・咳嗽-
開催日:2023年12月17日
→セミナー詳細(終了報告)

ダイレクトにデータを希望される方は、井齊先生が公開されているホームページからDLが可能です。
また、スキルアップにすでにセミナーが開催されている分についてはテキストを、まだ開催されていない分については通常のセミナー時のような形の(紙の製本)テキストを希望される場合は、ご連絡をいただきましたら@5,000円+税/1冊で作成してお届けいたしますので、どうぞ奮ってお申込みください(+送料)。なお、「お悩みに答えるシリーズ」が始まり、今後もまだまだ続いて企画中です。ご期待ください。