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実地医家のための病院経営者と職員を守るための患者対応法|2024年8月18日(日)【第792回】
ペイハラ・カルテ開示・医療事故、3つの悩みにお答えします
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■講師:谷口彰 先生(横浜りんどう弁護士事務所弁護士)
<略歴>
10年 東北大学法科大学院卒業・司法試験合格
13年 東証プライム上場企業の労務顧問、自治体の個人情報保護審査会の委員就任
23年 弁護士法人横浜りんどう法律事務所に参画
<活動>
千葉県経営者協会・平成29年度労務法制委員会セミナー講師
<紹介>
労働トラブルの最前線で、数年で100件以上に関わり、解決に導いた経験を持つ。
医師家系の女性と結婚したことを契機に医療業界に関心を持ち、病院関係の患者トラブルに関与。
労働トラブルで培ったハラスメントの知識や、自治体の個人情報保護審査会の経験を生かして、病院・クリニックが患者と良好な関係を築く手伝いをしている。
【セミナー概要】
近時、いわゆるカスタマーズハラスメントの対策マニュアルを国が作成する等、企業と顧客との関係性を見直そうという動きが広がっています。
病院・クリニックと患者との関係性も同様でして、ペイシェントハラスメント(ペイハラ)には、適切な対策をすることが求められています。人手不足の現代、数少ない職員を患者からの不当な要求から守ることは、病院・クリニック経営者の責任を回避するだけでなく、働きやすい職場を守り離職を防ぐという意味や、他の患者にとって来院しやすくなるという意味を持ちます。とはいえ、「時代が変わったといきなり言われても、患者対応なんて学んだことがないから分からない。けれど、経営や診察に忙しすぎて、学ぶ暇がない」というのが本音ではないでしょうか。
今回のセミナーでは、患者とのトラブルとして多いペイハラ、カルテ開示を中心として、これに医療事故を加え、患者トラブルとどう接するのがよいのか、このような事態を防止・回避するために何ができるのかを、数々のトラブルを見てきた弁護士がお伝えします。
10:00~11:45
ペイシェントハラスメント(ペイハラ)等の患者対応の必要性
患者トラブル対応の基本は何か
医療者に課せられた応召義務とは
ペイハラにどう対処するか(パターンごとの対処法)
カルテ開示要求を受けたらどうするか
医療事故が起きた場合はどうするか
セミナー要綱
セミナーNO. | 792 |
開催日 | 2024年8月18日(日) 10:00~12:00 ※開場 9:30 |
セミナー会場 | アットビジネスセンター 東京駅八重洲通り (東京都中央区八丁堀1-9-8 八重洲通ハタビル6F) |
講師 | 谷口彰 先生(横浜りんどう弁護士事務所弁護士) |
受講料 | ■医師会員 会場:13,500円/ライブ生中継:無料/動画:無料 ■コ・メディカル会員 会場:5,000円/ライブ生中継:無料/動画:無料 ■ビジター 会場:20,000円/ライブ生中継:10,000円/動画:無料(※) ※会場またはライブ中継受講したセミナーに限り無料で受講可 会員に関する詳細は「会費・受講料」をご参照ください。 |
※料金には消費税を含みます