感染症科系

ワクチンの全貌とコロナ禍終息の処方箋

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この2年間のパンデミックイン、インフォデミックを振り返っての総括

■講師 井上正康 先生(大阪市立大学 名誉教授/健康科学研究所・現代適塾)
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【セミナー概要】
2019年末から、世界を騒がせた新型コロナウイルス感染症。この約2年間のパンデミックイン、インフォデミックを振り返っての総括です。ワクチンによるADE(抗体依存性感染増強)は、大丈夫か。そもそも、欧米より流行しなかった日本において、ワクチンのほぼ全員接種は本当に必要か。その著書「コロナワクチン幻想を切る」「新型コロナ騒動の正しい終わらせ方」やYouTube上の発表を見て、更に詳しく、更に疑問が浮かんでくる人は多いはず。
その点を、ご参加いただき、問うてみて下さい。
テレビでお馴染みの一般市民向け専門家とは異なった知見をドクターレベルで語っていただきます。講師は『Nature』『Lancet』など国際的論文誌への掲載実績500編以上の著者。サイエンスに基づいたもう一方の専門家です。
皆さん、奮ってご参加ください。
 
ワクチンが浸透し、感染者数が半減し、落ち着いてきたかのような新型コロナウイルス騒ぎだが、その行方は未だ知れず−−。
 
デルタ株の感染力とは
コロナウイルスの感染の真実とは
ワクチンの本当のリスクとは
なぜ感染者が激減したのか
ワクチン接種圧力とは
止まったままの日本経済はこれからどうなるなど、
まだまだ正体の掴めないコロナ禍の本当の行く末を、語っていただきます。
 

セミナー要綱

セミナーNO. 691
開催日 2021年12月19日 13:00〜15:00
講師 ■井上正康 先生(大阪市立大学 名誉教授/健康科学研究所・現代適塾)
診療科目 感染症科系
DVD価格 5,500円(会員価格/税込)

終了したセミナーの報告と開催の模様

■12月19日(日)の午後に開催しました第691回医療技術セミナー『ワクチンの全貌とコロナ禍終息の処方箋−この2年間のパンデミックイン、インフォデミックを振り返っての総括』は盛会裏に終了しました。
講師には、健康科学研究所・現代適塾塾長で、大阪市立大学名誉教授の井上正康先生をお招きしました。初めてです。
新型コロナウイルス騒動は昨年1月位から始まったと記憶しております。2月早々にクルーズ船のダイヤモンドプリンセスが横浜港に着岸し、”待ったなし”の大騒動が始まりました。4月になってからでしたでしょうか、ノーベル医学・生理学賞を受賞された京都大学の山中伸弥先生が、東アジアでのコロナ感染者数や死者数が少ない要因としての”ファクターX説”を唱えられ議論が巻き起こりました。これに応じて今回の井上正康先生や京都大学の上久保靖彦先生、順天堂大学免疫学の奥村康先生が一緒に、記者会見等を繰り返され、「集団免疫獲得説」で自然終息説を公表されました。これらに伴い、スキルアップでは10月に、上久保先生によるセミナー『新型コロナウイルスによる感染拡大の今後−集団免疫獲得説を中心に;日本では11月でコロナは終息する!』を企画させていただきましたが、主宰子が結構過激なタイトルを付けてしまったためか講師ご本人が警戒され、成立しなかったことがありました。その後、5波までの感染拡大、3回の緊急事態宣言が出される中で、ワクチンの2回接種が進められていましたが、9月を最後になぜか終息したかに見えておりましたが、12月になって欧米や韓国では新たなオミクロン株の大流行で3回目のワクチン接種の準備が進められております。日本における感染者数万人、死者名、医療のひっ迫。
顧みるに、なぜ終息したかに見えたのかワクチン接種は本当に効果があるのかなど、色々な疑問がわいてきました。そこで井上先生を講師にお迎えして今回のセミナーを企画させていただいた・・・という次第です。
講義のタイトルは『日本コロナと共生の意味論−コロナ人災と遺伝子ワクチン』で、終わってみれば2時間15分という熱気みなぎるご講演でした。講演の組立は以下の通りでした。
・人類の感染史:細菌VS.ウイルスロシア風邪、スペイン風邪、他
・COVID−19の血管組織への感染機構、死亡率の国別比較
・世界と日本の新型コロナ弱毒株&強毒株上陸の時間経過
・コロナウイルス干渉と集団免疫確立感染終息は自粛と無縁
・可住地面積当たりの人口密度と死亡率相関しない
・PCR検査のCt値とウイルス分離と擬陽性率
・ACE2受容体とコロナ感染病態味覚嗅覚受容体腸から感染
・コロナウイルスの感染受容体ACE2の組織分布トイレが感染源
・変異株の動態
・ワクチンの作用と特性
・ワクチンのデマ第4相臨床試験は23年5月終了予定子供
・新型コロナ遺伝子ワクチンの光と陰病態の本質は血栓循環器障害
・コロナウイルス感染後の免疫反応
・ウイルスによる年齢別日本人死亡者数
・日本の感染者数と重症〜死亡率の年齢依存性
・感染者法による新型コロナの取扱い
 
熱心な受講者の幾人かは講演が終わっても、講師を囲んで質疑を続けておられました。
 
井上先生のホームページを拝見すると、漫画家の小林よしのりさんと組まれての集会は狭い天井のそう高くない会場で、500名がマスクなしで議論されている光景が公開されております。
また、2021年7月に【国民への緊急メッセージ】として出されたメッセージには下記の主旨が書かれております。
「私はワクチン否定派ではありませんが、過剰なコロナ恐怖感に煽られて接種している『人類初の遺伝子ワクチン』は有効性と安全性が2023年5月までは不明な『第四相臨床試験中の実験試薬』であり、極めて慎重な対応が不可欠である。最新医学情報で、
?新型コロナの本質が血栓症である事
?スパイク自体が血栓を作らせる毒蛋白である事(Circulation
Reseach&米国ソーク研究所)
?接種後早期死亡者の大半が血栓症や循環系障害である事
?肝脾骨髄に加えて副腎や卵巣にも集積する事(ファイザー社資料)が判明❗️
?コロナ抗体IgGの血中半減期は36日で感染予防薬としては無意味❗️
?これらの事実を知った良心的医師なら接種する事はあり得ず、北欧の国々や英国なども若年層への不接種を決定❗️接種後の短期間に重篤副反応や死者が激増している代物を感染リスクが皆無の子供や生殖世代に接種する事は狂気の沙汰である❗️
マトモな教育を受けた医師やいい歳の大人は正気に返り、大切な生命と生活を守る為に正しく蜂起しよう‼️」
他に、10月14日、南出賢一(泉大津市長)と柳澤厚生(国際オーソレモレキュラー医学会会長;前杏林大学循環器科教授)の共同代表の「こどもコロナプラットフォーム」が、厚生労働省等に対し、「こどもへの新型コロナウイルスワクチン接種勧奨の中止と重症化予防対策の改善等を求める要望書」を提出された折の、同道者としての写真もあります。

■講師 井上正康 先生(大阪市立大学 名誉教授/健康科学研究所・現代適塾)
<略歴>
1945年広島県生まれ
岡山大学大学院修了(病理学)
インドペルシャ湾航路船医(感染症学)
熊本大学医学部助教授(生化学)
AlbertEinstein医科大学客員准教授(内科学)
Tufts大学医学部客員教授(分子生理学)
大阪市立大学医学部教授(分子病態学)
2011年大阪市立大学名誉教授。宮城大学副学長(震災復興担当)
株)キリン堂ホールディングス取締役などを歴任
現職:健康科学研究所現代適塾・塾長
 

<主な著書>
『本当はこわくない新型コロナウイルスー最新科学情報から解明する「日本コロナ」の真実』『コロナワクチン幻想を切る:3日寝てれば治るのに!』
『新型コロナが本当にこわくなくなる本』
『コロナとワクチンの全貌』
『新型コロナ騒動の正しい終わらせ方』
『新ミトコンドリア学』
『活性酸素と病態』
『国際治療ハンドブック』
『Nature、Lancet、PNAS』等国際論文500遍以上

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