循環器科系

実地医家のための 明日からの読影にすぐに使える 心電図の読み方

s00642
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心電図の自動診断のための考え方と症例

■講師 三原純司 先生(三原内科循環器クリニック 院長)
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【セミナー概要】
心電図検査は、自動診断のみに頼ると思わぬ間違いをおかします。心電図の結果で着目すべき点、ほかに確認すべき点などについて症例形式で解説し、著者らが日々の臨床の中で発見したピットフォールや教訓をおしみなくご紹介します。心電図を専門としない医師にも簡単に理解できて、明日からの読影にすぐに役立つ内容です。皆様、奮ってご参加ください。この講座に出席頂ければ、1日で健診心電図がある程度さばけるようになります!会場受講者に下記の著書のプレゼント付き!!
 
<著書>
『検診で使える心電図自動診断との付き合い方−明日からの読影にすぐに役立つ症例集』(三原内科循環器科クリニック院長三原純司、元東京女子科大学循環器内科教授関口守衛共著、2020年4月、南山堂)症例数35症例
B5判168頁、定価(本体3、000円+税)午前の部10:00〜12:00
1.心電図の基本〜各波形の成り立ち
2.P波、QRS波、ST、T波についてと健診上重要なこと
3.中隔qの消失、異常Q波、QRSの心室内伝導障害、
どこからが異常なのか
4.肥満による異常Q波、中年女性の摩訶不思議なST‐T
変化
5.虚血性心疾患について、症例提示、ACSについて
 
午後の部12:30〜14:30
1.健診で問題となる不整脈〜房室ブロック、心房細動
2.心房細動と抗凝固療法

セミナー要綱

セミナーNO. 642
開催日 2021年1月17日 10:00〜14:30
講師 ■三原純司 先生(三原内科循環器クリニック 院長)
診療科目 循環器科系
DVD価格 5,500円(会員価格/税込)

終了したセミナーの報告と開催の模様

■1月17日(日)に開催しました第642回医療技術セミナー『実地医家のための明日からの読影にすぐ使える心電図の読み方;検診ですぐ使える!心電図の読み方−心電図の自動診断のための考え方と症例』は盛会裏に終了しました。このセミナーの問題意識としては、クリニックで日常診療の柱として使われている心電図の自動診断のデータの読み方、活用の仕方に関するもので、「自動診断のみに頼ると思わぬ間違いをおかすことになる」という問題です。
講師には、東京都・江戸川区で開業されている三原内科循環器内科クリニック院長であります三原純司先生をお招きしました。三原先生は、メディカル・コアの時代のずいぶん以前から、時々、会場受講者としてお見えになっていただいている方です。保険医協会の活動を熱心にされており、スキルアップの活動と同様にセミナーを開催もされております。
当日の講義の組立ですが、午前の部の組立は、以下の通りです。
1.心電図の基本〜各波形の成り立ち
2.P波、QRS波、ST、T波についてと健診上重要なこと
3.中隔qの消失、異常Q波、QRSの心室内伝導障害、どこからが異常なのか
4.肥満による異常Q波、中年女性の摩訶不思議なST‐T変化
5.虚血性心疾患について、症例提示、ACSについて
また、午後の部の組立は以下の通りでした。
1.健診で問題となる不整脈〜房室ブロック、心房細動
2.心房細動と抗凝固療法
 
質疑では、会場からも、ネット受講者からも質問が途切れず、結局、時間内には取り上げ切らなかった質問が2つあり、回答と合わせて事後に配信したほどでした。
また、受講者から寄せられた感想に、以下のものがありました。素晴らしい!
「三原先生のお話しは最高でした。なぜなら、一般のクリニックでは必要な知識です。つまり、患者が来て、心電図検査をして、結果をどう読み、どう診断するか・・・というお話をしていただきました。今後も、クリニックの外来でのお話し、つまり一次診療でのお話を期待します。」
また、次回の開催をお願いしたいものです。

■講師 三原純司 先生(三原内科循環器クリニック 院長)
 
 

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