新型コロナウイルス感染拡大の今後−集団免疫達成説を中心に
すでに集団免疫は獲得されている:日本では11月でコロナは終息する!
■講師 上久保靖彦 先生(京都大学大学院医学研究科人間健康科学系専攻)
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【セミナー概要】
ネット中継、DVDともに無しです。皆さま、会場へお出かけください。
「新型コロナウイルスは人類が経験したことのない怖いウイルスだ」「このままでは日本人が40万人以上死ぬ」「希望者全員がPCR検査をできないのは政権の怠慢だ」「スペイン風邪同様に強烈な第2波、第3波が襲うだろう」。この間、このように日本人は不安を煽られ続けてきました。でも、なぜ日本では新型コロナは蔓延しなかったのかそしてこれからも大丈夫なのかこれに対して日本では11月でコロナは終息する!という予測も出ております。
今回の医療技術セミナーでは、現在注目を集めている上久保靖彦教授をお招きし、わかりやすく解説していただきます。
上久保教授は、2020年5月2日、2020年3月以降の新型コロナウイルス感染症の流行に関連して、日本の死者数や死亡率が欧米諸国に比べて少ない原因について、「日本ではすでに新型コロナウイルスに対する集団免疫が確立されている」ことを、インフルエンザ流行カーブよりウイルス干渉を解析することで検証し発表されました。関連して、死亡者数は既に頭打ちで、死亡者数増加の第二波は来ない!PCR陽性者の増加は、鼻腔など局所の増加で、免疫があるので、それ以上重症化しない。免疫があるので、ワクチンは不要!マスクも、自粛も不要。そもそもコロナウイルスはそのような事で制御できるものではないこと、などを提唱されています。
皆さま、興味深いお話しをぜひ、会場でお聞きください。15:30〜17:30
『新型コロナウイルス感染拡大の今後集団免疫獲得説を中心に;日本では11月でコロナは終息する!』
15:30新型コロナ、集団免疫、ウイルス学など
17:15質疑応答
セミナー要綱
セミナーNO. | 637 |
開催日 | 2021年3月1日 15:30〜17:30 |
講師 | ■上久保靖彦 先生(京都大学大学院医学研究科人間健康科学系専攻) |
診療科目 | 感染症科系 |
DVD価格 | 5,500円(会員価格/税込) |
終了したセミナーの報告と開催の模様
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■講師 上久保靖彦 先生(京都大学大学院医学研究科人間健康科学系専攻)
<略歴>
96年兵庫医科大学医学部卒業
京都大学医学部附属病院の研修医や兵庫県立尼崎病院(現・兵庫県立尼崎総合医療センター)血液内科専攻医
99年京都大学大学院医学研究科
03年3月血液・腫瘍内科学専攻を修了
04年4月から5年間、米国立衛生研究所(米国立ヒトゲノム研究所)の博士研究員
10年3月〜東京大学医学部附属病院無菌治療部、
東京大学大学院医学研究科血液腫瘍内科学室長
12年7月〜大阪大学大学院医学系研究科遺伝子治療学助教
13年12月〜京都大学大学院医学研究科人間健康科学系専攻検査技術科学コース准教授・癌創薬イノベーション研究室室長
18年12月〜特定教授
20年3月まで、京都大学医学部附属病院血液内科外来非常勤担当
日本メディカルスキルアップは対面形式のセミナー(会場受講)を重視し、2009年4月より計800回以上医療技術セミナーを開催してまいりました。製薬企業とは無縁の独立系セミナーで、臨床現場、専門領域の第一線で活躍する講師の質と圧倒的な学習時間で医療業界に貢献してまいります。感染症科系の他、さまざまなジャンルのセミナーを開催しております。