”オンライン診療”をこれから始める医師へ
新型コロナウイルス感染拡大をきっかけに、始めてみませんか!
■講師 小泉大 先生(MRT株式会社メディカルヘルスケ ア本部メディカルコンサルティンググループ 部長 )
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【セミナー概要】
MRT(株)は「医療を想い、社会に貢献する」を企業理念とし、独自のテクノロジーを活用した医師プラットフォームを提供しております。オンライン診療のパイオニアとして、2017年経済産業省主催第1回ジャパンヘルスケアビジネスコンテストでグランプリを受賞し、現在、全国の医療機関様と連携し、オンライン診療サービスを提供いたしております。医療従事者に寄り添ったシンプルなシステム設計とサポート体制を重視したオンライン診療サービスとなっております。
今回のスキルアップセミナーでは、新型コロナウイルスの感染拡大により、今なお緊急事態宣言が続く中、予防対策として注目されているオンライン診療についてご紹介をさせていただきます。また、「オンライン診療ポケットドクター」を利用した実際のオンライン診療の実演等もご覧いただければと存じます。
皆さま、奮ってご参加ください。
午前の部10:00〜12:00
・オンライン診療とは
・診療報酬改定について(臨時措置を含める)
・ポケットドクターのデモ
・実用例の紹介
・質疑応答
セミナー要綱
セミナーNO. | 588 |
開催日 | 2020年5月24日 10:00〜12:00 |
講師 | ■小泉大 先生(MRT株式会社メディカルヘルスケ ア本部メディカルコンサルティンググループ 部長 ) |
診療科目 | 医業経営系 |
DVD価格 | 5,500円(会員価格/税込) |
終了したセミナーの報告と開催の模様
■5月24日(日)午前に開催しました第588回医療技術セミナー『オンライン診療をこれから始める医師のために−「オンラインポケットドクター」(システム名)利用のオンライン診療の実演』は盛会裏に終了しました。
講師には、MRT?メディカルヘルスケア本部メディカルコンサルティンググループ部長であります小泉大様をお招きしました。小泉様は、こうしたベンチャー企業特有のめっちゃお若く見える最先端の知識の塊とも見えるお方でありました。
『オンライン診療』は、3月以降の新型コロナウイルス感染拡大に伴い、4月7日に全県に発せられた『緊急事態宣言』による”外出自粛”要請により、外出して良いのは生活用品や食料の買い出しと、医者通いとなり、「37.5°以上の発熱があったり、身体に異常な症状があっても、4日間は様子を見なさい」という、今になっては否定され(厚生労働省の加藤大臣は誤解であったと言い逃れされた)た指導がまかり通り、地域の保健所に電話してもつながらなかったり、保健所と「帰国者・接触者センター」との間で電話のたらいまわしにされたりで、多くの患者が不安を抱えながら自宅待機を余儀なくされた・・とい事態下では、コロナ感染による発熱や身体の不具合・異常を、実際にかかりつけ医のクリニックに出向かずに、電話やSKYPEやFACETIME等のテレビ電話で診察を受けて適切に診療してもらおう、薬を処方してもらおう・・・というものです。
今回の未知の新型コロナウイルスの感染拡大により、スキルアップセミナーにおいでいただく開業医さんの多くは「今回のコロナ騒動で来院する患者さんが3、4割がた・・・減った」と漏らされる中で、大変に有効な診療手法と思えるものです。
なお、スキルアップでは、「オンライン診療」は、2019年2月にメドレ-社のシステムを紹介していただく内容で開催(#538)しましたが、当時はまだコロナのような社会的な事情や背景もなく、今となっては”早すぎた”感がありましたが、今回はある面必要性に迫られた事情下で、引っ張りだこの状況の様です。
講義の組み立ては以下の通りでした。
1.オンライン診療とは
2.オンライン診療診療報酬について
3.オンライン診療実用例
4.「オンラインポケットドクター」(システム名)利用デモ実演
質疑では、決済や請求システムについてのやり取りで盛り上がっておりました。
■講師 小泉大 先生(MRT株式会社メディカルヘルスケ ア本部メディカルコンサルティンググループ 部長 )