医業経営・法律系

医業経営セミナー 2018年診療報酬改定の影響 

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今後の医療制度改革の方向性について

■講師 伊藤哲雄 先生(医療総研株式会社 代表取締役社長)
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【セミナー概要】
2018年診療報酬改定が実施され、医療機関においては様々な影響が出ていることと思います。一つの節目である2025年まで残り7年、急激な医療制度改革が進展する医療現場においては様々な課題が噴出しているものと思われます。これから迎える超高齢化社会において、医療機関がどのような対応をしなければならないのかを、実際に経営支援をしているクライアント医療機関の具体的な事例も交え、講師がわかりやすく解説いたします。
皆さま、奮ってご参加ください。・2018年診療報酬改定
・入院医療の評価
・外来医療の機能分化
・かかりつけ医の機能評価
・入退院支援の推進
・地域医療構想と病院機能評価
・医療機関に求められる今後の対応
・医業経営における収益改善のポイント
・医療制度改革今後の展望
 
すみません、開会を15:45から15分早めさせていただきまして、15時半から開会させていただきます。ご注意ください。

セミナー要綱

セミナーNO. 513
開催日 2018年9月23日 15:30〜17:30
講師 ■伊藤哲雄 先生(医療総研株式会社 代表取締役社長)
診療科目 医業経営系
DVD価格 5,500円(会員価格/税込)

終了したセミナーの報告と開催の模様

■9月23日(日)夕刻に開催しました第513回医業経営セミナー『2018年診療報酬改定の影響−(医療界の2025年問題を控えて)今後の医療制度改革の方向性について』は盛会裏に終了しました。
講師には、MMC医療総研株式会社代表取締役であり、業界団体であります「公益社団法人日本医業経営コンサルタント協会」の専務理事伊藤哲雄先生をお招きしました。会社の事業も、協会の事業にも「医業の社会性・公共性を経営面から支援すること」「人材育成や経営コンサルトを行うこと」、具体的な事業として「経営改善・開業支援・M&A事業承継・企業研修」が謳ってあり、初めてのご登場でしたが、こんなにも医療費の歴史や仕組み、今後の予測に詳しい方がおられるとはびっくりでした。
講義の組み立てですが、タイトルは前に記しましたが、内容は下記の通りでした。
・平成30年診療報酬改定−その歴史とねらい、を含めて
・入院医療の評価
・急性期医療
・急性期医療〜長期療養
・長期療養
・外来医療の機能分化−かかりつけ医の機能評価
・入退院支援の推進
・地域医療構想と病床機能報告制度
・医療機関に求められる今後の対応
・中小病院経営改善−コンサルティング事例
・医療制度改革と今後の展望
お聞きしていて驚いたことばかりですが、いくつか気が付いたことを記しますと、医療界と医療費の考え方・システムを、歴代自民党政権や一時期の民主党政権の時代ごとにきちんと整理されてデータを供覧・解説していただいたこと、医療界の2025年問題を控えて医療制度改革と今後の展望・予測をそれなりに指し示していただいたこと・・・、はとっても素晴らしかったことです。あと、こういう日々開業医さんに接する仕事をしていながら知らなかった事実として「掛りつけ医制度」は実はほとんど浸透・広がっていないこと・・・(のよう)です。
今後の推移を見守るとともに、少し勉強しなくては・・・と思いました。

■講師 伊藤哲雄 先生(医療総研株式会社 代表取締役社長)
<Profile>
1978年横浜国立大学経営学部経営学科卒業
大手商社に勤務
1996年医療総研株式会社入社
2009年10月より代表取締役sh聴就任
2015年より(公社)日本医業経営コンサルタント協会専務理事を務める
 
<資格>
◆中小企業診断士
◆医業経営コンサルタント
 
<主な著書・執筆活動>
◆医療費の仕組みが良〜くわかる本(秀和システム)
◆入門医業経営指標−病院の経営課題がわかる−共著(公益社団法人日本医業経営コンサルタント協会)
◆月刊ジャーマック連載(日本医業経営コンサルタント協会)
「診療圏分析と患者動態分析」「人員効率よりみる経営改善課題]
◆「医業経営者のための介護経営マニュアル」共著(日本医療企画)
◆「病院の経営改善とベンチマーキング」(企業診断:同友館)
◆「最新医業経営Q&A」(共著)
◆「最新医業経営Q&A2001」(〃)
◆WAM(社会福祉・医療事業団機関誌)「ここが知りたい!QandA」
 
<講演活動>
全日本病院協会等にて年間20件以上

ビジターは購入できません。

医師会員、コ・メディカル会員

販売価格  ¥5,500(税込)

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