精神・神経科系

実地医家が知っておくと便利な精神科疾患の実際的診療(シリーズ1)

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睡眠障害とパニック障害

■講師 綿引秀夫 先生(土浦市・わたひきクリニック 院長)
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【セミナー概要】
<主宰者の言葉>
医療技術セミナースキルアップを設立し、毎週のようにセミナーを開催し始めて7年が経過しました。その間、開催数は350回を数えました。
前身にあたりますメディカル・コア時代もそうでしたが、受講者は基本的には学ぶことに貪欲で熱心な兵(つわもの)の常連の方がほとんどですが、その中でも講師との受け答えや質問にキラリと光るものを感じさせる方がおられます。
この度、そうした埋もれておられた逸材に光を当て、講師として、診療上の“裏ワザ”を中心に語っていただく・・・といういわば番外編のセミナーのシリーズを、木曜日の午後に随時開催することを企画しました。講義は、簡単なテキストを中心に板書による解説と質疑とし、いつも通りオンデマンド配信とDVDの頒布を検討しております。
これまでのセミナーとは一味違った企画です。皆さま、奮ってご参加ください。(文責:轟豊語)
 
<ご注意>
番外編の第1回目の医療技術セミナー『精神科疾患の裏ワザ』は、5月12日(木)午後に開催しますが、この日の録画に基づくオンデマンド配信は5月21日(土)の夕刻から開始し、1カ月の期間続けます。DVDの頒布も同時に開始します。●専門医が教える本当の睡眠障害の治療方法(単なる不眠症と、“うつ”が合併している不眠の鑑別のコツ)
●パニック障害治療の極意と鑑別しなくてはいけない内科疾患(内科疾患の検査と治療方法もお教えします)
●質疑応答

セミナー要綱

セミナーNO. 387
開催日 2016年5月12日 13:30〜15:30
講師 ■綿引秀夫 先生(土浦市・わたひきクリニック 院長)
診療科目 精神・神経科系
DVD価格 5,500円(会員価格/税込)

終了したセミナーの報告と開催の模様

■5月12日(木)午後に開催しました医療技術セミナー『実地医家が知っておくと便利な精神科疾患の実際的(裏ワザ)診療−睡眠障害とパニック障害について学ぶ!』は盛会裏に終了しました。
このシリーズは、いつもの受講者の中のかくれた逸材に光を当て、講師としてお招きし、診療上の”裏ワザ”を中心に語っていただこう・・・という番外編のセミナー企画を始めまして、今回が1回目の企画です。
講師は、土浦市で開業され、主に在宅医療に奮闘されておりますわたひきクリニックの院長綿引秀夫先生をお招きしました。綿引先生は医師免許と同時に、薬剤師免許もお持ちで、東京医科大学霞ヶ浦病院をベースに、精神神経科等、いろいろな領域・分野の診療を経られて、00年から土浦市でクリニックを開業され、主に心療内科、一般内科の外来診療ならびに在宅医療を行っておられる方です。
講義の組立は、1.睡眠障害(?単なる不眠症とうつ病、認知症を合併している場合、?睡眠薬の選択と使い方、?睡眠薬処方時の注意)、2.パニック障害(?統合失調症との鑑別、?精神科的な疾患との鑑別、?内科的な疾患との鑑別)、3.症例研究(6例)、というものでした。
講義は、受講者とのアットホームな雰囲気の中で、和気藹々としたやり取りがあり、特に検査法の選択とやり方、薬剤の選択と処方上の注意について細かな解説が行われました。また、紹介された6つの症例は、実際に経験された症例を基に、通常の症例パターンとは微妙に違った、吟味されたものばかりで、議論が盛り上がりました。
 
次回は、『せん妄』を中心に、8月に開催する予定となりました。

■講師 綿引秀夫 先生(土浦市・わたひきクリニック 院長)
<略歴>
84年静岡県立静岡薬科大学卒業
(薬剤師免許取得)
91年国立弘前大学医学部卒業
(医師免許取得)
消化器内科、小児科、呼吸器内科、循環器内科、皮膚科の研修を経て、東京医科大学病院で、精神神経科、救命救急科に在籍し、東京医科大学霞ヶ浦病院外来医長、病棟医長、精神科医長を経て、再び内科(内分泌内科、糖尿病内科、リウマチ膠原病内科、神経内科)を勉強し、00年に、土浦市に、わたひきクリニックを開院し、主に心療内科、一般内科の外来診療ならびに在宅医療を行っている。
<資格>
医学博士、精神保健指導医、日本精神神経学会専門医、指導医、他
<所属学会>
日本精神神経学会、日本自殺予防学会、日本内科学会、日本老年精神医学会、日本甲状腺学会、他。

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販売価格  ¥5,500(税込)

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