医業経営・法律系

患者さんが来ているのにお金が残らない...とお悩みの先生へ(新春記念セミナー2;医療経営セミナー)

s00347
s00347

クリニックのお金が不足する三大原因を明らかにして、対策を考える

■講師 近藤隆二 先生(㈱ドクター総合支援センター 代表取締役)
>講師詳細はこちら 
 

【セミナー概要】
講師は20年前から医業経営者専門のファイナンシャルプランナーとして活動してきました。その中で多くの先生が利益が出ていながらお金が不足している状況に数多く遭遇しました。そして、ほんの少しのアドバイスだけで多くの方々の状況が改善したのです。
その後、10年前から医業経営専門のコンサルタントとして活動を始めてからも、多くの同じようなケースを改善し続けています。
当初は特殊な事例がたまたま続いているのではないかと思っていましたが、そうではないことがわかりました。収入−支払ったお金=手元に残るお金という誤った理解をしていることが大きな原因だったのです。
このセミナーでは専門知識が無くても、手元に残るお金がいくらになるのか、簡単に解る公式をお伝えします。開院されて間もない先生、開院されて何年も経ち次のステップを目指されている先生、開業を検討されている先生、クリニックのお金や家計を預かっておられる奥様に最適の内容です。
 
【こんなことに悩む先生におすすめ】
・不動産の購入や投資を勧められているが、メリットがわからず判断できない。
・歳をとりリタイアする頃に、どれぐらいお金が残っているのか知りたい。
・医療法人を設立したが、税金を払いすぎているのではないかと気になっている。
・思うままに設備投資をしてきたが、このままで良いのか、他の人はどうしているのかと不安になってきた。
・子供の教育費など将来必要なお金を払うことができるか不安だ。
・知り合いの先生とお金の話をしても、本音を聞くことができず相談相手がいない。
・医療法人を設立したほうがよいのかどうかわからない。
 
このセミナーを聞かれたクリニック経営者の感想を下記にいくつか掲載します。
●医療法人と個人(経営)の際の税率の違いが大きくて驚きました。
●医療法人を設立したときに必ずチェックすべき6つのポイントがよくわかった。
●「お金の手残りの仕組みの図」が面白くて、よく理解できました。
●なぜ医院にお金が残らないのか、そしてお金を残すやり方が明確にわかった。まずは来期からの理事報酬のバランスを変更したいと思う。長期的に、数千万円の差が出そうです。
●対策を打てば、お金の不安が解消できて、院長として診療に専念できそうだ。
●お金のことは大切だと思いながらも、放置していました。セミナーでお話をうかがって、早めに手を打っておかないと後で後悔することになりそう。
●不動産の購入や投資でお金が不足するケースが多い理由がわかった。
他【セミナーのおもな内容】
1.なぜクリニックの利益とお金は一致しないのか
2.お金が不足する三大原因とは
3.誰も教えてくれない開業医のライフステージ別お金の変遷
4.開業医がお金を残すための根本的な方法

セミナー要綱

セミナーNO. 347
開催日 2016年1月10日 15:20〜17:00
講師 ■近藤隆二 先生(㈱ドクター総合支援センター 代表取締役)
診療科目 医療法律系
DVD価格 5,500円(会員価格/税込)

終了したセミナーの報告と開催の模様

■1月10日(日)午後に開催しました新春記念セミナー2で、第347回セミナー『医業経営セミナー?(全2回)患者さんが来ているのにお金が残らない・・・とお悩みの先生へ−クリニックのお金が不足する三大原因を明らかにして、対策を考える!』は盛会裏に終了しました。
講師には、㈱ドクター総合支援センター代表取締役近藤隆二先生をお招きしました。昨年の9月27日(日)午前以来のご登場です。
話の組立としましては、
1.なぜクリニックの利益とお金は一致しないのか
2.お金が不足する三大原因とは
3.誰も教えてくれない開業医のライフステージ別お金の変遷
4.開業医がお金を残すための根本的な方法
でした。
これまで、この医療技術セミナー”スキルアップ”においでいただきます受講者の医師の方々は、”医療技術”の習得にはとても熱心なんですが、こと”経営”については、食わず嫌い・・というか、不熱心というべきでした。おそらく、皆さんそれなりに経営は軌道に乗っているというか、地域の評判も上々で患者さんを集める”集患”についてはそれほど苦労は要らない・・・という段階の方が来られているのでしょう。
受講者は、近藤先生のひととおりのお話を聞いて、皆それぞれ、堰を切ったように質問を始められました。近藤先生もすぐに答えるべき質問、答えられる質問については、丁寧にお答えになりましたが、この後のお話の展開の中で、順番に答えるべきだとお考えになったのか、それは次のテーマです、それはまたの機会に・・・というように、整理・裁きを示されました。
要するに、近藤先生のお話を聞いているうちに、「うちの医院は法人化した方が税金も安くなって、良いのではないだろうか」「あの医療器械を買うのにそういう経営の知識が必要なのか・・・」「経営の承継をそろそろ考えておかなければ・・・」といった検討事項が内部に急に芽生えてしまった、のではないかと思います。一方、受講者には、事務長さんが見えておられましたが、「僕にはレベルが低すぎた」とのアンケートを残してお帰りになられました。
というわけで、全2回のシリーズで始めた今回の企画ですが、まだまだ課題がいっぱいあり、続けてお話をいただくことになりました。
とりあえず、次回は3月20日の午後に、『医療法人の基礎と活用』というタイトルでお話いただくことになりました。

■講師 近藤隆二 先生(㈱ドクター総合支援センター 代表取締役)
講師紹介:
80年株式会社リコー
92年ソニー生命保険株式会社
04年医業経営コンサルティング会社
08年医業経営コンサルタントとして独立
10年(株)ドクター総合支援センター設立
 
医業経営者のファイナンシャルプランニングをして20年、それから医業経営専門のコンサルタントとして活動をはじめて10年。
その中で強く感じていることは、開業医の方々は医業経営や生活面などを総合的に相談できる人がおらず、経済的、精神的に大きな損失や不安を抱えておられるということ。
私は先生方が不安を解消し、医業に専念できるよう、クリニック開院後の医業経営と院長先生の生活面の両面から、お金やスタッフ問題、ライフプランなどを全体的、長期的な視点から考え継続的にお手伝いさせていただいています。
 
医業経営コンサルタント
CFP(日本ファイナンシャル・プランナーズ協会)
非営利団体医業経営研鑽会副会長
米国NLP協会認定NLPマスタープラクティショナー

ビジターは購入できません。

医師会員、コ・メディカル会員

販売価格  ¥5,500(税込)

商品選択

数量  

SOLD OUT