医業経営・法律系

大増税時代に備える開業医の最新「相続税」対策(医療経営セミナー5;特別企画)

s00114
s00114

■講師 西岡篤志 先生(西岡税理士事務所 代表/税理士)
>講師詳細はこちら 
 

【セミナー概要】
大増税時代に備える開業医の最新「相続税」対策相続税は増税の方向性です。基礎控除の4割縮減によってこれまで相続税には関係のなかった人にも相続税がかかることになり、さらに相続税の最高税率が50%から55%に引き上げ、生命保険金の非課税枠の縮減などの増税が検討されています。このような中、開業医の先生方にとって必要な「相続税対策」の基本的な考え方と、今から始める生前贈与の対策などを分かりやすく解説いたします。
奮ってご参加下さい。
 
ご注意:受講料の入金は、8月中旬に銀行口座が開設できますので、それまでお待ち下さい)
 
【講義プログラム】
 
相続税と贈与税の関係が分かれば対策が見えてくる
 
相続税はいったいいくらぐらいかかるか
 
何から始める相続税対策の具体的な進め方
 
相続税対策3つの柱(評価引下対策・財産移転対策・納税資金対策)
 
財産の種類で異なる「評価額」に着目した評価引下げ対策
 
新医療法人と旧医療法人で異なる相続税の取扱い
 
MS法人を活用した相続税対策の考え方
 

 

セミナー要綱

セミナーNO. 114
開催日 2011年8月27日 18:30〜20:30
講師 ■西岡篤志 先生(西岡税理士事務所 代表/税理士)
診療科目 医療法律系
DVD価格 5,500円(会員価格/税込)

終了したセミナーの報告と開催の模様

■8月27日(土)夜に開催しました第114回医療経営セミナー「大増税時代に備える開業医のための最新相続税対策」は盛会裏に終了しました。
講師は、西岡税理士事務所の代表であり、ご自身も税理士であります西岡篤志先生にお願い申し上げました。西岡先生には、昨年の11月27日に「税務調査への対応」でお願いして以来、今年の4月23日の「新医療法人の節税モデル」、7月10日の「節税対策」開催以来の、4回目にあたります。
講義は、5つに大きく分けられて、まず話の前提として、「相続税の基礎知識」を・・・、ということで「相続税はどんな税金か何に対して課税されるのか」「相続税が課税されているのは何人くらいか」「相続税は増税トレンド」「相続税はいくらくらいか」ということで一次相続と二次相続の状況を、「相続税対策の基本−贈与対策or評価引下げ対策」、「医療法人と相続税−設立時期で異なる対策」、「ケース別にみる相続税対策の必要性」、「相続税対策の具体的な進め方」ということで、?「生前贈与対策」、?「自宅の評価引下げ対策」、?「不動産評価引下げ対策」、?「医療法人の対策」−旧法人と新法人により内容と対策が違う・・・・と、詳細で興味ある解説が続きました。
質疑応答は、会場受講者の方は、全員が自分の課題をお持ちになって来られていたようで皆さん全員が質問をされておられました。ネット受講者からも、たくさん届きまして、時間を延長しての回答・解説が続いておりました。
次回も、ぜひご期待下さい。
 
ところで、この日のセミナーは、医療技術セミナー”スキルアップ”も、8月からスポンサーが交代され、”新生”スキルアップのスタートになりました。運営スタッフが交代し、おっかなびっくりの”ネット中継”や”運営・進行”でありましたが、無難に終了しホッとしております。
今後の運営で、欲を言えば会場受講者がもう少し増えていただきたい・・・・ということで、ネット会員の方が会場受講をされた場合、これまでの一万円の割引であったのを、今後はさらに4千円割引きして14、000円の割引を実現しました。皆様、迫力ある講義が聴ける会場へぜひお出かけください。お待ちしております。

■講師 西岡篤志 先生(西岡税理士事務所 代表/税理士)
佐賀県出身、41歳。慶應義塾大学商学部卒業後、大手会計事務所の医療専門部署において医療機関の税務会計、開業、医療法人設立などに従事。2004年7月、業界でも希少な「医療専門」の税理士事務所を創業。医師向けの講演を多数経験し、難解な税金をわかりやすく解説することでは定評がある。顧問契約のないクリニックでも税務相談に応じる「セカンドオピニオン」サービスが人気。顧客の立場での中立・公正なアドバイスを行う。

ビジターは購入できません。

医師会員、コ・メディカル会員

販売価格  ¥5,500(税込)

商品選択

数量  

SOLD OUT