医業経営・法律系

医療経営セミナー4 「開業医(個人・医療法人)のための最新節税対策」

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「節税」の基本的な仕組みと、経費となる支出・ならない支出を分かりやすく解説

■講師 西岡篤志 先生(西岡税理士事務所 代表/税理士)
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【セミナー概要】
「節税」には二種類あります。「永久的」に節税になるものと、「繰延的」な節税で後に税金がかかるものの二種類です。いずれも「節税」には変わりありませんが、「繰延的」な節税は長い目で見ると「節税」ではありません。まずは「節税」の仕組みを理解するとともに、交際費が経費となるポイント、ゴルフ会員権は節税になるのか、フィットネスクラブの会費は経費になるか、車の減価償却費の節税効果はあるのか、節税対策のリスクと経費に落とすかどうかの意思決定のポイント、などを分かりやすく解説いたします。奮ってご参加下さい。
 
ご注意:この医療セミナーの他に、前夜の医療セミナー「血算を読む;後編」、あるいはこの日の午後の医療セミナー「心電図を読めるようになる」にご出席いただける受講者には割引がありますので、お申し出ください。
「経費になる」節税効果はどれくらいか
「永久節税」と「繰延節税」の違い
「将来貯蓄」を節税に活かす「共済制度」
「交際費」を必要経費にするポイント
「車の減価償却費」の節税効果
「節税対策」を意思決定するときのポイント
「相続税」の対象が拡大するとどうなるか
「生前贈与」の効果と節税メリット
「MS法人」の活用と効果

セミナー要綱

セミナーNO. 112
開催日 2011年7月10日 10:00〜12:00
講師 ■西岡篤志 先生(西岡税理士事務所 代表/税理士)
診療科目 医療法律系
DVD価格 5,500円(会員価格/税込)

終了したセミナーの報告と開催の模様

■7月10日(日)午前に開催しました第112回医療経営セミナー「開業医(個人・医療法人)のための最新節税対策」は盛会裏に終了しました。
講師は、西岡税理士事務所の代表であり、ご自身も税理士であります西岡篤志先生にお願い申し上げました。西岡先生には、昨年の11月27日の「税務調査への対応」、今年の4月23日の「新医療法人の節税モデル」開催以来、3回目でした。
講義は、2つに大きく分けられて、?.「節税対策の考え方」として、「節税対策を考える前提としての『効果測定』」、「所得税とは」「法人税とは」「節税になる必要経費は永久節税か繰延節税か」「節税には”所得税対策”と”相続税対策”がある」「近く行われるという相続税増税による”相続税対策”のニーズ増大」「節税対策の7つの基本」との解説が行われました。
次に、「具体的な節税対策」として、26項目にわたり、細かな解説が続きました。しかも、これらは前提として、対象を”個人”と”医療法人”の場合に分けて、ポイントを分かりやすく詳細な解説を加えていただきました。26項目を、グループごとに分けたキーワードは下記の通りでした。「企業共済への加入3」「国民年金基金」「災害義捐金等の寄付金控除」「交際費の注意3」「ゴルフ、フィットネスクラブ、リゾート会員権、スポーツ観戦等の趣味、別荘7」」「30万円以下の少額資産での運用」「クルマに関するいくつかの注意3」「消費期限切れの医薬品在庫」「医療法人化と出張・旅費規程2」「役員住宅」「生命保険の活用4」「生前贈与のよる財産移転」等。
質疑応答は、会場受講者は、全員が自分の課題をお持ちになって来られていたようで皆さん質問をされておられました。ネット受講者からも、たくさん届きまして、時間を延長しての回答・解説が続いておりました。
次回は、必然的に「相続対策」というテーマで、8月27日(土)夜に企画させていただきことになりました。ぜひご期待下さい。

■講師 西岡篤志 先生(西岡税理士事務所 代表/税理士)
佐賀県出身、41歳。慶應義塾大学商学部卒業後、大手会計事務所の医療専門部署において医療機関の税務会計、開業、医療法人設立などに従事。2004年7月、業界でも希少な「医療専門」の税理士事務所を創業。医師向けの講演を多数経験し、難解な税金をわかりやすく解説することでは定評がある。顧問契約のないクリニックでも税務相談に応じる「セカンドオピニオン」サービスが人気。顧客の立場での中立・公正なアドバイスを行う。

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医師会員、コ・メディカル会員

販売価格  ¥5,500(税込)

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