内分泌代謝内科系

糖尿病の最新の薬物療法とインスリン外来導入(実技指導付)

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非専門医でも可能な糖尿病診療;あなたはインクレチン関連薬をどう使いますか

■講師 伊藤眞一 先生(全国糖尿病医会 会長/府中市・伊藤内科小児科クリニック 院長)
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【セミナー概要】
話題のインクレチン関連薬をあなたはどう使いますか現在、糖尿病患者の約7割に、薬物療法が行われていますが、薬物療法には必ず低血糖等の副作用が伴い、我々医療側はその対処に苦慮しているのが日常の糖尿病診療です。最近、それらの副作用を解消する可能性のある話題のインクレチン関連薬2種の薬物が出されましたが、これらを使用した最新の薬物療法について解説します。10:00-12:001.インクレチン製剤を含む最新の薬物療法
?インクレチン製剤の作用機序と本剤のポジショニング
?インクレチンの使用上の問題点
?BOTの適応と自験症例呈示
 
12:00-12:302010年4月診療報酬改正による糖尿病診療上の留意点
 
12:30-13:00昼食・休憩
 
13:00-15:002.インスリン導入の実際(実技指導を含む)
?コ・メディカルによるインスリン導入の実際
?血糖自己測定器の使い方

セミナー要綱

セミナーNO. 49
開催日 2010年4月18日 10:00〜15:00
講師 ■伊藤眞一 先生(全国糖尿病医会 会長/府中市・伊藤内科小児科クリニック 院長)
診療科目 内分泌科代謝系
DVD価格 5,500円(会員価格/税込)

終了したセミナーの報告と開催の模様

■4月18日に開催しました第49回医療セミナー「糖尿病の最新の薬物療法とインスリン外来導入(実技指導付)−非専門医でもp可能な糖尿病診療;あなたはインクレチン関連薬をどう使いますか」は盛会裡に終了しました。
講師は、現在は全国臨床糖尿病医会副会長で、次期会長であります府中市の伊藤眞一先生にお願いしました。伊藤先生は、常に語り口が明快です。昨年の12月から出されており、かつ今後の糖尿病治療を画期的に変えるであろうと評判のインクレチン関連薬についてこの半年間の実績を供覧されるとともに、伝えられる低血糖の事故やネガティブな副作用についても余すところなく解説を加えられました。
午後は、?ペン型インスリン注入器、と?血糖自己測定器の使い方の実技指導が行われました。グループに別れ、糖尿病指導の専門資格を持つ看護師さん方の細かな指導が行われました。受講者からは、勇ましい看護師さんの指導に感心された方も多く、「ああいう看護師さんが自分の医院にも欲しい」とか、「自分の医院の看護師さんを派遣するので、あの看護師さんが講師になった看護師さんを対象としたセミナーを企画して欲しい」といった意見が寄せられました。

■講師 伊藤眞一 先生(全国糖尿病医会 会長/府中市・伊藤内科小児科クリニック 院長)
<略暦>
70年東京医科歯科大学医学部卒業
同校第一内科学教室入局
79年インスリンアレルギーで学位
80年東京都府中市で開業
同時に武蔵野赤十字病院で週1回糖尿病外来と糖尿病教室を現在まで担当
93年より多摩総合医療センター(旧都立府中病院)糖尿病教室担当し現在に至る。
 
<現在の所属する学会および職名>
日本糖尿病学会功労評議員、全国臨床糖尿病医会会長、東京臨床糖尿病医会顧問(前会長)、西東京臨床糖尿病研究会前代表世話人(現在監事)東京保険医協会糖尿病症例研究談話会前代表世話人
 
<著書>
かかりつけ医の糖尿病QandA(南山堂)2008年(編者)
患者さんの質問に答える外来糖尿病診療(南山堂)2011年(編者)
糖尿病の保険診療(東京保険医協会)など

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