消化器科系

知っておきたい肝胆膵疾患の診断と治療の実際

s00041
s00041

最新治療法と併せて

■講師 糸井隆夫 先生(東京医科大学消化器内科 講師)
>講師詳細はこちら 
 

■講師 祖父尼淳 先生(東京医科大学消化器内科 助教)
>講師詳細はこちら 
 

【セミナー概要】
10:00-12:001.肝胆道疾患の診療の進歩講師:糸井隆夫
 
日常診療において、肝機能障害は比較的遭遇することの多い所見の一つですが、病態としては肝実質の障害を伴う肝疾患から胆汁障害に基づく胆道閉塞性疾患があります。本医療セミナーではこうした外来レベルでの肝胆道疾患の鑑別診断から診断後に選択すべき最新治療までを解説します。
 
12:00-13:00昼食・休憩
 
13:00-15:002.膵疾患の診療の進歩講師:祖父尼淳
 
わが国における膵癌死亡者数は年々増加しています。その要因として膵癌の多くは発見時すでに切除不能の進行癌である場合が多いことがあげられます。本医療セミナーでは膵癌を早期診断するためのコツを最新の治療法と併せて解説します。また膵疾患の中でも緊急性を要する急性膵炎の診断と治療法についても実際の症例を中心にして学んでいきます。

セミナー要綱

セミナーNO. 41
開催日 2010年3月22日 10:00〜15:00
講師 ■糸井隆夫 先生(東京医科大学消化器内科 講師)
■祖父尼淳 先生(東京医科大学消化器内科 助教)
診療科目 消化器科系
DVD価格 5,500円(会員価格/税込)

終了したセミナーの報告と開催の模様

■3月22日に開催しました第41回医療セミナー「知っておきたい肝胆膵疾患の診断と治療の実際−最新治療法と併せて−」は盛会裏に終了しました。
これらの疾患は日常的に比較的多く実地医家閣員が遭遇しやすい疾患と思われますが、講師は午前の「肝臓と胆道疾患」については東京医科大学消化器科の講師であります糸井隆夫先生に、午後の「膵臓の疾患」については、同じく東京医科大学消化器科の講師であります祖父尼淳先生にお願いしました。お二人とも、この領域の若きエースであり、糸井先生は、ネットを使ってご自分でセミナーを主宰されていると聞き及んでおります。
講義は、肝胆道については肝実質の障害を伴う疾患と、胆汁障害に基づく胆道閉塞性や結石疾患のについて、解剖、自覚症状、各種の検査所見、エコー像・MRI像、内視鏡像、造影剤を使った検査や切除法等について解説が詳細に行われるとともに薬物療法についても説明が行われました。次に、約300枚のスライドにより午後の時間いっぱいを使って膵臓の疾患について祖父尼先生より、同じような手順で解説が詳細に行われました。聞いていて、やはり膵臓は厄介で、何か症状等が出るまで、気が付かないことが多く、慢性化したり重篤な状況に陥っていることが多い疾患であることを思い知らされた次第でした。

■講師 糸井隆夫 先生(東京医科大学消化器内科 講師)
91年3月東京医科大学卒業
6月東京医科大学第4内科研修医
03年2月新潟大学第一病理学教室研究医
06年1月東京医科大学消化器内科
(旧第4内科)講師

■講師 祖父尼淳 先生(東京医科大学消化器内科 助教)
98年3月東京医科大学卒業
5月東京医科大学第4内科研修医
99年5月東京労災病院消化器内科
04年6月東京医科大学消化器内科
(旧第4内科)助教

ビジターは購入できません。

医師会員、コ・メディカル会員

販売価格  ¥5,500(税込)

商品選択

数量  

SOLD OUT