消化器科系

上部消化管(食道・胃)における早期癌のX線・内視鏡検査と読影のコツ

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■講師 長浜隆司 先生(財)早期胃癌検診協会中央診療所 所長)
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■講師 高木靖寛 先生(福岡大学筑紫病院 消化器科 助教)
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【セミナー概要】
上部消化管(食道・胃)における早期癌のX線・内視鏡検査と読影のコツ上部消化管X線・内視鏡検査は食道癌、胃癌のスクリーニング検査として全国で広く行なわれています。
今回のセミナーではX線、内視鏡の基本的な検査方法や病変の存在診断、質的診断、見逃しを防ぐX線、内視鏡検査のコツを豊富な症例を提示し、わかりやすく解説いたします。
消化器専門の先生のみならず、専門外の多くの先生方の参加をお待ちしております。10:00-12:001.早期食道癌のX線、内視鏡検査と読影のコツ
・食道X線検査の実際と意義
・症例呈示(X線・内視鏡所見の検討)
12:00-13:00昼食・休憩
13:00-15:002.早期胃癌のX線、内視鏡検査と読影のコツ
・X線検査方法と読影のコツ
・内視鏡検査と読影のコツ

セミナー要綱

セミナーNO. 37
開催日 2010年2月28日 10:00〜15:00
講師 ■長浜隆司 先生(財)早期胃癌検診協会中央診療所 所長)
■高木靖寛 先生(福岡大学筑紫病院 消化器科 助教)
診療科目 消化器科系
DVD価格 5,500円(会員価格/税込)

終了したセミナーの報告と開催の模様

■2月28日(日)に開催しました第37回医療セミナー「上部消化管の早期癌のX線写真・内視鏡画像による検査と読影のコツ」は盛会裏に終了しました。
午前の食道の部の講師は、この領域での若きエースであります福岡大学筑紫病院消化器科助教高木靖寛先生が担当されました。食道でのX線検査は、高粘度のバリウムでも壁に絡み難く胃に流れ落ちる様を撮影する検査の困難さを強調され、内視鏡検査ではNBIを駆使した検査の先進性と成果を強調されました。午後の胃の部の講師は、早期胃癌検診協会中央診療所診療部長長浜隆司先生にお願いしました。胃のX線二重造影法の開発者である白壁彦夫先生の孫弟子です。長浜先生の解説では、怪しい癌の拾い上げ検査では、X線検査の次に内視鏡検査になるが、内視鏡だからといって読影能力がないと全て見える分かるものではないということで読影のコツを紹介されました。あやしいと思う箇所にインディゴで染色したりもできることや、ポリープや癌を切除できたりもする。逆にX線写真ではバリウムの流込みの形や体位を変える際の移動の仕方、溜り具合等で分かることもあり、うまく組合わせることが重要であることを強調され、いろいろと解説していただき充実した講義となりました。写真は、質疑応答中の講師お二人。

■講師 長浜隆司 先生(財)早期胃癌検診協会中央診療所 所長)
90年3月福岡大学医学部卒業
6月鹿児島大学第二内科入局
94年6月国立南九州中央病院
(現鹿児島医療センター)
95年6月順天堂大学消化器内科画像診断研究室
98年4月東京都がん検診センター
01年6月早期胃癌検診協会中央診療所
現在に至る

■講師 高木靖寛 先生(福岡大学筑紫病院 消化器科 助教)
92年3月福岡大学医学部卒業
92年6月福岡大学筑紫病院内科・消化器科入局
98年4月新小倉病院内科
00年6月福岡大学筑紫病院消化器科助手
07年4月福岡大学筑紫病院消化器科助教
現在に至る

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