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【セミナー概要】 100人に1人といわれる関節リウマチ。プライマリ・ケアで遭遇する疾患です。まず、はじめに関節痛の鑑別として、変形性関節症などの非炎症性関節炎なのか、関節リウマチなどの炎症性関節炎なのかで治療は大きく異なります。他の膠原病でも多関節炎を起こすのでどのような鑑別疾患があり、それら疾患の特徴についてもご紹介し、多関節炎患者の診断までのポイントを解説します。 さらに検査では「抗核抗体陽性」だから、「リウマトイド因子陽性」だから膠原病科コンサルト!と訳もわからずいろいろな検査を提出していませんか? 後半では、日常診療での膠原病を疑う診察所見、どのような時に検査を提出し、どのように解釈をするか解説いたします。 皆さま、奮ってご参加ください。
| | 生物学的製剤と経口JAK阻害薬の治療と副作用対策 |
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|  | ■講師 | 岸本暢将 先生 | | (杏林大学附属病院膠原病科 准教授) |
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| | | | <略歴> 98年 北里大学医学部 卒業/沖縄県立中部病院 研修医 00年 在沖縄米国海軍病院インターン 01年 ハワイ大学内科レジデント 04年 ニューヨーク大学/Hospital for Joint Diseasesリウマチ膠原病科フェロー 06年 亀田総合病院リウマチ膠原病内科 プログラムディレクター 同年 米国リウマチ学会Distinguished Fellow Award受賞 07年 東京大学アレルギー・リウマチ内科、東京医科歯科大学臨床医学教育開発学、北里大学総合診療科非常勤講師兼務 09年 聖路加国際病院Immuno-Rheumatology Center
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