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過去に開催されたセミナー

過去に開催されたセミナー【最新医療技術セミナー「スキルアップ」】
セミナー終了報告
 過去に開催されたセミナーをご紹介します。ご参加の皆様ありがとうございました。
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プライマリケアの現場で役立つ一発診断6
−一目で見抜く診断の手掛かり−
【セミナー概要】
 忙しい日常臨床の外来では、多くの医師はいくつかのキーワードとなる病歴・身体所見を拾い上げ、時間をかけずに診断していると言われています。
 一発診断(直観intuition)は、限られた重要な情報を的確に把握して仮診断し、自分の頭の中にストックされているillness script(重要な情報でまとめられた病気の脚本)と仮診断とが完全に合致しているかを検証するため、診断エラーになりにくいと言われています。しかし、症状・所見のみを取り上げて自分の過去の経験に短絡的に結びつけてしまうと、それは単なる直感(insight)になり、診断エラーにつながります。
 本医療技術セミナーでは、今までに経験した症例をクイズ形式で提示し、皆様に一発診断していただこうと思います。また、鑑別診断とその鑑別ポイントについてもお話しし、プライマリ・ケアの外来ですぐに役立つ内容にしたいと思います。
 皆様、奮ってご参加ください。
01:「目がチカチカするんです・・・と40歳代女性」
02:「口が乾いて、手足がしびれているんです・・・と70歳代女性」
03:「背中が痛いんです・・・と10歳代男性」
04:「体があちこち痛いんです・・・と50歳代男性」
05:「背中が痛いんです・・・と30歳代女性」
06:「手足に力が入らないんです・・・と70歳代男性」
07:「熱が出て、手足がむくんできたんです・・・と60歳代女性」
08:「数年前からCRPが高いと言われたんです・・・と30歳代男性」
09:「尿の回数が多いし、お腹も痛いんです・・・と40歳代女性」
10:「頭が痛いんです・・・と30歳代男性」
11:「おまたが痛いんです・・・と70歳代女性」
12:「背中が痛いんです・・・と40歳代女性」
13:「風邪ひいてばかりいるんです・・・と70歳代男性」
14:「お尻が痛いんです・・・と70歳代女性 
15:「お尻がいたんです・・・と70歳代女性◆
中川紘明先生
■講師
中川紘明 先生
(福島県立医科大学総合内科)
<略歴>
愛知医科大学病院 総合診療科・プライマリケアセンター

2001年自治医科大学卒業。義務年限終了後も利尻島国保中央病院、市立根室病院などで北海道の地域医療に従事し、2015年9月から愛知科大学附属病院総合診療科・プライマリケアセンターへ。2020年10月から福島県立医科大学の現職へ

<資格>
日本内科学会認定内科医
日本プライマリ・ケア連合学会認定医・指導医

<著書> 
「一発診断100」(文光堂;2011年)
「もっと一発診断100」
(文光堂;2016年)
「さらに一発診断100」
(文光堂;2019年)
セミナー要綱
 セミナーNo
689
 開催日
2022年4月24日(日) 10:00〜14:30
 セミナー会場
アットビジネスセンター 東京駅八重洲通り
(東京都中央区八丁堀1-9-8 八重洲通ハタビル6F)
 講師
中川紘明 先生(福島県立医科大学総合内科)
 分野/対象
■分野: 診療・診察技術
■対象: 医師
 質疑応答
質疑応答集(PDFファイル)
終了したセミナーの報告と開催の模様
■第689回セミナー『プライマリケアの現場で役立つ一発診断6』は盛会裏に終了しました。
 4月24日(日)に開催しました第689回医療技術セミナー『プライマリ・ケアの現場で役立つ一発診断6−一目で見抜く診断の手掛かり』は盛会裏に終了しました。
 講師には、福島県立医科大学総合内科 中川紘明先生をお迎えしました。同じタイトルで2019年11月から(#578)始まり、2020年1月 2
回目(#593)、2020年11月(#617)3回目、2021年6月6日(#656)4回目、2021年10月17日(#673)5回目と続き、今回が6回目に当たります。
 そもそも、ほとんどのクリニックや医院で行われている診療・診断は、患者さんはあそこが痛い、具合が悪い・・・との訴えで通われてくるのであり、初めから何らかの病名を額に貼られてお出でになるわけではないのです。患者さんの自己診断は危険だし大体は覆ることになります。医師は患者さんの訴えをよく聞き、何らかの疾患像・診断名をいくつも頭に描かれ(鑑別)、問診や検査等が行われ、疾患名が絞られて行き、最後に診断が確定され、基幹病院あるいは専門病院への紹介や、あるいは治療として投薬等が決定されていくわけです。しかも、そうした問診から一連の診療が一人の患者さんに約5分前後の時間しか費やされずに進行していくのです。現実に行われているそうした診療名・手法は”総合診療”と呼ばれているのはご承知のごとくです。この手法でのセミナーの場合、講師の方には呼びかける会場受講者が前提で、講師の呼びかけに答えて大まかな鑑別に挙げられる疾患名をいくつも挙げたり・・・のしっかりした会場受講者が複数で不可欠なのです。

 今回も、いつものように、年齢と性別、症状のポイントを事前に明らかにしておき、当日は検査所見やいろいろな事情を少しずつ明らかにされながら最初に持った印象=一発診断をいくつも挙げて、受講者との問答を中心に、疾患像を描いて、診断されていかれる・・・そんな総合診療の手法で進められました。
 事前に明らかにされていた症状は下記の通りで、15件でした。中川先生によりますと、これまでの5回の症例には連続性や関連性を持たせている・・・とのことです。

01:「憩室炎疑いで紹介します・・・と30歳代男性」
02:「数年前からCRPが高いと言われたんです・と20歳代男性」
03:「右のわき腹が痛いんです・・・と40歳代女性」
04:「体の震えが止まらないんです・・・と70歳代女性」
05:「咳が止まらないんです・・・50歳代男性」
06:「背中が痛いんです・・・と30歳代男性」
07:「体があちこち痛いんです・・・と40歳代女性」
08:「腕が痛いんです・・・と40歳代女性」
09:「尿の回数が多いし、お腹も痛いんです・・と40歳代女性」
10:「腰が痛いんです・・・と10歳代男性」
11:「突然しゃべりにくくなったんです・・・と80歳代女性」
12:「咳が止まらないんです・・・と70歳代男性」
13:「背中が痛いんです・・・と50歳代女性」
14:「頭が痛いんです・・・と30歳代女性」
15:「口が渇いて、手足がしびれているんです・と70歳代女性」
16:全体の補足(宿題)

 質疑は会場受講者からも、ネット受講者からも相次ぎました。

 中川先生は、患者さんにとっては、色々と心配してクリニックに来られるていので、きちんとした診断をしてあげるのは大変重要なことだと仰いました。

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