HOME サイトマップ プライバシーポリシー 事業概要 お問合せ
HOME > 過去に開催されたセミナー > 終了したセミナーの報告と開催の模様

過去に開催されたセミナー

過去に開催されたセミナー【最新医療技術セミナー「スキルアップ」】
セミナー終了報告
 過去に開催されたセミナーをご紹介します。ご参加の皆様ありがとうございました。
終了セミナー一覧に戻る
実地医家のための 心不全 薬物療法の新潮流
−WHF(Worsening Herat Failure)に対する戦略をどう構築するか。−
【セミナー概要】
 団塊の世代が75歳以上の後期高齢者になる2025年を目前に心不全患者の絶対数は増加の一途をたどっており、世界的にも先進国における心不全診療の重要性は増大している。このような環境の中2014年のARNI(Angiotensin Receptor-Neprilysin Inhibitor)の左室駆出率の低下した心不全(HFrEF)に対するRCTであるPARADIGM試験の成功を皮切りに多くの心不全治療薬のエビデンスの発表が続いている。ARNI、SGLT2阻害薬、MRAそしてIf 受容体阻害薬Ivabradine、可溶性グアニル酸シクラーゼ(sGC)阻害薬Vericiguat、選択的ミオシン活性化薬Omecamtiv mecarbilのRCTの結果を整理しHFrEFの薬物治療の記載が日米欧のガイドラインでどう変化したかを紹介したい。一方で左室駆出率の保たれた心不全(HFpEF)に対する治療戦略は一筋縄ではいかない。HFpEFに対する薬物療法のエビデンスはどうなっているのかをHFpEFの病態の多様性や原疾患の相違なども含めて解説しその理解につなげたい。実地医科の先生方の心不全治療をupdateするきっかけにしていただければ幸甚である。
 皆さま、奮ってご参加ください。
10:00〜12:00:HFrEFの治療戦略:Fantastic4+Ivabradine、Vericiguatをどう使っていくか。
‘本の心不全の疫学
HFrEFに対する薬物の変遷と2010年以降のRCTの紹介
左室リモデリングに影響を与える因子
て米欧のガイドライン:標準治療の紹介
ゼ体彎欧砲けるWHF予防の戦略:ケーススタデイー

12:00~12:30:休憩

12:30〜14:30:HFpEFという病態をどう理解するか?HFmrEF、HFpEFに対する治療戦略をどう組み立てるか、
HFpEFとは何か?多彩な病態の理解と鑑別診断
⊃管堊瓦鮑玄雫扈侘┐琶けることの問題点とは?
HFpEFの薬物療法のエビデンス
と麑物療法と包括的リハビリテーション
ゼ体彎欧砲けるWHF予防の戦略:ケーススタデイー

江波戸美緒先生
■講師
江波戸美緒 先生
(昭和大学医学部附属藤が丘病院循環器内科 教授)
<略歴>
83年3月 名古屋大学医学部医学科卒業
85年9月 社会保険中京病院内科臨床研修医プログラム終了
85年10月 昭和大学藤が丘病院循環器内科前期助手
91年4月 昭和大学藤が丘病院循環器内科助手
92年4月 昭和大学藤が丘病院臨床病理科助手
01年12月 Atlanta Cardiovascular Research Institute Research Fellow
03年4月 昭和大学藤が丘病院臨床病理助手
05年4月 昭和大学藤が丘病院循環器内科講師
14年3月 昭和大学藤が丘病院循環器内科准教授
17年8月〜現在 
     昭和大学藤が丘病院循環器内科教授

<資格>
日本内科学会専門医、日本循環器学会循環器専門医、日本超音波学会専門医、指導医
日本心エコー図学会心エコー専門医
日本心臓病学会評議員、日本心不全学会評議員、日本循環器学会関東甲信越地方会評議員

FACP: Fellow of American College of Physicians (米国内科学会)
FJCS: Fellow of Japanese College of Cardiology (日本心臓病学会) 
FACC: Fellow of Japanese Circulation Society(日本循環器学会)

セミナー要綱
 セミナーNo
687
 開催日
2022年7月10日(日) 10:00〜14:30
 セミナー会場
アットビジネスセンター 東京駅八重洲通り
(東京都中央区八丁堀1-9-8 八重洲通ハタビル6F)
 講師
江波戸美緒 先生(昭和大学医学部附属藤が丘病院循環器内科 教授)
 分野/対象
■分野: 診療・診察技術
■対象: 医師/看護師/薬剤師
 質疑応答
質疑応答集(PDFファイル)
終了したセミナーの報告と開催の模様
■第687回セミナー『心不全 薬物療法の新潮流』は盛会裏に終了しました。
 7月10日(日)に開催しました第687回医療技術セミナー『実地医家のための 心不全 薬物療法の新潮流 HFrEF編−WHF(Worsening Herat Failure)に対する戦略をどう構築するか?』は盛会裏に終了しました。
 講師には、昭和大学医学部附属藤が丘病院循環器内科 教授であります江波戸美緒先生をお迎えいたしました。スキルアップセミナーには初めてです。

 講義の組み立ては以下の通りでした。
午前の部
HFrEFの治療戦略 :Fantastic4 Ivabradine、Vericiguat をどう使っていくか
日本の心不全の疫学
HFrEF に対する薬物の変遷 と 2010 年以降の RCT の紹介
左室リモデリングに影響を与える因子
日米欧のガイドライン:標準治療の紹介
実臨床における WHF 予防 の戦略: ケー ススタデイー
午後の部
HFrEFと対峙する
HFpEF とは何か?多彩な病態の理解と鑑別診断
心不全を左室駆出率で分けることの問題点とは?
HFpEF の薬物療法のエビデンス
非薬物療法と包括的リハビリテーション
実臨床における WHF 予防の戦略:ケーススタデイー

 講義の冒頭、心不全という疾患の位置づけについて、「日本の将来人口推計と推定心不全患者の推移」と「日本の新規心不全患者数の推移」と2枚のスライドを見せられて、暗澹たる心境になった。医療界の2025年問題、人口の超高齢化と心不全患者の30%越え・・・この日本はどうなるのでしょうか?!

午前の部では、いろいろな薬剤が次々に上市されているなかで、個別の薬剤についての使い方や評価について解説が行われましたが、下記につき強調されました。
1)F4を使用しても心不全症状がなかなか改善しない。
2)血圧が低めでなかなかARNIのtitrationが進まない。
3)腎機能が低くARNIやMRAが使いにくい
また、午後の部では、シンプルなTake Home Messageとして最後に下記のいくつかを強調されました。
• 労作時息切れのある方に是非一度心エコーと呼吸機能検査をお  
 願いします。AF合併患者は特に注意を。
• 左室の動きがよいことを確認したら左室肥大and/or左房拡大が  
 ないかを確認しましょう。
• 特殊な原疾患を意識しましょう。
• 右房拡大and/or右室拡大を伴う時は少し慌ててください

 最後に近い箇所のスライドで、巨大な像に見立てられたHFrEFの全貌に、いくつもの部分像に取り組んでいる様が興味深いもの和興味深かったです。

 質疑ですが、会場からもネット受講者からもたくさん寄せられ大いに盛り上がりました。
▲ページの先頭に戻る
セミナー情報
無料体験セミナー【無料動画配信中!】
セミナー終了報告
お知らせ
事業概要 | お問い合わせ | サイトマップ | プライバシーポリシー