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過去に開催されたセミナー

過去に開催されたセミナー【最新医療技術セミナー「スキルアップ」】
セミナー終了報告
 過去に開催されたセミナーをご紹介します。ご参加の皆様ありがとうございました。
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褐色脂肪細胞を活性化させ食事でメタボになりにくい身体をつくる
−食品成分で肥満と動脈硬化の隠れリスクである食後高脂血症に挑む−
【セミナー概要】
 食品は薬剤とは異なり、特定の成分を摂取することで疾病を改善できるわけではありません。しかし、明らかに日々の食生活が生活習慣病の発症に関係していることは明らかです。薬剤に比べると穏やかな作用ではあるものの、研究で食品成分にも明確なアンチメタボの作用を持っていることが示されており、継続して摂取することでメタボになりにくい身体をつくることが可能です。
 今回、抗肥満作用が期待されている褐色様脂肪細胞の機能と動脈硬化性疾患発症リスクとして注目されている食後高脂血症増悪化について、基礎研究の最前線で明らかになっている点を解説し、医療における食事指導などに応用できるよう、食品成分による褐色様脂肪細胞の活性化および食後高脂血症増悪化の改善について提案します。

褐色様脂肪細胞活性化による肥満の予防と改善:現在、脂肪細胞には白色脂肪細胞以外に、蓄えた脂肪を燃焼させることで熱産生を行う褐色様脂肪細胞があり、その活性化は抗肥満作用が期待されています。しかし多くの人でこの褐色様脂肪細胞が不活性化されており、そのメカニズムとどうすれば不活性化が解除できるのかについて解説します。
食後高脂血症増悪化改善によるメタボの予防と改善:食後に血中中性脂肪濃度が上昇する食後高脂血症は、空腹時中性脂肪濃度よりも動脈硬化性疾患の発症と高い相関があります。空腹時中性脂肪濃度には異常がなくても、食後高脂血症が悪化している人が多くおり、現在、健康診断では分からない「隠れリスク」として注目されています。この食後高脂血症の増悪化メカニズムおよびその改善方法について解説します
10:00〜12:00
3種類の脂肪細胞とそれらの機能
 なぜ肥満すると糖尿病になりやすいのか?
 褐色様脂肪細胞とダイエット
 食品成分でダイエットできるか?


12:30〜14:30
知らないうちに動脈硬化になりやすい?
 良い脂質と悪い脂質
 食後高脂血症とダイエット
 どうせならロコモも予防
高橋信之先生
■講師
高橋信之 先生
(東京農業大学応用生物科学部食品安全健康学科生理機能学 教授/医学博士)
<専門>
栄養生化学、代謝生理学

<略歴>
93年 京都大学農学部 卒業
95年 京都大学農学研究科修士課程 修了
99年 京都大学医学研究科博士課程 中途退学
99年〜01年
生物系特定産業領域研究推進機構 博士研究員
01年〜06年
自然科学研究機構生理学研究所 助教
07年〜14年
京都大学大学院農学研究科 助教
14年〜18年
東京農業大学応用生物科学部 准教授
18年〜現在
東京農業大学応用生物科学部 教授

<学会活動>
日本栄養・食糧学会、日本農芸化学会 会員
日本肥満学会、日本フードファクター学会 会員・評議員

セミナー要綱
 セミナーNo
661
 開催日
2021年8月1日(日) 10:00〜14:30
 セミナー会場
アットビジネスセンター 東京駅八重洲通り
(東京都中央区八丁堀1-9-8 八重洲通ハタビル6F)
 講師
高橋信之 先生(東京農業大学応用生物科学部食品安全健康学科生理機能学 教授/医学博士)
 分野/対象
■分野: 診療・診察技術
■対象: 医師/管理栄養士・栄養士
 質疑応答
質疑応答集(PDFファイル)
終了したセミナーの報告と開催の模様
■第661回セミナー『食事でメタボになりにくい身体をつくる』は盛会裏に終了しました。
 8月1日(日)に開催しました第661回医療技術セミナー『褐色様脂肪細胞を活性化させ食事でメタボになりにくい身体をつくる−食品成分で肥満と動脈硬化の隠れリスクである食後高脂血症に挑む』は盛会裏に終了しました。
 講師には、東京農業大学応用生物科学部食品安全健康学科 教授であります高橋信之先生をお招きいたしました。初めてです。高橋先生は、ある健康サプリメントの通販品と一緒に届けられる小冊子の中の同名の記事で知り、もともと「医食同源」「食と健康」のテーマを追究しており、食べること大好き!の主宰子としては、これだ!と飛びついた次第でありました。ご本人も、「スキルアップセミナーへのこれまでの出演者の顔ぶれを見てみると医学分野の方ばかりですが、私でよろしいのでしょうか?」と、心配されるお電話もいただきましたが、是非に!とお願いしました。
 
 講義の組み立てですが、午前の全体タイトルは「3種類の脂肪細胞とそれらの機能」の下、以下の通りでした。
・なぜ肥満すると糖尿病になりやすいのか?
・褐色様脂肪細胞とダイエット
・食品成分でダイエットできるか?
 午後の講義は、全体タイトル「知らないうちに動脈硬化になりやすい?」の下、以下の内容でした。
・良い脂質と悪い脂質
・食後高脂血症とダイエット
・どうせならロコモ(も骨粗鬆症)も予防

 以下、お聞きしていて驚いたり、記憶に残ったりしたいくつかの知識と、高橋先生の所々での”まとめ”を記させていただきます。
・脂肪細胞には3つのタイプ「白色」「ベージュ」「褐色」があり、「白色」は、過剰なエネルギーを脂肪として貯め込み、エネルギーが必要な状況で、エネルギー源として脂肪酸を放出する。褐色脂肪細胞は熱産生を行い、脂肪燃焼装置であるミトコンドリアが多く存在するために褐色に見える。
・脂肪細胞からは、様々な情報が発信されている。
・なぜ、太っていても健康でいられるのか? 脂肪組織には良いものと悪いものがあり、「質」の違いがあるから。なぜ質的な違いが生じるのか? 慢性炎症の程度が組織ごとに異なるため。炎症は肥大化によって引き起こされ、機能は炎症によって邪魔される。
・脂肪組織の質は、食品成分の作用によりコントロールできる。
・食品成分は、薬剤と違って、作用は弱いものの、さまざまな作用を持つ。
  →長い間の「食習慣」によって決まる
・バランスの取れた「食習慣」が、健康の維持に重要である。
  →食事量や糖質、脂質の摂取のみを減らすダイエットは良くない。
  →「健康ピラミッド」は重要! 糖質、脂質、蛋白質の摂取(レベル1)の上に、ビタミン、ミネラルの摂取(レベル2)、健康に良い成分の摂取(レベル3)が重要。
 ちなみに、高橋先生は、健康サプリは全否定である・・とのこと。
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