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過去に開催されたセミナー

過去に開催されたセミナー【最新医療技術セミナー「スキルアップ」】
セミナー終了報告
 過去に開催されたセミナーをご紹介します。ご参加の皆様ありがとうございました。
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びまん性肺疾患と間質性肺炎の診断と最新治療
【セミナー概要】
 びまん性肺疾患(Diffuse infiltrative lung disease:以下DILD)は両側びまん性に陰影を呈する疾患を指し、極めて多彩な疾患群が含まれる。疾患名に示されるように、DILDの確認に画像診断が必須であることは言うまでもないが、同時に臨床の基本である詳細な問診が非常に重要である。アスベスト肺ではアスベストへの曝露、薬剤性肺炎では投薬歴、急性好酸球性肺炎では喫煙などがある。いつからどのような症状があったのか、経過はどうであるか、どの様なときに生じるか、生活歴、職業歴、既往歴、薬歴、家族歴、温泉旅行歴、ペット飼育歴等について詳細な問診を行うことが必要である。これらの病歴が診断根拠となる疾患では病歴聴取が不十分であればいたずらに無駄な検査をすることとなり、診断までに遠回りすることとなる。問診に重要なキーワードやその聴取方法、内容を提示する。
 DILDのうち比較的頻度の高い間質性肺炎の病態、またそれらに対する最新治療についても解説いたします。 
 皆様、奮ってご参加いただければ幸いです。
■講演プログラムおよび組立(受講者各位の録画・録音は固くお断り申し上げます)
10:00-12:00 第1部:びまん性肺疾患の診断
    びまん性肺疾患とは?
    びまん性肺疾患の問診のポイント
    びまん性肺疾患の画像診断
    びまん性肺疾患各論

12:00-13:00 昼食・休憩

13:00-15:00 第2部:間質性肺炎の診断と最新治療
    びまん性肺疾患の中の間質性肺炎の位置づけ
    間質性肺炎の病態
    間質性肺炎の分類
    間質性肺炎の予後
    間質性肺炎の最新治療
坂本晋先生
■講師
坂本晋 先生
(東邦大学医療センター大森病院呼吸器内科 助教)
97年3月  東京慈恵会医科大学医学部卒業
   4月  国家公務員共済組合連合会虎の
       門病院にて前期研修
99年4月  国家公務員共済組合連合会虎の       門病院にて後期研修
02年4月  東京慈恵会医科大学医学部 呼       吸器内科助手
03年1月  国家公務員共済組合連合会虎の       門病院, 呼吸器内科医員
07年4月  東邦大学医療センター大森病院       呼吸器内科助教
10年5月  医学博士
本間栄先生
■講師
本間栄 先生
(東邦大学医療センター大森病院呼吸器内科 教授)
セミナー要綱
 セミナーNo
80
 開催日
2010年11月28日(日) 10:00〜15:00
 セミナー会場
東京八重洲ホール
(東京都中央区日本橋3丁目4番13号 新第一ビル)
 講師
坂本晋 先生(東邦大学医療センター大森病院呼吸器内科 助教)
本間栄 先生(東邦大学医療センター大森病院呼吸器内科 教授)
 分野/対象
■分野: 診療・診察技術/検査
■対象: 医師/看護師/検査技師
終了したセミナーの報告と開催の模様
■第80回医療セミナー「びまん性肺疾患と間質性肺炎」は盛会裏に終了しました。
 11月28日に開催しました第80回医療セミナー「びまん性肺疾患と間質性肺炎の診断と最新治療」は盛会裏に終了しました。
 講師には、東邦大学医学部医療センター大森病院呼吸器内科教授本間栄先生のご指名で助教の坂本晋先生をお招きしました。背が高くお髭の良く似合うめっちゃハンサムな先生でした。
 さて、”びまん性肺疾患””間質性肺炎”といえば、歌手の美空ひばりさんの最終死因であったことと、よく抗がん剤治療の末、落ち着く薬剤性の疾患である・・・くらいの予備知識しかありませんでしたが、多彩な病態を持ち、診断も治療もなかなか困難な病気であることが、よく分かりました。
 午前の講義は、「びまん性肺疾患の診断」とのタイトルで、「胸部放射線画像上、両側びまん性の陰影を呈する疾患群であり、極めて多彩な疾患が含まれる」とされるその定義と、原因からみたらヾ鏡性、⊆鞜臉、H鶸鏡性非腫瘍性の3群を示され、問診の重要性を強調され、検査の方法と画像診断の特徴について詳細な解説をしていただきました。その後、症例の呈示に移られ、膠原病肺、薬剤性肺障害、これに放射線肺障害が加わった症例、カビとオウムや鳩等のペットによる過敏性肺臓障害、有毒ガス吸入やアスベストへの曝露による肺疾患、血液疾患、サルコイドーシス、感染症、抗酸球性肺疾患、その他の稀なびまん性肺疾患(肺過膨張、肺胞微石症、結節型アミロイドーシス、汎細気管支炎、細胞淡白症等、他にCOPDの例も)の症例をたくさんご供覧いただきました。
 午後の講義では、「特発性間質性肺炎(Ps)」とのタイトルで、定義、分類、疫学・病因、臨床所見・検査所見、診断、治療、予後と解説が続きましたが、特発性肺繊維症(IPF)、バチ状指等、たくさんの胸部Xp写真、CT画像、ヘりカルCT画像等の症例写真を、こちらもたくさんお見せいただきました。
 質疑では、この薬剤を使えば一直線に治癒に行き着く・・・にという疾患ではなかったからなのか、歯切れの悪い、なかなか明快な質疑ではありませんでしたが、それでもたくさんの質問が寄せられました。また、将来は”肺の移植”による治療がどんどんできるようにでもなれば、もう少しは明るいセミナーになるのかも知れません。
 受講者のお一人は、「今日みたいにいろいろな症例の写真をたくさん見せてもらっておけば、いざ、そういう患者さんに遭遇した際にパッと分かって明快に診断して治療を始めれば、患者さんに逃げられなくて済むんだよ」とうれしそうに語られました。さもありなん、デス。
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