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過去に開催されたセミナー

過去に開催されたセミナー【最新医療技術セミナー「スキルアップ」】
セミナー終了報告
 過去に開催されたセミナーをご紹介します。ご参加の皆様ありがとうございました。
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いつもの診療をアップグレード(診療・診察の秘訣を体得しよう!)
−診療・診察の秘訣を身につけてより深い診断領域へ−
【セミナー概要】
 いつも何気なく行っている診療。実はもっともっと多くの事が解るのです。同じ診療時間でより質の高い診療を実現するための秘訣をお教えします。同じ診察機器でもソフトウェアを改良すれば能力が上がるのと同じように、あなたの診療のソフトウェアをアップグレードしてみませんか。訪問診療や外来では、限られた時間と限られた診療行為しかできませんが、より多くの有益な情報が得られる事により、自信を持って臨床判断が行えるようになります。また、病院での診療であっても、患者さんから直に得られる情報の変化が、驚くほど診療を素早く簡単にしてくれるはずですよ。これまで誰も教えてくれなかった診療・診察の秘訣を手に入れてください。
 奮ってご参加いただければ幸いです。
10:00-12:00 バイタルサインを最大限に生かす診療
 脈拍、体温、血圧など通常温度板に書かれている情報の捉え方を復習する事からはじめます。さらに、質的情報を捉えられるようにアップグレードしてゆきます。

12:00-13:00 昼食・休憩

13:00-15:00 最短で最高の感冒診療へ
 感冒情報を適切に素早く捉えるためのアップグレードです。治療の方向性に基づいた明確な鑑別診断を必要十分な最短の時間でおこないます。さらに医学的にも適切で患者の満足度の高い治療についてもお話しします。
古谷伸之先生
■講師
古谷伸之 先生
(東京慈恵会医科大学内科/総合診療部・教育セ 准教授)
<略歴>
東京慈恵会医科大学卒業後、国立東京第二病院(現、東京医療センター)研修。東京慈恵会医科大学内科入局後、佐賀大学総合診療部へ留学。その後、ハーバード大学ケンブリッジ病院を経て、東京慈恵会医科大学内科および教育センター講師。現在、東京慈恵会医科大学内科准教授、教育センター兼任。明治薬科大学大学院客員教授。
<著書>
月刊レジデント『DR古谷のあすなろ塾』(医学出版)連載中。
診察と手技がみえるVOL.1 (メディック メディア)、
眼からウロコ!Dr.古谷の 『ザ・診察教室』 上巻・下巻DVD(ケアネット)、
臨床入門テュートリアルCD (メディア教育開発センター) ほか
セミナー要綱
 セミナーNo
79
 開催日
2010年11月21日(日) 10:00〜15:00
 セミナー会場
東京八重洲ホール
(東京都中央区日本橋3丁目4番13号 新第一ビル)
 講師
古谷伸之 先生(東京慈恵会医科大学内科/総合診療部・教育セ 准教授)
 分野/対象
■分野: 臨床看護/診療・診察技術
■対象: 医師/看護師
終了したセミナーの報告と開催の模様
■第79回医療セミナー「診療・診察の秘訣を攫む」は盛会裏に終了しました。
 11月21日(日)に開催しました第79回医療技術セミナー「いつもの診療をアップグレード;診療・診察の秘訣を攫んでより深い診断領域へ」は盛会裏に終了しました。
 講師は、東京慈恵会医科大学(附属柏病院)内科、総合診療部、医学教育センターの准教授であります古谷(ふるたに)伸之先生にお願いしました。古谷先生は、care net でご活躍中ですが、医学雑誌の『月刊 レジデント』に『Dr.古谷のあすなろ塾』というタイトルで、診察の極意を連載中でもあります。実際にお会いしてみると、お髭がとってもよく似合う柔和なお顔の方でした。
 午前の講義は、「バイタルサインを最大限に生かす診療」というサブタイトルで、体温、脈拍、血圧、呼吸等のチェックを基本に、患者がどういう姿勢や体位でいるかを含めた重篤感、身体徴候等の”患者の全体像”を、視診、問診、触診等でいち早く把握して、診療を行うことが秘訣中の秘訣であることを強調されました。具体的には、体温・熱と脈拍と呼吸の関係式、三本指で脈を計るやり方、パターンの診かたと不整脈の捉え方を示された後、心不全、脚気、足の浮腫等の診かたと基幹病院や専門医への紹介の仕方を解説されました。特に、”血圧の測り方と診かた”については、思わぬお話を伺えました。それは、血圧計には左腕用、右腕用、両腕用があり、ゴム嚢や2本の管の位置が違っているが、基本的にはゴム嚢がきちんと上腕の内側にある動脈に当たるようにカフを巻きつけること、聴診器の置き方(その際は”触診”も同時に行えるやり方)、水銀柱の下げ方(拡張期圧付近はゆっくりと!)、タップ音と雑音と聴診間隙の関係と、間違いの起こり方(特に血圧が高い方の計測の場合に起きやすい)、カルテへの書き方(AG!と書く)、何回計るか等について詳細な解説が行われました。
 午後の講義は、『最短で最高の感冒診療』というサブタイトルでの講義でした。”感冒”を取り上げるということでは、この時期タイムリーでした。診察は咽頭をじっくり診て、ウイルス感染と細菌感染の場合の咽頭の状況の違い(リンパ濾胞、粘膜浮腫、粘膜充血の違い)、鼻汁や痰による感染拡大の原理等の解説の後、問診事項と問診例の呈示、増悪因子、感冒に関する常識の間違いの指摘等がいくつも行われて、目からウロコが何枚も落ちる思いがしました。特に、驚いたことは、菌やウイルスを含んだ鼻汁や痰の分泌物を飲み込むことで、下痢や腹痛にも繋がってしまい酷くなること。一番いけないのは、トローチ(や飴?)を処方することで、つい一緒に飲み込んでしまいがちになること。良いのは、水やお茶での”うがい”で、特に”鼻うがい”を勧められました。とにかく分泌物を体内に飲み込ませずに体の外に出させること。薬、特に抗菌薬は効かないし、不要。後半は、”リンパ節の腫脹”の診かたでした。診察は必ず触って診る習慣が大事とのこと。リンパ節腫脹の大きさ、形や集簇性(集まり具合)、硬さ、可動性の評価等もまた大事で解説が加えられました。
 今回も、受講者の方々は、「良く分かった」と、うろこの取れた目を輝かせながら帰途に着かれました。
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