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過去に開催されたセミナー

過去に開催されたセミナー【最新医療技術セミナー「スキルアップ」】
セミナー終了報告
 過去に開催されたセミナーをご紹介します。ご参加の皆様ありがとうございました。
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見逃していませんか? 間質性肺炎とその合併症
−対策と治療について;肺炎,COPD,肺癌,肺高血圧症 等−
【セミナー概要】
 間質性肺炎 (interstitial pneumonia; IP)には,原発性肺癌,肺高血圧症 (pulmonary hypertension; PH),肺感染症,気胸,急性増悪などを合併することが知られており,いずれも予後に重大な影響を与える合併症である.したがって,合併症対策の意義は大きく,早期発見・診断ならびに適切な対応が求められる.
 原発性肺癌の診断は時に遅れる場合もあり,血液中の腫瘍マーカーの測定と胸部CT所見を経時的に比較することが肝要である.また,手術および化学療法は,IPの急性増悪や薬剤性肺障害のリスクが問題となるため,治療適応は制限される.
 PHの頻度は,対象患者の重症度や診断方法の相違によりその頻度は一定していないが,気腫合併肺線維症では高くなることが知られている.治療は酸素療法が主体となるが,肺血管拡張薬の適応も検討するべきである.
 肺感染症では,肺アスペルギルス症,細菌性肺炎,ニューモシスチス肺炎,サイトメガロウイルス (CMV)肺炎などのリスクが高くなる.したがって,定期的に血中β-D-グルカン,アスペルギルス抗原・抗体ならびにCMVアンチゲネミアなどの測定を行うことが必要である.
 IPでは気胸や縦隔気腫を合併しやすく,中等度以上の気胸では,胸腔ドレナージを考慮する.エアリークが遷延する症例では,胸膜癒着術や外科的治療なども考慮しなければならないが,IP急性増悪の誘因になる可能性があるため,実際には自己血癒着を行うことが多く,治療に難渋する場合も多い.
 以上,今回の医療技術セミナーでは,IPの合併症対策について,自験例を交えながら概説する.
 皆さま、奮ってご参加ください。
10:00-12:00 
ヾ崋狙肺炎とは(疾患概念,疫学,分類など)
⊃巴琶法(外科的肺生検の意義,MDD診断の有用性など)
D攬翩賊,任亮茲蠢箸

12:30-14:30 
ーN妬法(抗炎症療法と抗線維化療法について)
特発性肺線維症における早期診断と治療介入の意義
実臨床における包括的医療サポートと地域医療連携
杉野圭史先生
■講師
杉野圭史 先生
(慈山会医学研究所附属坪井病院 副院長/呼吸器内科 部長/間質性肺炎・肺線維症センター 長)
<専門分野・研究内容>
呼吸器一般,中でも間質性肺炎の診療.
特発性肺線維症の病態ならびに治療に関する研究.

<略歴>
1999年3月 東邦大学医学部医学科卒業
      同付属大森病院にて研修
2004年10月 国家公務員共済組合連合会虎の門病院呼吸器内科に出向
2007 年4月 東邦大学大学院医学研究科博士課程入学
2011年 3月 東邦大学大学院医学研究科博士課程修了、博士
2013年4月 イギリス(ロンドン)ロイヤルブロンプトン病院放射線科に留学
2014年4月 東邦大学医学部医学科講師
2017年4月 一般財団法人慈山会医学研究所付属 坪井病院に出向
2018年1月   同 間質性肺炎・肺線維症センター長
2019年7月   同 呼吸器科部長兼間質性肺炎・肺線維症センター長
2020年7月   同 副院長

<所属学会>
日本内科学会
日本呼吸器学会
日本呼吸器内視鏡学会
日本呼吸ケア・リハビリテーション学会
日本感染症学会
日本肺癌学会
American Thoracic Society;ATS
The American College of Chest Physicians (CHEST);ACCP
European Respiratory Society;ERS
Asian Thoracic Society of Respirology;APSR

<資格>
日本内科学会認定内科認定医・専門医
日本呼吸器学会呼吸器内科専門医,指導医,代議員
日本呼吸ケア・リハビリテーション学会代議員
日本サルコイドーシス/肉芽腫性疾患学会評議員
気管支鏡専門医
日本感染症学会専門医

セミナー要綱
 セミナーNo
648
 開催日
2022年1月10日(月) 10:00〜14:30
 セミナー会場
アットビジネスセンター 東京駅八重洲通り
(東京都中央区八丁堀1-9-8 八重洲通ハタビル6F)
 講師
杉野圭史 先生(慈山会医学研究所附属坪井病院 副院長/呼吸器内科 部長/間質性肺炎・肺線維症センター 長)
 分野/対象
■分野: 診療・診察技術
■対象: 医師/看護師/保健師/薬剤師
 質疑応答
質疑応答集(PDFファイル)
終了したセミナーの報告と開催の模様
■第648回セミナー『間質性肺炎とその合併症』は盛会裏に終了しました。
 1月10日(祝・月)に開催しました第648回医療技術セミナー『見逃していませんか? 間質性肺炎とその合併症−対策と治療について;肺炎、COPD、肺癌、肺高血圧症 等』は盛会裏に終了しました。
 講師には、一般財団法人慈山会医学研究所付属 坪井病院 副院長/呼吸器内科 部長/間質性肺炎・肺線維症センター 長であります杉野圭史先生をお招きしました。このセミナーは2021年3月に予定したのですが、コロナの感染拡大により、呼吸器科医師である私がコロナの拡大の中ではやるわけにはいかない・・との立場で延び延びになりようやく実現した次第で、今回は3回目です。

 講義の組立は以下の通りでした。
午前の部
・間質性肺炎とは?(日常診療における診断方法)
・間質性肺炎の合併症
    肺炎
    COPD
  1.原発性肺癌
  2.肺高血圧症
午後の部
・間質性肺炎の合併症
  3.急性増悪
  4.肺感染症
  5.気胸
・坪井病院での間質性肺炎診療の現状と課題 

 話をお聞きして分かったことは、間質性肺炎は特発性肺線維症(IPF)とも言い、細胞と細胞の間(間質)が固くなってしまい、酸素と二酸化炭素のガス交換がうまくいかなくなり、息苦しくなる疾患。原因はタバコ、住宅の真菌、カビ、埃、羽毛、を吸い込むこと。症状としては薄っぺらな胸。強皮症、レイノー症。薬物では漢方薬によることも多い。なかなかクリアーカットに診断ができない疾患といえる。家族や兄弟で発症する。秋口から冬に多い。急性に増悪しやすい。いつの間にかCommon Diseaeになってしまっている。

 質疑では、会場からも、ネット受講者からもたくさんたくさん殺到し、盛り上がりました。

 ところで、杉野先生の所属されている坪井病院の創設者は、以前、国立がんセンターにおられ肺癌の権威であった坪井栄孝先生とのこと。がん専門病院として設立された。
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