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過去に開催されたセミナー

過去に開催されたセミナー【最新医療技術セミナー「スキルアップ」】
セミナー終了報告
 過去に開催されたセミナーをご紹介します。ご参加の皆様ありがとうございました。
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実地医家のための 様々な疼痛から診断を明らかにできる!
【セミナー概要】
“痛み”といっても、様々な種類があります。その種類を明らかにすることで診断名を明らかにできることが少なくありません。例えば、傷害受容性疼痛の代表格である腹痛。病歴から内臓痛であれば急ぐことはないけれども、体性痛であればすぐに外科にコンサルトが必要。その際に聞き出さなくてはならないのは部位や発症の時間経過などの病歴。これをマスターすれば急性腹症は怖くはない。
 一方、しびれを伴う神経障害性疼痛であれば、部位などの情報は重要。整形外科疾患が多い単神経障害(手根管症状群や帯状疱疹など)、内科的な多発単神経障害や多発神経障害(飲酒、糖尿病など)の病歴や身体診察法を知ると、診断に至るのは難しくありません。腰痛についても詳細にその部位診断方法を説明します。全身の疼痛についても甲状腺機能異常、電解質異常、筋炎、リウマチ性多発筋痛症、線維筋痛症など様々な疾患を臨床推論し、診断名をあぶりだすことができます。
 さらに、これらの疼痛の各々には、各々の治療があります。これを間違えるといつまでたっても患者の満足は得られません。疼痛の診断や治療をシステマティックに解説します。
 今回の講演をお聞きになれば、疼痛の診察を楽しめるようになります。是非ともご聴講くださいませ。
竹村洋典先生
■講師
竹村洋典 先生
(東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科全人的医療開発学講座総合診療医学分野 教授。三重大学名誉教授。)
<経歴>
 早稲田大学理工学部から1982年に防衛医科大学に入学。1988年に防衛医科大学病院等で総合臨床医学研修を開始、1991年に米国・テネシー大にて3年間、家庭医療レジデントとなり米国家庭医療専門医および米国家庭医学会フェロー取得。1998年から防衛医科大学病院総合臨床部・助手。2001年から三重大学医学部附属病院総合診療科・准教授、2010年から三重大学大学院医学系研究科家庭医療学/医学部附属病院総合診療科・教授。2013年から大学院地域医療学講座・教授(併任)。2018年7月より東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科全人的医療開発学講座総合診療医学分野教授。三重大学名誉教授。

<著書等>
竹村洋典:臨床医に なるための必修アイ テム,南江堂,東京 竹村洋典. 医療面接 学びなおし〜基礎か ら臨床に使える応用 まで〜 (特集). 月 刊レジデント;9 巻 3 号:監修.(2016) 竹村洋典. 知ってお くべき総合診療の現 在―実践と教育・研 究から未来を展望す る―(特集). 診断 と治療;103 巻 12 号: 監修.(2015)

<活動>
日本専門医機構総合診療医検討委員会・副委員長、総合診療医検討作業部会・部会長。
米国家庭医療専門医・米国家庭医学会認定フェロー、日本内科学会認定総合内科専門医・指導医、日本プライマリ・ケア連合学会プライマリ・ケア認定医・指導医、日本医学教育学会認定医学教育専門家。

セミナー要綱
 セミナーNo
612
 開催日
2020年5月10日(日) 10:00〜14:30
 セミナー会場
スタンダード会議室 日本橋室町店
(東京都中央区日本橋本町1-6-1 丸柏ビル3F)
 講師
竹村洋典 先生(東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科全人的医療開発学講座総合診療医学分野 教授。三重大学名誉教授。)
 分野/対象
■分野: 診療・診察技術
■対象: 医師/看護師/保健師/理学療法士/作業療法士
 質疑応答
質疑応答集(PDFファイル)
終了したセミナーの報告と開催の模様
■第612回セミナー『様々な疼痛から診断を明らかにできる!』は盛会裏に終了しました。
 5月10日(日)に開催しました第612回医療技術セミナー『実地医家のための 様々な疼痛から診断を明らかにできる!』は盛会裏に終了しました。
 講師には、三重大学名誉教授、東京医科歯科大学大学院総合診療医学分野 教授 竹村洋典先生をお招きしました。2月11日に開催しました『医療面接、問題解決方法、ドレスコード』(#600)の講義以来、2回目です。現在、竹村先生といえば、新型コロナウイルス感染拡大の中で、発熱外来・PCR検査を東京医科歯科大学の中庭で開設されており、お話しによりますと『いま、日本で一番の検査数・・・』だとのことで、講義の冒頭にいくつかの現場写真などを交えご紹介いただきました。
 講義の組み立てですが、午前の講義はタイトル「傷害受容性疼痛」として、以下の通りでした。
「傷害受容性疼痛をマスターする」
 内臓痛  腹痛:内臓から、体壁からの疼痛
 体性痛
   −炎症痛(組織傷害、感染等)
   −圧迫痛(尿路結石、胆のう結石) 
 また、午後の講義はタイトル「神経障害性疼痛」として、以下の組み立てでした。
「神経障害性疼痛をマスターする」−ビリビリなどの異常感覚を伴う
  末梢神経障害性疼痛(単神経障害、多発単神経障害、多発神経障
   害)−交感神経系の変化を伴わない  頭痛、慢性腰痛
  中枢神経痛−中枢神経の異常な活動による
  交感神経性疼痛(複合局所疼痛症候群、反射性交感神経性ジスト
   ロフィ) −交感神経系の変化を伴う
 2つの疼痛の治療

 すべてのお話しと切り口が、初めてお聞きすることばかりで、所見のポイントや、患者への問診のポイント等、分かりやすいものでした。「L4、L5,S1は各々、単一の筋を支配しているので必ず覚えること」「腰痛患者への問診のポイントとしては、性状、部位、時間経過、機序」「頭痛;緊張型、片頭痛、群発性頭痛」「危険な腰痛」「非整形外科医が気を付けるべき全身の疼痛として」「繊維筋痛症」等、素晴らしいお話しの連続でした。
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