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過去に開催されたセミナー

過去に開催されたセミナー【最新医療技術セミナー「スキルアップ」】
セミナー終了報告
 過去に開催されたセミナーをご紹介します。ご参加の皆様ありがとうございました。
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日常診療で遭遇する がんと似ているIgG4関連疾患の診断と治療
−腎臓病変を中心に−
【セミナー概要】
●1888年 Mikuliczが両側涙腺・顎下腺・耳下腺の無痛性腫脹を呈する症例をMikulicz病として報告。しかし近年自己免疫性膵炎,間質性腎炎等の多臓器病変を呈することが知られIgG4関連疾患としてまとめられた。
●臨床的に複数臓器に特徴的なびまん性、あるいは限局性腫大、腫瘤、結節、肥厚性病変を認めることが前提。
●診断確定には、血清学的所見として高IgG4血症(135mg/dl以上)を認めること。
●生検を行い、病理学的所見として組織への著明なリンパ球、形質細胞の浸潤と線維化を認めることともにIgG4陽性形質細胞浸潤が認められることが条件となっており診断される。
●腎臓病変としては尿細管間質性腎炎や膜性腎症に加え,腎臓内に限局性腫瘤を認めることが特徴的である。
●鑑別診断としては同時に合併する高ガンマグロブリン血症を特徴とする多中心性Castleman病やMALTリンパ腫,他の悪性腫瘍が大切である。
●類縁疾患としてのシェーグレン症候群や近年注目されてい
るTAFRO症候群についても具体的な症例を提示して紹介する。
午前 10:00〜12:00
「IgG4関連疾患とシェーグレン症候群」


午後 12:30〜14:30
「IgG4類似疾患(Castleman症候群とPOEMS症候群)」
乳原善文先生
■講師
乳原善文 先生
(虎の門病院分院腎センター・リウマチ膠原病内科 部長)
<専門分野>
内科、糖尿病、腎疾患、リウマチ膠原病
<略歴>
85年3月 大阪市立大学医学部卒業
85年4月 虎の門病院内科研修医
90年3月 虎の門病院内科研修医終了
  4月 虎の門病院腎センター内科医員
01年4月 虎の門病院腎センター内科、リウマチ膠原病科 医長
08年11月 虎の門病院腎センター(分院担当)部長、リウマチ膠原病科部長(本院分院)(兼任)

<資格>
日本内科学会総合内科専門医
日本リウマチ財団登録医,
日本リウマチ学会認定医, 評議員, 指導医
日本腎臓学会認定専門医、学術法人評議員、指導医,理事(2014より)
日本透析医学会認定専門医、指導医、評議員
日本形態計測学会評議員,理事

<役員、他>
日本腎臓学会理事(2016. 6より3期め)
 企画渉外委員会 委員長
 財務委員会 委員
 腎臓病対策委員会 委員
 IgG4関連腎臓病ワーキング委員
日本腎臓学会腎生検ガイド改定委員会委員長
神奈川腎研究会会長(2014.4より)
神奈川腎炎研究会会長(2014.4より)
東京腎生検カンファレンス会長(2015年度)
ICD11改訂内科TAG Nephrology Working Group, Managing Editor (2015より,日本腎臓学会より推薦)
2019年第49回日本腎臓学会東部学術大会大会長(大学教授以外では初めてです)
2021年第41回日本骨形態計測学会大会長予定
セミナー要綱
 セミナーNo
627
 開催日
2020年9月6日(日) 10:00〜14:30
 セミナー会場
アットビジネスセンター 東京駅八重洲通り
(東京都中央区八丁堀1-9-8 八重洲通ハタビル6F)
 講師
乳原善文 先生(虎の門病院分院腎センター・リウマチ膠原病内科 部長)
 分野/対象
■分野: 診療・診察技術
■対象: 医師/看護師/保健師/薬剤師
 質疑応答
質疑応答集(PDFファイル)
終了したセミナーの報告と開催の模様
■第627回セミナー『がんと似ているIgG4関連疾患の診断と治療』は盛会裏に終了しました。
 9月6日(日)に開催しました第627回医療技術セミナー『実地医家が日常診療で遭遇する がんと似ているIgG4関連疾患の診断と治療−全身の臓器にコブ・肥厚;悪性腫瘍との識別が必要;腎臓病変を中心に』は盛会裏に終了しました。
 講師には、虎の門病院分院腎センター内科部長であります乳原善文先生をお招きしました。乳原先生のご出演は2019年7月の、#560『実地医家のための 腎生検から学ぶ糖尿病性腎症(DKD)の診断と治療』(山内眞之先生と共同で)以来の2回目の登場でした。
 このセミナー企画の最初は、都立駒込病院院長神沢先生(消化器科)の新聞の記事で「がんと似ているIgG4関連疾患」を読ませていただき、「実地医家が遭遇する可能性」「がんと似ている」「全身の臓器にコブ・肥厚」といったキーワードに反応してしまい、セミナーの企画・実現となりました。
 講義の組立ですが、午前の講義のタイトルは「IgG4関連疾患とシェーグレン症候群」ということで、以下の組立でした。
 1888年 Mikuliczが両側涙腺・顎下腺・耳下腺の無痛性腫脹を呈する症例をMikulicz病として報告。しかし近年自己免疫性膵炎,間質性腎炎等の多臓器病変を呈することが知られIgG4関連疾患としてまとめられた。臨床的に複数臓器に特徴的なびまん性あるいは限局性腫大、腫瘤、結節、肥厚性病変を認めることが前提。診断確定には、血清学的所見として高IgG4血症(135mg/dl以上)を認めること。
 また、午後の講義のタイトルは、「IgG4類似疾患(Castleman症候群とPOEMS症候群)」で、組み立ては以下の通りでした。
 腎臓病変としては尿細管間質性腎炎や膜性腎症に加え,腎臓内に限局性腫瘤を認めることが特徴的である。鑑別診断としては同時に合併する高ガンマグロブリン血症を特徴とする多中心性Castleman病やMALTリンパ腫,他の悪性腫瘍が大切である。類縁疾患としてのシェーグレン症候群や近年注目されているTAFRO症候群についても具体的な症例を提示して紹介する。

 なかなか取っ付きにくい疾患群でありましたが、Castleman病やMALTリンパ腫、午後分ではシェーグレン症候群やTAFRO症候群
ということで、質問もたくさん出て、なかなかに盛り上がりました。
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