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過去に開催されたセミナー

過去に開催されたセミナー【最新医療技術セミナー「スキルアップ」】
セミナー終了報告
 過去に開催されたセミナーをご紹介します。ご参加の皆様ありがとうございました。
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”統合失調症”の診断と治療
−実地医家に期待される精神疾患対応法のエッセンス3−
【セミナー概要】
 統合失調症は幻覚・妄想、自閉、意欲低下、認知機能障害など多彩な精神症状を呈する重度の精神疾患の1つで、生涯罹患率は1%程度とされています。思春期から成人早期の発症が多く、重症化させないためには早期からの専門的治療的介入が重要とされます。かかりつけ医から専門医への紹介がスムーズになるよう、診断・治療・対応法のエッセンスをお話しします。 近年、統合失調症の患者さんは肥満、脂質異常、糖尿病、高血圧などのメタボリック症候群に関連した合併症をもつことが多く(およそ外来患者の3分の1)、これらの合併症によって内科などを受診する機会が多いことも知られています。身体合併症によって統合失調症患者さんの寿命は一般に比べて20%程度短いともいわれます。統合失調症患者さんへのこうした身体合併症に関する対応法についても詳しくお話ししたいと思います。 

午前の部
・統合失調症の疫学、原因
・統合失調症の症状、検査所見
・診断と分類、経過
・対応法の基本
・薬物療法:抗精神病薬

午後の部
・薬物療法とアドヒアランス
・統合失調症の脳内メカニズム
・統合失調症とメタボリック症候群
・生活指導:特に食生活・運動面へのアプローチ
・症例呈示

功刀(くぬぎ)浩先生
■講師
功刀(くぬぎ)浩 先生
(帝京大学医学部精神神経科学 教授)
<略歴>
86年 東京大学医学部卒
94年 医学博士(東京大学)、精神保健指定医(厚労省)
94年 ロンドン大学精神医学研究所にて研究
98年 帝京大学医学部精神神経科学講座講師
02年 国立精神・神経医療研究センター疾病研究第三部・部長
20年 帝京大学医学部精神神経科学講座・教授

<専門医>
日本精神神経学会指導医、日本睡眠学会認定医、日本老年精神医学会指導医、日本臨床栄養学会指導医

<学会活動>
日本生物学的精神医学会副理事長、日本うつ病学会評議員、日本統合失調症学会評議員、日本臨床栄養協会理事

<著書>
『心の病を治す 食事・運動・睡眠の整え方』(2019年、翔泳社)
『読めば気持ちがす〜っと軽くなる 本人・家族に優しい統合失調症のお話 』(監修、2018年、翔泳社)、
『こころに効く精神栄養学』(2016 年、女子栄養大学出版部)、
『精神疾患の脳科学講義』(2012 年、金剛出版)、
『図解 やさしくわかる統合失調症』(2012年、ナツメ社)ほか

セミナー要綱
 セミナーNo
616
 開催日
2020年6月7日(日) 10:00〜15:00
 セミナー会場
スタンダード会議室 日本橋室町店
(東京都中央区日本橋本町1-6-1 丸柏ビル3F)
 講師
功刀(くぬぎ)浩 先生(帝京大学医学部精神神経科学 教授)
 分野/対象
■分野: 診療・診察技術
■対象: 医師/看護師/介護職/保健師
 質疑応答
質疑応答集(PDFファイル)
終了したセミナーの報告と開催の模様
■第616回セミナー『統合失調症の診断と治療』は盛会裏に終了しました。
 6月7日(日)に開催しました第616回医療技術セミナー『精神神経疾患シリーズ3 統合失調症の診断と治療−実地医家に期待される精神疾患対応法のエッセンス3』は盛会裏に終了しました。
 講師には、前国立精神・神経医療研究センター神経研究所疾病研究第3部部長で、この4月から帝京大学医学部附属病院精神神経科学講座教授に就任されました功刀浩先生をお招きしました。このシリーズは、4月12日に『うつ病』(#608)、4月29日に『”双極性障害”と”パニック障害”』(#611)と続く3回シリーズの最後の企画となりました。
 講義の組立ですが、午前中はタイトル「”統合失調症”の基礎」ということで、下記の通りでした。
1.統合失調症の疫学、原因
2.統合失調症の症状、検査所見
3.診断と分類、経過
4.対応法の基本
5.薬物療法:抗精神病薬
 また、午後の講義は、タイトル「“統合失調症”の治療と生活指導
の実際」ということで、下記の通りでした。
1.薬物療法とアドヒアランス
2.統合失調症の脳内メカニズム
3.統合失調症とメタボリック症候群
4.生活指導:特に食生活・運動面へのアプローチ
5.症例呈示

 「統合失調症」というと、ちょっと恐ろしい病気とも思えますが、男性の発症年齢は15〜25歳、女性は20〜30歳と若干遅く、女性は40代後半の更年期にも女性ホルモンの関係からか2つ目のピークがある。男女比は1:1とのこと。主な症状としては、幻覚、妄想、強いイライラ、興奮、つながりのない会話等の「陽性症状」、逆に、表情が乏しい、意欲が低下、思考内容が乏しい、引きこもり等の「陰性症状」、そして3つ目には、知能・記憶力の障害、実行機能(課題を達成する能力)の障害、感覚情報処理の障害(知覚過敏や注意の障害)などの「認知機能障害」が挙げられておりました。
 これらの疾患の歴史的な解説では、エミールクレペリン、オイゲン・ブロイラー、等の懐かしいお名前が出ました。さらに、「病前性格」の箇所で、クレッチマーの統合失調気質・病質といった懐かしい人名と提唱説名も飛び出しました。
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