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過去に開催されたセミナー

過去に開催されたセミナー【最新医療技術セミナー「スキルアップ」】
セミナー終了報告
 過去に開催されたセミナーをご紹介します。ご参加の皆様ありがとうございました。
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実地医家のための 成人VPD(Vaccine Preventable disease)と破傷風
【セミナー概要】
 前半は、成人で忘れがちな予防接種2019updateと、後半は破傷風です。

 2019年8月、静岡県で百日咳が流行し、県からも注意喚起が出されました。感染した新生児は成人から感染した症例ばかりです。予防接種は小児への接種が最も重要ですが、同時に成人においても様々な理由から予防接種を考慮するセッティングがあります。成人における予防接種をお勧めするタイミングなどを概説します。また、予防接種の同時接種は日本でも一般的になってきましたが、一部のワクチンは同時接種を避けた方が良いことが分かってきています。最近の知見もご紹介します。
 後半は破傷風についてです。ワクチンの定期接種化により激減した破傷風ですが、国内では未だに年間100例程度、2011年の東日本大震災の際には10例の震災関連破傷風が報告されています。破傷風菌は環境中に常在しており、小さな傷からも感染するリスクがあります。知っているようで知らない破傷風。温故知新、破傷風のこれまでの歴史と診断・治療・予防、そして、定期接種化前の世代に対するキャッチアップを含め、今私たちにできることを概説します。
10:00-12:00 (大路 剛)
1、予防接種の保存方法や接種するときの注意
2、予防接種の接種方法のupdate
3、予防接種の種類と同時接種を避ける組み合わせ
4、成人で予防接種をお勧めするクライアントとは?
5、咳嗽診断と治療〜百日咳を意識すると?〜


12:30-14:30 (海老澤 馨)
・破傷風菌発見の歴史
・破傷風の臨床症状と経過
・破傷風の病型
・破傷風の診断・治療
・予防接種の歴史的背景
・予防接種の実際(キャッチアップと追加接種も含め)
大路剛先生
■講師
大路剛 先生
(神戸大学附属病院感染症内科 准教授)
<略歴>
1998年神戸大学医学部卒業。初期研修後、鐘紡記念病院での消化器内科後期研修を亀田総合病院で感染症内科後期研修を修了。ペルーのカエタノ大学熱帯医学コースに留学し、同コースを修了。亀田総合病院感染症内科医長を経て現在、神戸大学大学院微生物感染症治療学分野講師 兼 神戸大学都市安全研究センター講師。
<資格>
医学博士、熱帯医学ディプロマ(米国/ペルー)、総合内科専門医、感染症専門医、世界旅行医学学会専門医、消化器病専門医、消化器内視鏡専門医、労働衛生コンサルタント(保健衛生)
海老沢馨 先生
■講師
海老沢馨 先生
(神戸大学医学部附属病院感染症治療内科)
<略歴>
2010年 東北大学医学部医学科卒業。
   みやぎ県南中核病院で初期研修、呼吸器内   科後期研修後、神戸大学病院感染症内科    フェローシップを修了。
   現在神戸大学大学院微生物感染症治療分野   アテンディング。

<資格>
感染症専門医
セミナー要綱
 セミナーNo
601
 開催日
2020年3月8日(日) 10:00〜15:00
 セミナー会場
スタンダード会議室 日本橋室町店
(東京都中央区日本橋本町1-6-1 丸柏ビル3F)
 講師
大路剛 先生(神戸大学附属病院感染症内科 准教授)
海老沢馨 先生(神戸大学医学部附属病院感染症治療内科)
 分野/対象
■分野: 診療・診察技術
■対象: 医師/看護師
 質疑応答
質疑応答集(PDFファイル)
終了したセミナーの報告と開催の模様
■第601回セミナー『成人VPDと破傷風』は盛会裏に終了しました。
 3月8日(日)に開催しました第601回医療技術セミナー『実地医家のための成人VPD(Vaccine preventable disease)と破傷風』は盛会裏に終了しました。
 講師には、前半のワクチンのお話は神戸大学医学部附属病院感染症治療内科 准教授 大路剛先生(今回で20回目のご登場でした)、後半の破傷風のお話は同じく神戸大学の海老澤馨先生を初めてお迎えしました。
 講義の組立ですが、以下の通りでした。
「成人で忘れがちな予防接種 2020 update」
1.予防接種(ワクチン)の保存、接種方法と接種場所(復習)
2.定期接種対象A類の予防接種と定期接種B類
3.成人でのVPD、抜けているもののCatch up
「破傷風の話−診断と治療−」
1.破傷風の疫学       2.破傷風の歴史
3.破傷風の臨床症状と経過  4.破傷風の診断と治療
5.予防接種の歴史的背景   6.予防接種の実際
7.外傷後の破傷風予防
 折しも、新型コロナウイルスの拡大感染が世界的な規模で進行して居り、日本政府からも「ここが瀬戸際なのでイベント等は2週間だけは中止・延期・規模縮小してほしいとの要請がされた中で」、時宜にかなった企画として開催させていただいた次第でした。前半のお話の中ではさまざまな感染症が取り上げられましたが、ジフテリア、破傷風、百日咳、日本脳炎、HPV、インフルエンザ、肺炎球菌、PPSV,PCV、髄膜炎、等が出て来ました。
 破傷風のお話しでは、北里柴三郎が破傷風菌を発見し、潜伏期間3日から21日で、症状としては筋硬直・筋痙攣・自律神経障害の3つ、特に受傷近傍の筋肉、顎から頚部のこわばりが現れ、痙笑、嚥下困難、呼吸困難、後弓反張・・・と進行していくこわい疾患であるとのこと。日本ではいまだ年間100例ほどがあり、特に震災関連破傷風があり、注意すべき疾患であること。主宰子の少年時代、農作業時の切り傷を川で洗って感染し死亡に至った・・・などの話を聞いた記憶があります。
 ところで、お話の中で、海老澤先生は、東京大学医科学研究所で破傷風の研究されて、『破傷風 第2版』(医事新報社、2005年)の著書を残されている海老澤功先生を紹介されましたが、実はお孫さんであることをお示しになりました。が、会場受講者中にそれをご存知の方もおられて、お話が盛り上がりました。海老澤先生は小さな頃から、破傷風の話を聞きながら成長されたのだそうです。
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