HOME サイトマップ プライバシーポリシー 事業概要 お問合せ
HOME > 過去に開催されたセミナー > 終了したセミナーの報告と開催の模様

過去に開催されたセミナー

過去に開催されたセミナー【最新医療技術セミナー「スキルアップ」】
セミナー終了報告
 過去に開催されたセミナーをご紹介します。ご参加の皆様ありがとうございました。
終了セミナー一覧に戻る
実地医家のための ピロリ菌感染症の診断と治療
【セミナー概要】
 1982年にオーストラリアのWarrenとMarshallが初めて分離培養に成功して以来、ピロリ菌は、胃・十二指腸潰瘍や胃炎ばかりでなく、胃MALTリンパ腫、胃癌や免疫性血小板減少性紫斑病(ITP)などの疾患との関連も次々に分かってきました。また、最近、ピロリ菌関連ディスペプシアという疾患概念も提唱され、ピロリ菌感染に伴う上腹部症状も注目されています。  2013年から我が国では、ピロリ菌感染胃炎に対する除菌治療が保険適用となり、ほとんどの方が保険診療で除菌可能となり、日常診療での除菌の機会も増えてきました。一方で、内視鏡での胃炎の診断や除菌薬の選択、あるいは除菌判定に迷うケースが多いのも事実です。除菌治療に関しては、三次除菌やペニシリンアレルギーなど症例によって最適な治療法を選択する必要があります。
 今回の医療技術セミナーでは、国内外のガイドラインや最新知見を理解するためのピロリ菌診療のエッセンスを詰め込んだプログラムです。
 多くの方のご参加をお待ちしています。
10:00-12:00 基礎・病態と治療
1.ピロリ菌の発見物語
2.ピロリ菌による疾患発生メカニズム
3.ピロリ菌関連ディスペプシアの病態
4.ピロリ菌の除菌療法(一次、二次、三次除菌)

12:30-14:30 感染診断・除菌確認・胃がん検診
1.ピロリ菌感染症の内視鏡所見
2.ピロリ菌の診断・除菌判定
3.胃がんリスク検診について
4.症例に応じたピロリ菌の除菌治療 
鈴木秀和先生
■講師
鈴木秀和 先生
(東海大学医学部内科学系消化器内科学 教授)
専門分野:消化器内科学、消化器内視鏡学、消化器腫瘍

<略歴>
89年 慶應義塾大学医学部 卒業
93年 慶應義塾大学博士課程修了 
93年 カリフォルニア大学サンディエゴ校研究員
05年 北里研究所病院消化器科医長
05年 慶應義塾大学医学部リサーチパーク研究代表者
06年 慶應義塾大学内科学(消化器)専任講師
11年 慶應義塾大学内科学(消化器)准教授
13年 慶應義塾大学病院消化器内科診療副部長
15年 慶應義塾大学医学教育統轄センター教授
16年 東京歯科大学内科学講座客員教授
16年 日本微小循環学会理事長
17年 米国消化器病学会(AGA)国際委員
17年 日本専門医機構運営委員
19年 東海大学医学部内科学系消化器内科学領域教授
19年 東海大学医学部付属病院臨床研修部長
19年 北京大学医学部客員教授
セミナー要綱
 セミナーNo
594
 開催日
2020年1月26日(日) 10:00〜15:00
 セミナー会場
スタンダード会議室 日本橋室町店
(東京都中央区日本橋本町1-6-1 丸柏ビル3F)
 講師
鈴木秀和 先生(東海大学医学部内科学系消化器内科学 教授)
 分野/対象
■分野: 診療・診察技術
■対象: 医師/看護師
 質疑応答
質疑応答集(PDFファイル)
終了したセミナーの報告と開催の模様
■第594回セミナー『ピロリ菌感染症の診断と治療』は盛会裏に終了しました。
 1月26日(日)に開催しました第594回医療技術セミナー『実地医家のためのピロリ菌感染症の診断と治療』は盛会裏に終了しました。
 講師には、東海大学医学部内科学系消化器内科学 教授/附属病院臨床研修部 部長であります鈴木秀和先生をお招きしました。
 鈴木先生は、この領域の世界的な審議機関であるローマ犬瞭本からの代表3名のうちのお一人です。
 鈴木先生は、この間「胃食道逆流症GERD」(#432;2017年7月),「ピロリ菌感染症」(#470;2018年1月),「慢性便秘・過敏性腸症候群」(#498;2018年7月),「酸関連疾患」(#534;2019年2月),「便秘症の薬物療法」(#559;2019年6月)とお話していただきました。
 今回のお話の組立ですが、午前の部は「基礎・病態と治療」とのタイトルで下記の項目でのお話でした。
・ピロリ菌の発見物語
・ピロリ菌による疾患発生メカニズム
・ピロリ菌関連ディスペプシアの病態
・ピロリ菌の除菌療法(一次、二次、三次除菌)
 午後の部では「感染診断・除菌確認・胃癌健診」とのタイトルで下記の内容でした。
・ピロリ菌感染症の内視鏡所見
・ピロリ菌の診断・除菌判定
・胃がん検診について
・症例に応じたピロリ菌の除菌治療
 興味深くお聞きしたのは、「ピロリ菌の発見物語」の項でした。ピロリ菌は1892年にイヌの胃粘膜から発見されたようですが、1982年オーストラリアの研究者Warren& Marshallによってヒト胃炎でピロリ菌の分離培養されたようです。その後、二人は2005年にノーベル賞を受賞。学名はHelicobacter pylori(学名だからイタリックで標記したいところです)。また、世界で初めての除菌は北里研究所の小林六造先生により行われたのは素晴らしいことです。主宰子が学会の仕事を始めた頃の1980年頃は、存在は分かっていたものの胃がん等の原因になっていることは特定できておらず、まだ除菌の対象になっていなかった、と思います。
 また、もっと興味深いことに、「夏目漱石と胃潰瘍」の話も紹介されました。大先生も奥様(鏡子さんと言ったかな?)のことで、胃をやられてしまったのかな。 
▲ページの先頭に戻る
セミナー情報
無料体験セミナー【無料動画配信中!】
セミナー終了報告
お知らせ
事業概要 | お問い合わせ | サイトマップ | プライバシーポリシー