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過去に開催されたセミナー

過去に開催されたセミナー【最新医療技術セミナー「スキルアップ」】
セミナー終了報告
 過去に開催されたセミナーをご紹介します。ご参加の皆様ありがとうございました。
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実地医家のための 日常診療で遭遇する胆膵疾患の診断と治療
【セミナー概要】
 胆膵疾患は希少疾患で、一般医家の先生たちは普段あまり関わることがないかもしれません。実際、消化器内科医の中でも、胆膵疾患にかかわる医師は多くはありません。
 しかし、膵癌・胆管癌は進行で診断されることが多く、治療も難しいことが多い。もしかしたら、皆さんが診療されていらっしゃる患者さんが半年後に、一年後にこれらの病気と判明することがあるかもしれません。
 でも、これら疾患でも実際には出来始め、すなわち早期がんの時期は必ずあるのです。ですから、これらの疾患を他人事としてではなく、もしかしたらご自身が早期診断に寄与できるかもしれないという気持ちで診療していただければと思います。
 本医療技術セミナーでは典型的な膵癌、胆管癌症例から早期の膵癌の症例をご紹介致します。診断のためにはいくつかの検査を組み合わせて評価します。症状、超音波、造影CT、MRi、PETなどに加えEUSやERCPの画像所見と診断をご紹介します。加えて、これら疾患のrisk factorや診断のきっかけになるような所見をご紹介致します。
 関連した疾患として、急性胆嚢炎(無石胆嚢炎)、総胆管結石、急性閉塞性化膿性胆管炎、急性膵炎、自己免疫性膵炎、膵胆管合流異常症、IPMNなどもご紹介致します。
 日常診療の中で体重減少や採血で血糖値の上昇、routineの超音波検査がこれら疾患の診断のきっかけになるかもしれません。皆さんの診療のちょっとしたきっかけが患者さんの命を救うことにつながるかもしれません。これら疾患に気づきがあれば速やかに精査から治療に連携しなければならないこともあります。胆膵疾患の病態を理解するために、勉強しましょう!
 皆さま、奮ってご参加ください。
胆膵疾患を身近に考えるためにいろいろな症例を供覧致します


10:00-12:00 
午前中は良性疾患を中心に紹介します。
胆膵疾患は胃、十二指腸とも密接な関係があります。鑑別診断においては常に総合的に考えてゆかねばなりません。例えば膵頭部がんによる十二指腸狭窄。胆石胆嚢炎による十二指腸狭窄など。これらの病態を確認するために超音波、超音波内視鏡、CT、MRi/MRCP、PETを行います。各種検査の意義と違い。ERCPの適応と意義を考えます。
Common diseaseとしての胆嚢結石の捉え方。急性胆管炎・急性胆嚢炎診療ガイドライン(TG18)の理解。その治療選択として緊急手術? PTGBD? 待機的治療?を考える。肝機能障害の鑑別疾患として自己免疫性膵炎なども取り上げます。加えてSOD(Sphincter of Oddi’s dysfunction)の考え方も紹介します。

12:30-14:30
午後は悪性疾患を中心にご紹介します。
膵癌、胆管癌を早期に診断するために臨床医にできること。
膵癌の診断方法。膵癌のRisk factorの考え方。
膵嚢胞性疾患の考え方。
胆道癌のrisk factorとしての膵胆管合流異常症の診断の仕方。
西野徳之先生
■講師
西野徳之 先生
(綜合南東北病院消化器センター 長)
講師略歴
87年 自治医科大学卒業
87年5月−89年5月
  旭川医科大学第3内科
研究生(旭川保健所勤務)
89年 6月−92年5月 
市立稚内病院内科―
利尻島 国保中央病院内科
94年6月−96年9月
  利尻島国保中央病院院長
96年 10月−00年 3月
 新井病院―北成病院
00年 4月−9月
市立根室病院内科医長
00年10月−
  郡山市・総合南東北病院消化器センター内科 消化器内科科長
07年4月−
  消化器センター長 (現職)
著書
「腹部単純樟写真の読影のしかた」
(10年、中外医学社)
認定医:日本消化器内視鏡学会認定医、日本消化器病学会認定医、認定産業医、日本消化器病学会指導医、日本消化器内視鏡学会指導医。
セミナー要綱
 セミナーNo
577
 開催日
2019年11月17日(日) 10:00〜15:00
 セミナー会場
スタンダード会議室 日本橋室町店
(東京都中央区日本橋本町1-6-1 丸柏ビル3F)
 講師
西野徳之 先生(綜合南東北病院消化器センター 長)
 分野/対象
■分野: 診療・診察技術
■対象: 医師
 質疑応答
質疑応答集(PDFファイル)
終了したセミナーの報告と開催の模様
■第577回セミナー『日常診療で遭遇する胆膵疾患』は盛会裏に終了しました。
 11月17日(日)に開催しました第577回医療技術セミナー『実地医家のための 日常診療で遭遇する胆膵疾患』は盛会裏に終了しました。
 講師には、総合南東北病院消化器センター センター長 西野徳之先生をお迎えしました。もう15回目くらいのご登場になります。長いお付き合いになりました。
 講義の組立ですが、午前の部は、「良性の疾患」を取り上げていただきましたが、「胆膵疾患は胃、十二指腸、肝臓とも密接な関係があり、鑑別診断では常に総合的に考えることが重要」ということで、下記の内容でした。
 大前提:∞梗栖気両瀕磴蓮⊂嘆輯鐇賁腓簑臧賊,世韻頬れるのではない。△い弔任癲⊃閥瓩砲任眩遇するかも知れない。B臉擇覆海箸蓮∝梗栖気も知れない、と考えること。講義では、胆膵疾患と思われる場合は、最初から外科を紹介することが肝要、とのこと。胆石の場合でも、石の存在の状況によって、処置が違ってくるので、こちらも紹介は最初から外科に。
 疾患例:高アミラーゼ血症−急性膵炎;胆石膵炎、胆石、総胆管結石症、脂質代謝異常による急性膵炎、輸入脚閉塞症、急性胆道炎、急性胆嚢炎、急性胆管炎、自己免疫性膵炎、IgG4関連疾患、超急性胆嚢炎、無痛性胆嚢炎、肝硬変、脂肪肝、膵胆管合流異常症、等
 午後の部では、「悪性の疾患」として、以下の疾患が取り上げられました。
 疾患例:膵癌、膵頭部癌
 症例:∞拘紐板ァ↓局所的低吸収領域、H側膵の萎縮、
で綱Ψ造離汽ぅ妻儔宗↓ザ表蠹膵萎縮、
膵実質脂肪変性内の腫瘤、嚢胞部以外に存在する腫瘤、
膵実質の突出、膵実質のサイズ不均衡
 検査法、治療法、手術・薬剤、等
 主宰子の知識としては、膵臓疾患は、進行が早く、うかうかしているうちに半年や一年であっという間に悪くなり、死に至ってしまう、ということがあり、早期発見が重要である。だからこそ実地医家の役割も重要。初期の症状としては、倦怠感、痛み、腹痛、貧血、黄疸、等。病診連携が重要で、「尾道方式」の例がある。
 会場からも、ネット受講者からも質問が届き、なかなかに盛り上がりました。
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