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過去に開催されたセミナー

過去に開催されたセミナー【最新医療技術セミナー「スキルアップ」】
セミナー終了報告
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発達障害3 「注意欠如・多動症(ADHD)」の理解と支援(4回シリーズ)
【セミナー概要】
 近年のわが国における「発達障害」への急激な関心の高まりには目を見張るものがあります。しかし、「発達障害」という言葉だけが先行し、理解や支援が追いついていない現状があることも否めません。どこまでが発達障害であるかの線引きは時代とともに変化しており、昔であれば何ら異常とされなかった人たちまでもが発達障害と見なされる現状に違和感を覚える方も多いことかと思います。
 医療のみならず、教育や福祉の領域でも発達障害への理解が欠かせない時代になり、実際に診断される人数も急上昇しています。今回の4回シリーズでは、発達障害の基本的な概念や医学的定義についての解説はもちろん、具体的な事例の紹介等も通じて、発達障害への理解を深めていただき、日々の診療や日常生活に活かしていただけるような内容にしたいと考えております。
 皆さま、ぜひ奮ってご参加ください。

テーマ:ADHD
  前半:ADHDの定義・概念
  後半:ADHDへの対応
#566 「注意欠如・多動症(ADHD)」 

・ADHDとはどのような人たちか
・ADHDがある人に向いていることと向いてないこと
・ADHDの理解と支援
・薬物療法
・最大限の能力を発揮するには
篠山大明先生
■講師
篠山大明 先生
(信州大学医学部)
<略歴>
98年東京大学理学部地球惑星物理学科卒業
04 年信州大学医学部医学科 卒業
   信州大学附属病院臨床研修医
05 年長野赤十字病院 臨床研修医
07 年信州大学附属病院精神科診療助教
09 年飯田病院
12 年信州大学医学部精神医学講座助教
16 年 5 月 信州大学医学部精神医学教室 准教授(現職)

<分担執筆>
篠山大明:「ASD の概念」
最新医学 新しい診断と 治療の ABC 130 発達障 害.別冊:22-28, 2018. 篠山大明:「ADHD の異種 性」教育と医学、p4-14、 教育と医学の会編、慶応 義塾大学出版会、東京、 2017 年 1 月、など。
セミナー要綱
 セミナーNo
566
 開催日
2019年9月15日(日) 10:00〜15:00
 セミナー会場
アットビジネスセンター(ABC)東京駅
(東京都中央区京橋 1-11-2八重洲MIDビル)
 講師
篠山大明 先生(信州大学医学部)
 分野/対象
■分野:
■対象:
 質疑応答
質疑応答集(PDFファイル)
終了したセミナーの報告と開催の模様
■第566回セミナー『発達障害3−注意欠如・多動症』は盛会裏に終了しました。
 9月15日(日)に開催しました第566回医療技術セミナー『実地医家のための 発達障害3−注意欠如・多動症(ADHD;3/4回シリーズ)』は盛会裏に終了しました。
 講師には、信州大学医学部精神医学教室 准教授/子どものこころの発達医学教室・子どものこころ診療部の篠山大明先生をお迎えしました。4月28日、7月14日に続い3回目のご登場です。
 講義の組み立てですが、午前の講義は以下の通りでした。
・発達障害の1つである注意欠如・多動症(ADHD)
・注意欠如・多動症(ADHD)でみられる特徴
・定義と概念
・病因
・注意欠如・多動症(ADHD)の歴史背景
 また、午後の講義の組立は以下の通りでした。
・注意欠如・多動症(ADHD)がある人とのかかわりあい方
・注意欠如・多動症(ADHD)の支援
・薬物療法
・診断する意義
 
 まず、ADHDのスペルアウトですが、Attention 注意 Deficit
欠如、Hyperactivity 多動、Disorder 障害で、注意欠如・多動症とされています。もともとは『神経発達症(発達障害)』という概念から発達期に発症する一群の疾患で、典型期には発達期の早期に明らかとなることが多い。個人的、社会的、学業または職業における機能の障害を引き起こす発達の欠陥により特徴づけられる何らかの脳の発達の遅れや偏りによって、生活に支障がある人たち・・・との解説がなされました。 
 篠山先生は、注意欠如・多動症(ADHD)の特徴として、”埣躇奸┐Δ辰りミスが多い、集中することが難しい、計画的に取り組むことができない、多動性;授業中席についていられない、じっとしていられない、やたら走り回る、静かに過ごせない、衝動性;(子どもの場合)順番を待てないで割り込もうとする、質問が終わらないうちに答えてしまう、すぐに新しいものを欲しがる、(大人の場合)思ったことをすぐ口にしてしまう、衝動買いをしてしまう、等を挙げられ、続いて解決法等についても解説していただきました。
 お聞きして居て、どれもが自分のことのように思えてなりませんが、受講者の方も同じような感想を持たれたようです。誰もがこうした要素を持ちながら、甚だしさ等で障害とされ、社会問題化されるのかな、との印象を持ちました。

 なお、この症状に関しては『薬物療法』が可能で、実は効く薬物があるということで、詳細に解説していただくとともに、受講者からの質問も集中しました。 

 また、発達障害、あるいは自閉症の患者は、(発達障害者支援法という法律の上でも、日常診療においても)個別にみると、知的障害者とは区別されているので、個人の能力等においては問題はなく、逆に社会性の欠如であったり、他人とのコミュニケーション能力が得意でなかったり、できなかったり・・・で、その結果として対人関係に問題が生じていることが多い、とのこと。また、今後、ますます増えていくであろう、とのこと。 
 
 前回の折りにも書きましたが、世にこうした問題が存在する限り、医療者も、その医療者を支える私どもとしても避けては通れない、避けないのだと決意し、今回の4回シリーズのセミナーの開催を決意しました。もっと医療界だけでなく、世を挙げて取り組むべき課題だと考えます。お聞きしたことによりますと、今秋から茨城県では、この「発達障害」に取り組むために、医師対象に勉強会が開催されることになった、との事です。大事な問題ですし、素晴らしいことです。この動きがもっともっと広がっていってほしいものだと思います。
 皆さまのご支援を心よりお願いする次第です。
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