HOME サイトマップ プライバシーポリシー 事業概要 お問合せ
HOME > 過去に開催されたセミナー > 終了したセミナーの報告と開催の模様

過去に開催されたセミナー

過去に開催されたセミナー【最新医療技術セミナー「スキルアップ」】
セミナー終了報告
 過去に開催されたセミナーをご紹介します。ご参加の皆様ありがとうございました。
終了セミナー一覧に戻る
治せる! アトピー性皮膚炎と痒疹の診断と治療
−アトピー性皮膚炎の治療〜外用から生物学的製剤まで/痒疹の診断と治療−
【セミナー概要】
開催のねらいとお誘いの言葉
 アトピー性皮膚炎は5人に1人が罹患すると言われるほど最も多い皮膚疾患であり、乳児から成人、最近は高齢化した患者まで幅広い年齢層の患者がいます。重症・難治例は専門医に紹介されることもありますが、すべての患者を診られるわけではありません。患者数が多く、慢性に経過する疾患ですので、本来は、通いやすいクリニックで治療を受けることが望まれます。紹介されてくる重症例の中には、簡単な治療で著しく改善する場合も多く存在します。これは、アトピー性皮膚炎の病態や悪化因子を知ることで「治療手段の適切な選択やちょっとした工夫」を実践すれば、このレベルの治療には容易に達成できることを示しています。
 もう一つのテーマである「痒疹の診断と治療」ですが、痒疹は強い掻痒を伴う難治性疾患であり、皮膚科医以外でも、実臨床で頻繁に遭遇しているはずです。しかし、痒疹の中でも「多形慢性痒疹」は正しく診断できていないことが多く、さらに、痒疹は全般に治療が難しいために、適切な治療を受けられず「痒疹難民化」し、多くの医療機関を彷徨う患者もいます。
 今回の医療技術セミナーでは、講師が独自に提唱している、「湿疹と痒疹の再定義」を解説するとともに、実臨床で使いやすい「片桐式痒疹治療アルゴリズム」の詳細と意義について解説したいと思います。痒疹の特徴や治療法を知ることはアトピー性皮膚炎の治療にも大きな利点があります。アトピー性皮膚炎や痒疹、さらには、いわゆる「湿疹」などの治療が難しいと感じることがあれば、本セミナーでの基礎知識や診断および治療の考え方は、専門の診療科目にかかわらず、大きな一歩になると思います。
 皆さま、奮ってご参加ください。
■講演プログラムおよび項目(受講者各位の録画・録音は固くお断りします)

10:00-12:00 アトピー性皮膚炎
1)皮膚のバリア機能とアトピー性皮膚炎
2)アトピー性皮膚炎の3大病態とその相互作用
3)アトピー性皮膚炎のかゆみ     
4)適切な外用薬治療
5)アトピー性皮膚炎の悪化因子   
6)アトピー性皮膚炎の全身療法

12:30-14:30 痒疹と湿疹
1)痒疹と湿疹の片桐式再定義    
2)痒疹の分類
3)これも多形慢性痒疹?       
4)これも結節性痒疹?
5)片桐式痒疹治療アルゴリズムとその実践
6)片桐式痒疹治療アルゴリズムのアトピー性皮膚炎治療への応用
7)小児の痒疹治療
片桐一元先生
■講師
片桐一元 先生
(獨協医科大学埼玉医療センター皮膚科 主任教授)
専門:皮膚の免疫学、アトピー性皮膚炎、  
円形脱毛症、肥満と免疫、女性ホルモンと皮膚、痒疹治療アルゴリズム、など
略歴:
85年 大分医科大学医学部医学科 卒業
87年 健和会大手町病院皮膚科医長
88年 大分医科大学医学部附属病院 皮膚科助手
96年 大分医科大学医学部附属病院 皮膚科講師
99年 Harvard Medical School, Schepens Eye Research Institute, Research fellow
01年 大分医科大学医学部 皮膚科学助教授
09年 大分大学医学部皮膚科学 准教授
10年 獨協医科大学越谷病院皮膚科 主任教授
17年 獨協医科大学埼玉医療センター皮膚科(改称) 主任教授
著書:
・皮膚科領域におけるマクロライド系薬の可能性 痒疹、肉芽腫性疾患への応用.アレルギー・免疫 (1344-6932)21巻4号 Page698-704(2014.03)
・【最近のトピックス2014 Clinical Dermatology 2014】 皮膚疾患治療のポイント 多形慢性痒疹治療アルゴリズム.臨床皮膚科 (0021-4973)68巻5号 Page94-98(2014.04)
・【皮膚科日常診療レベルアップエッセンス】 (II章)治療 疾患 痒疹.皮膚科の臨床 (0018-1404)55巻12号 Page1706-1711(2013.11)
・ステロイド治療を総括する アトピー性皮膚炎の長期予後.皮膚の科学 (1347-1813)13巻Suppl.21 Page11-14,41-52(2014.12)
・【アトピー性皮膚炎Update】 診断・治療 アトピー性皮膚炎の生活指導 外用治療のこつと悪化因子対策. 医学のあゆみ (0039-2359)256巻1号 Page113-119(2016.01)
・【かゆみ 治療薬を使いこなす"知識"と"ノウハウ"】 この薬は"いつ""どの患者で""どう使う"? 外用剤. 薬局 (0044-0035)69巻6号 Page2420-2427(2018.05)
(最新の5編)
セミナー要綱
 セミナーNo
552
 開催日
2019年5月26日(日) 10:00〜15:00
 セミナー会場
 講師
片桐一元 先生(獨協医科大学埼玉医療センター皮膚科 主任教授)
 分野/対象
■分野: 診療・診察技術
■対象: 医師/看護師/薬剤師
 質疑応答
質疑応答集(PDFファイル)
終了したセミナーの報告と開催の模様
■第552回セミナー『アトピー性皮膚炎と痒疹』は盛会裏に終了しました。
 5月26日(日)に開催しました第552回医療技術セミナー『実地医家のための 治る!アトピー性皮膚炎と痒疹−アトピー性皮膚炎の治療〜外用から生物学的製剤まで/痒疹の診断と治療』は盛会裏に終了しました。
 講師には、獨協医科大学埼玉医療センター皮膚科 教授 片桐一元先生をお招きしました。スキルアップセミナーには初めてのご出演です。冒頭のスライドを拝見してびっくりしたのですが、片桐先生ご自身がアトピー性皮膚炎で幼少の頃から悩んでこられたとの事、患者さんに寄り添った診療がお出来になるのは当然のことと思いました。
 講義の組み立てですが、午前が「アトピー性皮膚炎の病態と治療」で、午後が「痒疹の診断と治療」のタイトルで、おおよそ以下の通りでありました。
「アトピー性皮膚炎の病態と治療」
・アトピー性皮膚炎の病態
・アトピー性皮膚炎の治療
「痒疹の診断と治療」
・治せないアトピー性皮膚炎(痒疹を含めて)
・片桐式湿疹と痒疹の定義
・片桐式痒疹の分類
・片桐式痒疹治療アルゴリズム
・多形慢性痒疹の治療の実際
・アトピー性皮膚炎患者の痒疹と治療
 つたない主宰子の理解では、アトピー性疾患・皮膚炎、肌が乾燥しているところに、アレルギー的要素が加わり肌のバリアー障害が起こり、湿疹、痒疹・・・等の要素も加わり、重篤化していってる状態だと考えられているようです。
随所に「片桐式〇〇」と出てきましたが、なかなかのパイオニアーのようです。
 治療には、標題にもあるように、外用薬から生物学的製剤まで含めて解説がなされましたが、「薬を塗る」行為について特に大事であることが強調され、塗らなければ治らない、治せない・・・という点を力説されました。塗り方についてもステロイド等、強い薬を3,4日の短期的に集中して塗り、ダラダラと長期的には塗らない…ことが極意のようです。
 多くの受講者が参加され、会場からもネットからも質問が絶えませんでした。
▲ページの先頭に戻る
セミナー情報
無料体験セミナー【無料動画配信中!】
セミナー終了報告
お知らせ
事業概要 | お問い合わせ | サイトマップ | プライバシーポリシー