HOME サイトマップ プライバシーポリシー 事業概要 お問合せ
HOME > 過去に開催されたセミナー > 終了したセミナーの報告と開催の模様

過去に開催されたセミナー

過去に開催されたセミナー【最新医療技術セミナー「スキルアップ」】
セミナー終了報告
 過去に開催されたセミナーをご紹介します。ご参加の皆様ありがとうございました。
終了セミナー一覧に戻る
科学的根拠に基づけば緩やかな糖質制限(ロカボ)は必然(500回記念セミナー)
−ロカボ、こう考える、こう指導する−
【セミナー概要】
 2019年アメリカ糖尿病学会(ADA)は糖質制限食を唯一無二の立ち位置に格上げしました(Diabetes Care 2019, 42, 731)。
 振り返れば、ADAの最初の食事療法勧告(1971年)では、エネルギー制限食が推奨されるも(Diabetes 1970, 20, 633)、1994年にエネルギー制限食は長期の有効性が得られないとし(Diabetes Care 1994, 17, 519)、替わりに様々な食事様式を推奨しつつも2006年まで否定していた糖質制限食(Diabetes Care 2006, 29, 2140)を、2008年以降は容認するようになり、ついに2019年唯一無二の立ち位置に格上げしたのです。
 本医療技術セミナーでは、実地医家の先生方にこうした糖質制限食の立ち位置の変化の背景にある科学的根拠を共有していただき、また、なぜ、日本においては今なお糖質制限食批判が残るのかについて、日本における「科学的根拠に基づく医療」への理解の乏しさという観点からご理解いただこうと思います。
 皆さま、奮ってご参加ください!
10:00-12:00 科学的根拠に基づく糖尿病食事療法を考える
 1.EBMについて考える
 2.カロリー制限食を考える
 3.糖質制限食を考える
 4.これからの糖尿病食事療法を考える

12:30-14:30 ロカボ(緩やかな糖質制限)について考える
 1. ロカボにおける糖質栄養について考える
 2. ロカボにおける脂質栄養について考える
 3. ロカボにおけるタンパク質栄養について考える
 4. ロカボの指導法についてのご提案
山田悟先生
■講師
山田悟 先生
(北里研究所病院糖尿病センター センター長)
<略歴>
94年 慶應義塾大學醫學部 卒業
   慶應義塾大學内科 入局
96年 慶應義塾大學内科研修医修了
東京都済生会中央病院内科・救急部
97年 東京都国保南多摩病院 
98年 慶應義塾大學内科内分泌代謝 00年 東京都済生会中央病院
01年 慶應義塾大學内科腎臓内分泌代謝科
02年 北里研究所病院 
04年 北里研究所病院総合内科医長
07年 北里研究所病院腎臓内分泌代謝科副部長
   北里研究所病院 糖尿病センター長(副部長)
11年 北里研究所病院 糖尿病センター長(部長)
13年 食・楽・健康協会設立(代表理事)

<著作>
幻冬舎「糖質制限の真実」
幻冬舎「ロカボで食べるとやせていく」
幻冬舎「ロカボバイブル」
主婦と生活社「北里研究所病院Dr.山田流糖質制限料理教室レシピ」


セミナー要綱
 セミナーNo
500
 開催日
2019年8月18日(日) 10:00〜15:00
 セミナー会場
アットビジネスセンター(ABC)東京駅
(東京都中央区京橋 1-11-2八重洲MIDビル)
 講師
山田悟 先生(北里研究所病院糖尿病センター センター長)
 分野/対象
■分野: 診療・診察技術
■対象: 医師/看護師/薬剤師/管理栄養士・栄養士
 質疑応答
質疑応答集(PDFファイル)
終了したセミナーの報告と開催の模様
■第500回セミナー『科学的根拠に基づけば緩やかな糖質制限は必然』は盛会裏に終了しました。
 8月18日(日)に開催しました第500回医療技術セミナー『科学的根拠に基づけば緩やかな糖質制限(ロカボ)は必然〜ロカボ、こう考える、こう指導する』は盛会裏に終了しました。
 講師には、この領域の旗手であります北里研究所附属病院糖尿病センター センター長/教授 山田悟先生をお迎えしました。お話の中で、ロカボに行きつき提唱を始められたのが2012年であったと触れられましたが、栄養医学の領域で、「カロリー制限・カロリー計算指導」から、「糖質制限」への意識変換、大転換がようやく定着しつつあるのかと考えます。
 山田先生の講義の組立は、午前がタイトル『科学的根拠に基づく糖尿病の食事療法を考える』ということで、以下の通りでした。
1.EBMについて考える
2.カロリー制限食を考える
3.糖質制限食を考える
4.これからの糖尿病食事療法を考える
 午後はタイトル『ロカボ(緩やかな糖質制限)について考える』ということで、以下の通りでした。
1.ロカボにおける糖質栄養について考える
2.ロカボにおける脂質栄養について考える
3.ロカボにおけるタンパク質栄養について考える
4.ロカボの指導法についてのご提案
 「EBM」とは、Evidence-Based Medicineの略で、科学的根拠に基づく医療ということです。山田先生のお話は、今までの日本の食事指導ではEBMは存在しなかった。広い意味のEBMと狭い意味のEBMが考えられるが、今までの日本の研究者でEBMを理解し、語れて、実践できる方は居なかった・・・とされました。科学的根拠の実際としては、科学論文を対象に、対照群の設定等や、かつ研究の方法論について、二重盲検法等の本当に科学的手法なのか、どうか等をチェックする必要がある・・・、ということで、多くの論文を対象に検討を加えられ、「科学的根拠」の意味を解説していただきました。
 あと、そうした検証の結果として、具体的な食事法のところでは、名だたる有名店も含めた多くの料理店との相談や指導の結果である糖質40gに抑えた食事等ができるレストランの記事を紹介されるとともに、弁当の具体的一例についても配布させていただきました。また、糖質制限が、制限ばかりの暗い食生活を強いるものではなくて、あと10gの範囲で羽目を外した、美味しいスイーツを楽しむために、スイーツの作成法や活用例等についてもお話になりました。他に「食べ順ダイエット」などのお話も気になるものでした。
▲ページの先頭に戻る
セミナー情報
無料体験セミナー【無料動画配信中!】
セミナー終了報告
お知らせ
事業概要 | お問い合わせ | サイトマップ | プライバシーポリシー