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過去に開催されたセミナー

過去に開催されたセミナー【最新医療技術セミナー「スキルアップ」】
セミナー終了報告
 過去に開催されたセミナーをご紹介します。ご参加の皆様ありがとうございました。
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実地医家のための 日常診療に役立つ 肺音(呼吸音)を聞いて、身体所見を見て考える内科診療
【セミナー概要】
 ラエンネック先生が聴診器を発明してから200余年が過ぎました。どんなに機器が発達しても聴診を含めた身体所見の重要性は変わりありません。身体所見は小さい成功体験の積み重ねが必要で、それは病歴や画像所見を含めたclinical contextの中でより一層輝きを放ちます。実際の症例を一例一例吟味しながら、どんな重要な所見がその症例には秘められていたのか、実際の症例の多数の動画、聴診音源を駆使して、視診、触診、打診、聴診所見の順でお話しします。
 今回の医療技術セミナーでは日常臨床で良く遭遇する肺炎,COPD, 間質性肺炎、気管支喘息、肺癌などを身体所見という切り口でお見せします。また演者が経験した実際の沢山の症例を追体験していただき、臨床的疑問から打ち出した診断のヒント/エビデンスを集約して、明日からの一般内科および呼吸器診療に必ず役に立つclinical pearlを伝授致します。
 
10:00-12:00 
 呼吸器疾患(視診、触診)   
 爪/皮膚/リンパ節の見方
 呼吸様式の見方        
 内頸静脈/奇脈の見方
 心臓の診察(弁膜症、心拡大など)
 肝腫大/肝拍動など

12:00−12:30 昼食・休憩

12:30-14:30 
 呼吸器疾患(打診、聴診)
 胸水の見方
 正常呼吸音(気管呼吸音、気管支呼吸音、肺胞呼吸音)
 正常呼吸音が変化する時:空洞呼吸、呼吸音の低下
 正常呼吸音が変化する時:空洞呼吸、肺胞呼吸音の気管呼吸音化
 ラ音(wheezes, rhonchi, crackles, squawkをマスターする)
 声音振盪、やぎ音、ペクトロキーなど
皿谷健先生
■講師
皿谷健 先生
(杏林大学医学部付属病院呼吸器内科 講師)
専門分野:内科、呼吸器内科、感染症

<略歴>
98年 順天堂大学医学部卒業
98年 東京都立広尾病院・初期研修
00年 東京都立駒込病院・後期研修
03年 杏林大学第一内科入局  
   (同 09年任期制助教、10年 助教)
10年 第14回東京呼吸病態研究会 研究奨励賞
14年 第3回杏林医学会研究奨励賞
14年 学内講師
16年 杏林大学医学部若手研究支援/研究奨励賞
16年 第55回ACCP Award (American College of Chest Physicians)
   米国胸部学会 日本部会賞
16年 講師
18年 杏林大学医学部ユニーク研究/研究奨励賞

<学会活動、等>
日本内科学会(認定医、専門医、指導医)
日本感染症学会(専門医、指導医、評議員 H28年〜、感染症セミナーWG委員 H23年〜H29年、学際化・国際化委員会委員H29年〜)
日本呼吸器学会((認定医、専門医、指導医)
日本マイコプラズマ学会(評議員 H25年〜,監事H30年〜)
臨床呼吸機能講習会 副主任(H29年〜)
日本東洋医学会
日本プライマリケア連合学会
公益社団法人医療系大学間共用試験実施評価機構 医学系OSCE委員会委員
肺音(呼吸音)研究会 世話人(H28年〜)
セミナー要綱
 セミナーNo
539
 開催日
2019年3月3日(日) 10:00〜15:00
 セミナー会場
 講師
皿谷健 先生(杏林大学医学部付属病院呼吸器内科 講師)
 分野/対象
■分野: 診療・診察技術
■対象: 医師/看護師/理学療法士/作業療法士
 質疑応答
質疑応答集(PDFファイル)
終了したセミナーの報告と開催の模様
■第539回セミナー『肺音を聞いて、身体所見をみて考える内科診療』は盛会裏に終了しました。
 3月3日(日)に開催しました第539回医療技術セミナー『実地医家のための 日常診療に役立つ 肺音(呼吸音)を聞いて、身体所見をみて考える内科診療』は盛会裏に終了しました。
 講師には、杏林大学医学部附属病院呼吸器内科 講師 皿谷健(さらやたけし)先生をお招きしました。皿谷先生は初めてのご出演です。
 講義の組立は、以下の通りでした。
午前の部
1.解剖
2.視診  
  手、爪、皮膚、(内頚)静脈圧、奇脈、気管支喘息、COPD、
  心不全、間質性肺炎、胸痛
午後の部
3.触診
  リンパ節、心拡大のチェック(scratch test)、
  flaepping tremor、拘束性喚気障害 
4.打診  
  呼吸器疾患(打診、聴診)、胸水の診かた
5.聴診
  正常呼吸音、正常呼吸音が変化する時
  ラ音、声音振盪、やぎ音、ペクトロキー、など
 講義は、胸部(肺)・呼吸器の解剖から、関連して手や爪、皮膚の異常症状の出来についての解説から始まりました。終わりは、聴診による呼吸音の特徴と考えられる疾患・症状との関連付け・・・にまで及び、素晴らしいものでした。たくさんの呼吸音をお聞かせいただきました。
 受講された方のお一人は、アンケートに『肺音の講義はなかなか聞けないため、良かった』と残してお帰りになりました。聴診技術は、要するに、医師にとって原点であり、いろんな検査の機器が乏しくても聴診器さえあれば、どんな僻地や孤島でも、飛行機や新幹線の中でも診療ができるし、そのように技術を磨いていただきたいと・・・常々考えて来たのですが、そのような講義をしていただける方はこれまでそうそうおられなかった・・・のです。講義の中で、徳田安春先生、青木眞先生、佐藤徹先生等の”お師匠”さんのお名前が出されましたがぜひとも皿谷先生には受継ぎ、発展させていっていただきたい技術です。よろしければ、もっともっと今後もお話を続けていただきたいものだ、と希望しております。
 
 主宰子は、呼吸器科領域のお話か・・・とご紹介いたしましたが、呼吸をするということは、いろいろと体全体のことと関連し、肺に疾患があるといろいろなことに問題が及んでいく・・・ということを改めて思い知らされました。
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