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過去に開催されたセミナー

過去に開催されたセミナー【最新医療技術セミナー「スキルアップ」】
セミナー終了報告
 過去に開催されたセミナーをご紹介します。ご参加の皆様ありがとうございました。
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ACO(エーコ−)の架け橋〜咳と低酸素(新春記念セミナー1)
−喘息とCOPDとACOと咳嗽と低酸素について理解を深める−
【セミナー概要】
 呼吸器疾患の中で多い疾患といえば喘息とCOPDでしょう。喘息は人口の5〜10%、 COPDは人口の5%程度の罹患率だと言われていて、患者数はかなり多く、外来で遭遇する可能性も高いものです。外来で喘息だかCOPDだかよくわからない症例にあたることもしばしばあり、特に発作や増悪の急性期に受診したとき、とっさの治療をどうするか、安定期の治療をどうするか、悩まれることもあるのではないでしょうか。
最近では喘息と COPD の合併した状態「ACO」という疾患概念も生まれ、状況は混沌としてきています。しかしながら2018年に出た『喘息とCOPDのオーバーラップ(Asthma and COPD Overlap :ACO)診断と治療の手引き2018』、これはかなり良く出来ていて、喘息やCOPD、それにACOの診断が、わかりやすい表で表現されています。
 喘息やCOPD、ACOと診断すれば、治療の考え方はシンプルです。喘息と診断したら必ずICS(吸入ステロイド)を使います。それに対してCOPDでは、ICSを使うとかえって肺炎が増えると言われていますから、診断をきちんとしないと治療方針が定まりません。逆にCOPDの時に必須と言ってもいいLAMA(長時間作用型抗コリン薬)は、これまでは喘息の相当重症例に使う、というようになっていましたけれども、最近では早めから使ってもよくなりましたので、LAMAに関してはあまり迷うケースは少なくなってきているようです。
 今回の医療技術セミナーでは、症例を通して喘息やCOPD、そしてACOの診断に至る過程をご覧いただきます。そして診断してからの治療についてもご紹介します。後半はそれらの知識を発展させ、咳嗽や低酸素を呈する色々な疾患の診断について考えていきたいと思います。具体的な鑑別ポイント、それから数が少なくても、こういう症例は紹介すべきとかこういうX線写真はCTをとるべきとか、そういった事例の考え方についてご紹介していきたいと思います。是非先生方の日常臨床のお役に立てていただきたいと思います。
 皆さま、奮ってご参加ください。


なお、上記の講義と関連して下記の書籍が好評です。
『検査ができない!?専門医がいない!?現場で役立つ呼吸器診療レシピ』2018/3/6
長尾 大志 単行本 ¥ 3,780
午前10:00〜12:00
 ACOの架け橋〜喘息とCOPDとACO 

午後12:30〜14:30
 ACOの架け橋〜喘息とCOPDとACO 
 低酸素・咳嗽に関する症例検討
長尾大志先生
■講師
長尾大志 先生
(滋賀医科大学呼吸器内科 講師)
<略歴など>
1993年3月 京都大学卒業
1993年4月 京都大学胸部疾患研究所
1994〜5年 住友病院内科医員
1996〜2000年 京都大学大学院博士課程
(研究テーマ:IPF/UIPの画像組織学的検討)
2000〜1年 京都大学病院呼吸器内科医員
2001〜3年 KKR京阪奈病院 内科医員
(研究テーマ:抗酸菌症患者の画像的検討)
2003〜5年 ブリティッシュコロンビア大学
(研究テーマ:COPDの画像組織学的検討)
2005年 滋賀医科大学呼吸循環器内科医員
2006年 同 助手
2007年 同 助教
2012年 同 学内講師
2015年 同 講師
2017年 同 教育医長(兼任)
2013、2016年度滋賀医大ベストティーチャー賞受賞

<学会活動>
日本内科学会(認定医・専門医・指導医)
日本呼吸器学会(専門医・指導医)
日本呼吸ケア・リハビリテーション学会(代議員)
日本医学教育学会


<著書>
2016年 まるごと図解 呼吸の見かた
2016年 やさしイイ血ガス・呼吸管理
2015年 呼吸器内科 ただいま診断中!
2015年 レジデントのためのやさしイイ呼吸器教室 第2版
2014年 レジデントのためのやさしイイ胸部画像教室

セミナー要綱
 セミナーNo
529
 開催日
2019年1月13日(日) 10:00〜15:00
 セミナー会場
アットビジネスセンター(ABC)東京駅
(東京都中央区京橋 1-11-2八重洲MIDビル)
 講師
長尾大志 先生(滋賀医科大学呼吸器内科 講師)
 分野/対象
■分野: 診療・診察技術
■対象: 医師/看護師
 質疑応答
質疑応答集(PDFファイル)
終了したセミナーの報告と開催の模様
■第529回セミナー『ACO(エーコー)の架け橋;喘息とCOPD重複疾患』は盛会裏に終了しました。
 1月13日(日)に開催しました第529回医療技術セミナー『実地医家のための ACO(エーコー)の架け橋;咳と低酸素 喘息とCOPDとACOと咳嗽と低酸素について理解を深める』は盛会裏に終了しました。ちなみに、ACOとは喘息とCOPDの疾患がオーバーラップしている疾患の状態のことです。ACOと綴ってエーコーと読まれ、”ゆず”の歌曲になぞらえてタイトルとされたようです。
 講師には、CARE Netでご活躍中の滋賀医科大学呼吸器内科講師の長尾大志先生をお招きしました。すでに7回目くらいにあたり、昨年5月の「胸部X線写真の読影」以来のご出演です。
 講義の組み立ては以下の通りでした。午前の講義は、タイトル「ACO(エーコー)の架け橋〜喘息とCOPDとACO(1)」として
・喘息ガイドラインの概要を紹介する
・COPD診断と治療のためのガイドライン 第5版の  
  概要を紹介する
・喘息とCOPDのオーバーラップ(ACO)疾患の
  診断と治療の手引き2018の概要を紹介する
 午後の講義は、タイトル「ACO(エーコー)の架け橋〜喘息とCOPDとACO(2)」として
・喘息ガイドラインの概要を紹介する
・COPD診断と治療のためのガイドライン第5版の概要を紹介する
・喘息とCOPDのオーバーラップ(ACO)疾患の
  診断と治療の手引き2018の概要を紹介する   でした。
 喘息は人口の5〜10%、COPDはたばこ病とも呼ばれ、人口の5%程度の罹患率。最近では、喘息とCOPDの合併した状態をACOという疾患概念も生まれ、2018年には「ACOの診断と治療の手引き2018」も出され、よくできているとの評価があるようです。特に、喘息、COPD、そしてACOの診断のうえで、喘息と診断されれば吸入ステロイド(ICS)が使われます。それに対してCOPDではICSを使うと必ず肺炎が増えるといわれており、合併症はいかにして治療するのか・・・きわめて問題で、かつ厄介です。
 会場には多くの受講者が来られ、質疑も盛り上がりました。

 2019年の出発となる新春最初の「新春記念セミナー1」でした。今年もご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。
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