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過去に開催されたセミナー

過去に開催されたセミナー【最新医療技術セミナー「スキルアップ」】
セミナー終了報告
 過去に開催されたセミナーをご紹介します。ご参加の皆様ありがとうございました。
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ケトン食と健康5 実地医家のための ケトン食を用いた認知機能、その他の脳機能改善効果
【セミナー概要】
 ケトン体(アセトン、アセト酢 酸、β-ヒドロキシ酪酸)は、糖尿病、高脂肪・低糖質食、絶食/飢餓、外傷や大手術などによりグルコース利用が困難な際に生じ、代替エネルギーとなります。脳は通常、グルコースをエネルギー源としていますが、ケトン体も利用できます。難治性てんかんに対してケトン体が効果があることは古くから知られていましたが、近年、中鎖脂肪酸を用いたケトン食が、認知症を含めた種々の神経疾患に対する代替治療として注目されています。演者らも、中鎖脂肪酸を用いたケトン食によって健常高齢者の認知機能が改善されることや、数カ月の長期投与によって軽度アルツハイマー病患者の認知機能が改善することを経験しました。
 今回の医療技術セミナーではケトン食の基礎から実際まで分かりやすく解説したいと思います。
 皆さま、奮ってご参加ください。
10:00-12:00 「ケトン食の基礎」
1.ケトンとその栄養学的意義
2.伝統的ケトン食
3.てんかんへの効果
4.中鎖脂肪酸を用いたケトン食
5.中鎖脂肪酸を用いた基礎的研究成果

12:30-14:30 「中鎖脂肪酸を用いたケトン食の臨床応用」
1.認知症への効果
2.演者らの研究成果
3.認知症以外の神経疾患への効果
4.自閉症など精神疾患への効果の可能性
5.ケトン食の実際
功刀浩先生
■講師
功刀浩 先生
(国立精神・神経研究センター 神経研究所 部長)
<略歴>
86年 東京大学医学部卒
94年 医学博士(東京大学)、精神保健指定医(厚労省)
94年 ロンドン大学精神医学研究所にて研究。
98年 帝京大学医学部精神科学教室講師
02年 国立精神・神経医療研究センター
00年 部長、気分障害先端治療センター長、
   (現職)
<併任>
山梨大学・早稲田大学客員教授、東京医科歯科大学・東北大学連携教授
<学会活動>
日本精神神経学会指導医、日本臨床栄養学会指導医、日本睡眠学会認定医、日本老年精神医学会指導医、日本臨床精神神経薬理学会指導医ほか
日本生物学的精神医学会副理事長、日本うつ病学会評議員、日本栄養・食糧学会参与・代議員、日本臨床栄養協会評議員ほか
<著書>
『こころに効く精神栄養学』(2016年、女子栄養大学出版部)、『うつ病の毎日ごはん』(共著、2015年、女子栄養大学出版部)、『精神疾患の脳科学講義』(2012年、金剛出版)、『図解 やさしくわかる統合失調症』(2012年、ナツメ社)ほか
セミナー要綱
 セミナーNo
507
 開催日
2018年9月24日(月) 10:00〜15:00
 セミナー会場
 講師
功刀浩 先生(国立精神・神経研究センター 神経研究所 部長)
 分野/対象
■分野: 診療・診察技術
■対象: 医師/看護師/保健師/薬剤師/管理栄養士・栄養士
 質疑応答
質疑応答集(PDFファイル)
終了したセミナーの報告と開催の模様
■第507回セミナー『ケトン食を用いた認知機能、その他の脳機能改善』は盛会裏に終了しました。
 9月24日(日)に開催しました第507回医療技術セミナー『実地医家のための ケトン食を用いた認知機能、その他の脳機能改善効果』は盛会裏に終了しました。
 講師には、国立精神・神経医療研究センター神経研究所疾病研究第三部 部長 功刀(くぬぎ)浩先生をお招きしました。初めてのご登場です。
 今回の「ケトン体講演会シリーズ」は、超高齢化社会を迎え、今後ますますの増加が予測される「がん」と「認知症」の「ケトン体による治療」を合わせて学んでいただく、具体的には、昨日開催の古川健司先生の「ケトン体によるがんの治療」と合わせて、この日開催の「ケトン食による認知症の治療」を地方の方にも聞いていただき勉強していただける機会を提供しようとの意図からでした。
 講義の組み立ては、午前がタイトル「ケトン職の基本」として、以下の通りでした。
「ケトン食の基本」
1.ケトンとその栄養学的意義
 2.ケトン食の歴史
 3.ケトン体とケトン食
 4.種々のケトン食
 5.難治性てんかんへの効果
 6.中鎖脂肪酸を用いたケトン食
 7.中鎖脂肪酸を用いた基礎的研究成果
 午後は、タイトル「中鎖脂肪酸を用いたケトン食の臨床応用」として、以下の通りでした。
「中鎖脂肪酸を用いたケトン食の臨床応用」
1.認知症への効果
 2.演者らの研究成果
 3.メカニズム
 4.認知症以外の神経疾患への効果
 5.(自閉症など)精神疾患への効果
 6.ケトン食の実際
 「組立」から類推していただけるように、歴史的な視点を踏まえたきちんとした素晴らしい、基礎研究者らしい慎重なお話でした。
 主宰子にとって驚きだったのは、「てんかん」治療の領域では、ケトン食の効用は気付かれており、活用は太古の昔から行われていた・・・、ことです。ここ数年のある意味では一種のブームとして ”ケトン体”に脚光があたっているのは、宗田哲男先生や古川健司先生の新しい流れからだとばかり信じ込んでいた私にとっては大きな驚きでした。ましてや功刀先生は2010年から始まった厚生労働省の「脳研究」への研究費助成により基礎研究を始められており、今日の流れにもつながっていた・・・ということのようです。
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