HOME サイトマップ プライバシーポリシー 事業概要 お問合せ
HOME > 過去に開催されたセミナー > 終了したセミナーの報告と開催の模様

過去に開催されたセミナー

過去に開催されたセミナー【最新医療技術セミナー「スキルアップ」】
セミナー終了報告
 過去に開催されたセミナーをご紹介します。ご参加の皆様ありがとうございました。
終了セミナー一覧に戻る
性差医学の実践の場としての女性外来
−虚血性心疾患とそのリスクにみる性差−
【セミナー概要】
 循環器科医として、女性に多いMicrovascular Angina(MVA)に興味を持ったのが35年前。その後、臨床疫学研究が盛んになるにつれ、動脈硬化を基礎とした疾患の発症や経過に性差があることは自明のこととなりました。循環器疾患における性ホルモンの関与に関する研究も進み、2016年1月、アメリカ心臓協会(AHA)は、女性における急性心筋梗塞に関して、初めての声明を発表しました(Circulation 133:916−947)。虚血性心疾患の臨床像と予後に関して性差が有ることを理解することが、女性の心臓発作の予防と治療のために重要であり、女性患者自身も薬物療法や介入法について、医師と率直に話し合うべきであると報告したのです。わが国でも、日本循環器学会ならびに日本性差医学医療学会を中心として2010年に「循環器医療における性差医療に関するガイドライン」を作成し、MVAについても記載しました。
 今回の講義をお聞きいただき、女性の虚血性心疾患の診断と治療において自信が持てるようになることは間違いありません。
 皆様、奮ってご参加下さい。
10:00〜12:00 午前の講義
1.性差医学医療とは
2.女性外来とは
3.男女共同参画社会における女性の健康支援の重要性
4.健康診断データに見る性差
5. 疫学データにみる虚血性心疾患における性差

13:00〜15:00 午後の講義
1. 脂質異常症における性差
2.高血圧における性差
3.糖尿病における性差
4.喫煙における性差
5.メタボリックシンドロームにおける性差

"
天野惠子先生
■講師
天野惠子 先生
(静風荘病院 特別顧問/女性外来(埼玉県新座市))
<略歴>
61年4月 東京大学理科粁狷学
63年4月  同 医学部医学科進学
67年4月   同 医学部医学科卒業
67年4月 インターン 東京大学医学部付属病院
68年8月 医師免許取得
69年6月 内科レジデント New York Infirmary(米国)
70年12月 循環器フェロー Royal Victoria Hospital(カナダ)
74年4月 東京大学第二内科入局(81年 医学博士・東京大学)
83年10月 文部教官 東京大学第二内科病棟助手
85年4月 文部教官 東京大学保健センター専門助手
88年7月 文部教官 東京大学保健センター講師
94年4月 文部教官 東京水産大学保健管理センター教授・所長
94年4月 文部教官 東京大学保健センター非常勤講師
96年4月 東京大学医学部非常勤講師(03年まで)
02年8月 千葉県衛生研究所所長 兼 千葉県立東金病院副院長
02年10月 鹿児島大学医学部非常勤講師
04年4月 秋田大学医学部非常勤講師
04年5月 独立行政法人 医薬品医療機器総合機構専門委員
05年6月 秋田大学客員教授(09年まで)
09年4月 財団法人野中東皓会静風荘病院特別顧問
10年4月 千葉大学大学院客員教授(14年まで)

<学会活動>
日本内科学会、日本心臓病学会功労会員、日本循環器学会、日本性差医学・医療学会理事、NPO性差医療情報ネットワーク理事長、日本循環器心身医学会理事

<賞与>
90年10月 日本心臓病学会 上田英雄賞 受賞

<著書>
・編著「性差医療」(真興交易医書出版部、2005年)
「行き場に悩むあなたの女性外来」(亜紀書房、2006年)
「女性のコレステロール・中性脂肪はこうして落とす!」(PHP研究所、2017年)
・共編「女性における虚血性心疾患」(医学書院、2000年)
「漢方は女性の健康をたすける」(岩波書店、2005年)
「心臓病の治療と食事療法」(日東書院、2005年)
「性差からみた女性の循環器疾患診療」(メジカルビュー社、2006年)
「女性診療外来マニュアル」(じほう、2006年)
「堂本暁子と考える医療革命」(中央法規出版、2009年)
「女性のためのコレステロールガイド」(保健同人社、2010年)
「長寿のためのコレステロールガイドライン」(中日出版社、2010年)
「東日本大震災における医療・健康支援(男女共同参画の視点から)」(女性と健康ネットワーク、2013年)
・監修「女性のための安心医療ガイド」(素朴社、2001年)
「首都圏『安心してかかれる女性外来』病院ガイド」(主婦と生活社、2004年)
セミナー要綱
 セミナーNo
516
 開催日
2018年10月21日(日) 10:00〜15:00
 セミナー会場
 講師
天野惠子 先生(静風荘病院 特別顧問/女性外来(埼玉県新座市))
 分野/対象
■分野:
■対象:
 質疑応答
質疑応答集(PDFファイル)
終了したセミナーの報告と開催の模様
■第516回セミナー「女性の虚血性心疾患、その性差」は盛会裏に終了しました。
 10月21日(日)に開催しました第516回医療技術セミナー「実地医家のための女性の虚血性心疾患の診断と治療、その性差−性差医学の実践の場としての女性外来」は盛会裏に終了しました。
 講師には、新座市の㈶野中東晧会静風荘病院女性外来 天野恵子先生をお招きしました。今年の2月に、NHKの”あさいち”(司会が有働さんやイノッチさんの頃;再放送であった由、初回は前年の11月)の女性の虚血性心疾患、特に更年期に特徴的な(冠動脈から先の)微小血管狭心症が取り上げられ、天野先生が静々と登場されたのですが、背筋がピンと伸びているのをみて、この先生だ!と思い、講演をお願いした・・・ものでした。ようやく実現しました。
 講義の組み立てですが、午前中は、タイトル「性差医学の歴史と女性の虚血性心疾患の特徴」として、下記の構成でした。
1.性差医学・医療とは:米国における性差医学の展開
2.性差医学・医療の日本への導入から女性外来の立ち上げ、日本性差医学医療学会の現状まで
3.千葉県基本健診データ収集システムと健診データに見る性差・年齢差
4.平均寿命における性差
5.虚血性心疾患の診断と治療における性差
6.更年期女性に稀でない微小血管狭心症 
 午後は、タイトル「虚血性心疾患危険因子に見る性差」として、以下の構成でした。
1.脂質異常症における性差
2.高血圧症における性差
3.糖尿病における性差
4.喫煙における性差
5.メタボリックシンドロームにおける性差
 お話をお聞きして、現在、世にあるいろいろな疾患の評価基準はすべて男性の疾患が基本に設定され、女性には当てはまらない・・・ということが分かりました。また、女性の更年期に特徴的な症状として「微小血管狭心症」を挙げられ、通常?の男性の狭心症や心筋梗塞と
違い、いろいろな症状を挙げられ、もっと周りにたくさんの事例があるはずでもっと気づいてほしい、治療や対処の方法についても触れられました。
 質疑では、受講者からも、ネット受講者からも質問がたくさん出たのですが、おそらく受講された方々は、目からウロコで、何枚も落とされてお帰りになったのではないでしょうか!
▲ページの先頭に戻る
セミナー情報
無料体験セミナー【無料動画配信中!】
セミナー終了報告
お知らせ
事業概要 | お問い合わせ | サイトマップ | プライバシーポリシー