HOME サイトマップ プライバシーポリシー 事業概要 お問合せ
HOME > 過去に開催されたセミナー > 終了したセミナーの報告と開催の模様

過去に開催されたセミナー

過去に開催されたセミナー【最新医療技術セミナー「スキルアップ」】
セミナー終了報告
 過去に開催されたセミナーをご紹介します。ご参加の皆様ありがとうございました。
終了セミナー一覧に戻る
実地医家のための慢性腰痛 Up−to−date
−診断と治療−
【セミナー概要】
「科学的根拠に基づく治療 (Evidence-based Medicine; EBM)」の導入は、運動器疾患の診療に大きな影響を与えました.しかし、EBMに基づく治療であっても、常に患者さんの満足につながるとは限りません.実際、慢性腰痛の治療においては、治療を受けても良くなっていない患者さんが3割以上存在するというデータがあります.腰痛の増悪や遷延化には、早期から心理社会的因子が深く関与しています.つまり、腰痛は、「生物・心理・社会的疼痛症候群」として捉える必要があります.実は、腰痛の治療においては、科学的根拠に基づく治療だけでなく、「物語に基づく治療 (Narrative-based Medicine; NBM)」の視点が非常に重要になります.これは、医療者が病気の背景や患者をとりまく社会背景を理解し、患者自身が抱えている問題に対して全人的にアプローチするという考え方です.
 本セミナーでは、慢性腰痛の病態、診断、治療のポイントを紹介し、慢性腰痛治療における全人的なアプローチの重要性を理解していただきたいと考えています.
 皆さま、奮ってご参加下さい.
二階堂琢也先生
■講師
二階堂琢也 先生
(福島県立医科大学附属病院整形外科 講師)
<略歴>
96年3月 福島県立医科大学 卒業
96年4月 福島県立医科大学整形外科学講座入局
01年3月 福島県立医科大学大学院修了
01年4月 福島赤十字病院整形外科
02年4月 いわき市立総合磐城共立病院整形外科
03年4月 星総合病院整形外科
04年4月 福島県立医科大学整形外科学講座 診療医
06年4月 福島県立医科大学整形外科学講座 助教
12年4月 福島県立医科大学整形外科学講座 学内講師
14年4月 福島県立医科大学整形外科学講座 講師(現職)
<著書>(すべて分担執筆)
プライマリケアのための腰部脊柱管狭窄−外来マネジメント−改訂版(医薬ジャーナル社)/腰痛 第2版(医学書院)/痛みのマネジメントupdate(メジカルビュー社)/脊椎内視鏡下手術(文光堂)/運動器診療最新ガイドライン(総合医学社)/痛みの注射法アトラス(南江堂)/腰痛診療ガイド(日本医事新報社)/運動器の計測線・計測値ハンドブック(南江堂)/運動器の痛みをとる・やわらげる—現場で使えるペインコントロール—(メジカルビュー社)/疾患別薬物療法の実際 脊椎疾患、整形外科医のための薬物療法ABC(メジカルビュー社)/主な疾患や病態の治療とポイント—私はこうしている 慢性腰痛、腰背部の痛み(南江堂)/Pharma medica 腰痛—病因・病態からの整理とその治療(メディカルレビュー社)
<学会活動>
日本腰痛学会幹事・評議員、日本運動器疼痛学会代議員、日本脊髄障害医学会評議員、東北MISt研究会福島県世話人、福島ユナイテッドFCチームドクター、
福島県サッカー協会医事委員、日本脊椎脊髄病学会専門医制度委員会委員、日本運動器疼痛学会専門医制度委員会委員、Journal of Spine Research編集委員、腰痛診療ガイドライン改訂版策定委員
セミナー要綱
 セミナーNo
358
 開催日
2016年3月20日(日) 10:00〜15:00
 セミナー会場
スタンダード会議室 銀座二丁目店
(東京都中央区銀座二丁目6-15)
 講師
二階堂琢也 先生(福島県立医科大学附属病院整形外科 講師)
 分野/対象
■分野: 診療・診察技術/リハビリテーション
■対象: 医師/看護師/理学療法士/作業療法士
 質疑応答
質疑応答集(PDFファイル)
終了したセミナーの報告と開催の模様
■第358回セミナー『慢性腰痛Up-to-Date−診断と治療』は盛会裏に終了しました。
 3月20日(日)に開催しました第358回医療技術セミナー『実地医家のための慢性腰痛 Up-to-Date−診断と治療』は盛会裏に終了しました。
 講師には、福島県立医科大学整形外科 講師 二階堂琢也先生をお招きしました。福島県立医科大学整形外科講座は、現在の理事長兼学長の菊地臣一先生−紺野慎一教授/病院長を中心とした研究グループで、20年前から、腰痛を含めた痛みについて、社会心理的な側面に目を向けた研究を続けてこられましたが、ここ十年は、そうした研究が評価され始めて注目されておりました。紺野先生が昨年の日本整形外科学会の特別講演で、今回と同名のお話をされていたのを思い出します。また、8年ほど前のメディカル・コア時代においでいただいたことがあります。二階堂先生は、現在、日本整形外科学会で進められている「腰痛診断のガイドライン」作りの、事務局を務めておられるとのことですが、今回は講座の脊椎グループの代表選手としておいでいただきました。
 講義の組立は以下の内容でした。午前の講義は『慢性腰痛の病態と診断』というタイトルで、)性腰痛のメカニズム−脳内メカニズムを含めて、⊃巴納蟒隋↓I床阻−心理社会的因子の評価を含めて、というものでした。また、午後の講義は、『慢性腰痛の治療』ということで、〔物療法のポイント、⊃牲丱屮蹈奪療法−適応と限界−、1親偉屠,旅佑方と実践、で知行動療法、ゥ螢┘哨鵐▲廛蹇璽繊塀験愿治療)、というものでした。また、慢性の痛みは、急性の痛みと違った意味で、診療に取り組まれる、とのことでした。
 お話を聞いて驚きました。要するに。あまたおられる、講義の中では2,800万人ということですが、腰痛患者の中で原因がきちんとわかる患者は15〜20%なんだそうです。残りの80%は、X線写真や、CT,あるいはMRI検査をしても、痛みはあるのに、原因は分からない、特定できないのだそうです。時が経ち痛みが薄れるか、気にならなくなる・・・。そこで、痛みの心理社会的背景を探ることになり、家族や仕事、学校や地域との関係で、その患者さんの心の重みを探ることになる、とのことです。痛みのメカニズムの解説を始めとして、患者さんへの診断手順や質問POPの事例等を供覧していただきました。
 質疑では、会場からもネット受講者からもたくさん出ました。時間内にはこなせないくらいでした。
▲ページの先頭に戻る
セミナー情報
無料体験セミナー【無料動画配信中!】
セミナー終了報告
お知らせ
事業概要 | お問い合わせ | サイトマップ | プライバシーポリシー