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過去に開催されたセミナー

過去に開催されたセミナー【最新医療技術セミナー「スキルアップ」】
セミナー終了報告
 過去に開催されたセミナーをご紹介します。ご参加の皆様ありがとうございました。
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明日から使える上部消化管内視鏡検査
−経鼻内視鏡観察法とABC内視鏡検診の考え方−
【セミナー概要】
 今回の医療技術セミナーは,「明日から使える上部消化管内視鏡検査」というタイトルです。
近年,NBIやBLI・LCIといった画像強調や拡大内視鏡により食道表在癌の診断が大きく進歩している。また食道癌ハイリスク(大酒家,喫煙歴,中高年男性など)を中心とした内視鏡スクリーニングにより多くの頭頸部表在癌も見つかるようになってきた。これらの患者は同時・異時性に癌が多発するため,永続的な内視鏡フォローが必要である。そのため,検査の苦痛が少なく,かつ精密な検査法が望まれる。
 一方、峰経鼻内視鏡はここ数年で飛躍的に進歩し,「患者は楽だが医者にとっては画質が悪く,ストレスの多い検査法」という常識は過去のものとなり,最新の経鼻内視鏡では経口内視鏡と遜色ない検査が可能となってきた。さらに「経鼻内視鏡ならでは」の検査法の確立により,これまで経口内視鏡では観察が難しかった食道入口部や舌根部などの早期癌の発見が可能となり,より見落としが少ない検査を目的とした経鼻内視鏡の活用が必須である。
 午前は,口腔〜咽喉頭〜食道を一つの癌危険地帯として,どのように観察,発見し,またどう診断するか?について,頭頸部•食道表在癌の診断,治療に明るい川田講師が解説します。
 午後は,今後増加が見込まれる胃がん内視鏡検診において,ABCリスク分類による対象集約•内視鏡検診の問題点と,HP除菌が適応となった現在,除菌後の患者さんに対する内視鏡観察の注意点やHP陰性胃癌について,上部消化管の検診,診断,治療を専門とする小田講師が解説します.
 皆さま、ふるってご参加下さい。
10:00-12:00 経鼻内視鏡による口腔咽喉頭食道トータルケア(川田研郎先生)

13:00-15:00 ABC内視鏡検診の問題点とHP陰性胃癌,除菌後胃癌(小田丈二先生)
小田丈二先生
■講師
小田丈二 先生
(東京都がん検診センター消化器科 医長)
専門分野:消化管癌の発見•診断•内視鏡治療
<略歴>
93年3月 熊本大学医学部 卒業
  6月 熊本大学附属病院第二内科入局
00年4月 多摩がん検診センター 消化器科 
10年4月 東京都がん検診センターに名称変更、
     現在に至る
川田研郎先生
■講師
川田研郎 先生
(東京医科歯科大学医学部消化器外科 講師)
専門 食道表在癌の内視鏡診断と治療
   頭頸部表在癌の内視鏡診断と治療
   経鼻内視鏡の啓蒙活動
<略歴>
95年3月 東京医科歯科大学医学部医学科 卒業
  5月 東京医科歯科大学医学部附属病院第一外科入局(遠藤光夫教授)
01年4月 東京医科歯科大学食道外科 医員
02年12月 都立駒込病院外科(食道)医員
05年9月 東京医科歯科大学食道外科 医員
07年4月 東京医科歯科大学集中治療部 助教
10年4月 東京医科歯科大学 食道・一般外科助教
15年4月 東京医科歯科大学 消化管外科学 講師
<専門医・認定医>
外科専門医
日本消化器内視鏡学会指導医
日本食道学会認定医
日本気管食道科学会専門医
がん治療認定医
<学会評議員>
日本気管食道学会評議員
日本食道学会評議員

セミナー要綱
 セミナーNo
353
 開催日
2016年2月14日(日) 10:00〜15:00
 セミナー会場
スタンダード会議室 銀座二丁目店
(東京都中央区銀座二丁目6-15)
 講師
小田丈二 先生(東京都がん検診センター消化器科 医長)
川田研郎 先生(東京医科歯科大学医学部消化器外科 講師)
 分野/対象
■分野: 診療・診察技術
■対象: 医師/検査技師
 質疑応答
質疑応答集(PDFファイル)
終了したセミナーの報告と開催の模様
■第353回セミナー『上部消化管内視鏡検査』は盛会裏に終了しました。
 2月14日(日)に開催しました第353回医療技術セミナー『明日から使える上部消化管内視鏡検査−経鼻内視鏡観察法とABC内視鏡健診の考え方』は盛会裏に終了しました。
 講師には、東京都がん検診センター消化器科 医長 小田丈二先生と東京医科歯科大学消化管外科学 講師 川田研郎先生をお招きしました。小田先生は、2012年3月の『上部消化管における早期がんのX線・内視鏡検査と読影のコツ』以来4年ぶりのご登場であり、川田先生は、初めてのご登場で、新進気鋭のさわやかな研究者でした。
 講義の組立は、午前の川田先生が、「経鼻内視鏡による 咽喉頭・食道癌の早期診断」とのタイトルの下、/道癌の基礎知識、経鼻内視鏡の進歩、食道表在癌の診断、た道癌と頭頸部癌のただならぬ関係、テ頸部表在癌の特徴、Ψ佗‘盪覿世砲茲觚腔咽喉頭食道トータルケア、Х佗‘盪覿晴柴盪覿静咽喉頭手術、というものであり、お使いになられたスライドも230枚に及ぶ、盛りだくさんの大変に興味深い内容でした。
 午後の小田先生は、「ABC内視鏡健診の問題点とHP陰性胃癌、除菌後胃癌」とのタイトルで、ABCリスク分類とその問題点、内視鏡検診の問題点(1.X線検診との比較、2. 観察方法、3.色素内視鏡,特殊光観察)、Helicobacter pyloriと胃炎・胃癌、Helicobacter pylori陰性胃癌、Helicobacter pylori除菌後の注意点、というものでした。
 川田先生の講義は、「食道がんになりやすい人」というアトラクティブな話題から始まりました。中高年男性、喫煙、野菜嫌い、やせている、辛いもの・熱いものを好む、大酒家(毎日・3合以上・赤くなる)特に「若い頃酒を飲んで赤くなりだんだん飲めるようになった人が危険!!(ALDH2遺伝子多型)」という”クマモン”(熊本県のユルキャラのほっぺが赤くなる・・・という)のイラストには笑ってしまいましたが、興味深い事象から始まりました。その後、「これまで経口内視鏡では観察が難しかった食道入口部や舌根部などの早期癌の発見について、(最新の)経鼻内視鏡での検査の仕方等につき、解説がありました。
 小田先生の扱われるテーマは、現在大きな議論を呼んでおります、集団検診でのバリウム等を使用したX線検診や、内視鏡を使った健診の疾患の発見確率や経費の効率等による”(集団)検診のあり方”の問題で、HP除菌や除菌後の問題についての話題等、大変に興味深いモノでした。
 受講者の中には、「素晴らしかった」との感想以外に、「最近 後藤先生の講義以降、内視鏡に開眼したんです。今日も大変に面白いお話でした」「これから経鼻内視鏡を始めようと考えて今日参加したけど、来てよかった」という方も居られました。
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