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【セミナー概要】 ヒアルロン酸・ボトックスが、美容医療に導入され、プチ整形という言葉とともに広く世の中に広がってから、10年以上がたちます。 ヒアルロン酸・ボトックスを使わないで、美容医療は成り立ちませんし、このふたつを使いこなすことによって、提供できる治療の質を格段に向上させることができます。では、ヒアルロン酸・ボトックスをどのように使えばいいのでしょうか。まず、基本を押さえていただくこと。これは、効率よく技術を向上させるために大切な要素になります。次に、ヒアルロン酸・ボトックスが持つ、“足りなければ足すことができる” という特性を利用することです。足りないくらいの量から始めて、少しずつ治療することにより、変化に対しての判断力、見る目を養っていけます。たいへん自己学習しやすい治療法なのです。また、患者さんにとっても、たいへんメリットのある治療法です。 一方で、美容外科を訪れる患者さんの主訴は様々で、しかも不適切な思い込みによるものも少なくありません。治療によって生じた変化に対しての判断力を持っていないこともよくあります。こうした方には、患者教育をしなければいけないのですが、ヒアルロン酸・ボトックスは、たいへん役に立ちます。少しずつ変化させて、その変化が患者自身に好ましい変化なのか、そうでないのか考えさせながら、患者自身に見る目を養わせる。すると、患者さんの満足度を上げていくことにつながりますし、不慮のトラブルを減らすことになり、治療の質も高まります。目が肥えた患者さんは、他のクリニックに移れなくなりますので、しいては経営の安定化にもつながることと思います。 ボトックス以外にも、新しい注入療法としての多血小板療法などの注入療法のお話もさせていただきます。 皆様、奮ってご参加ください。
| | 10:00-12:00 1.注入療法の基本 患者さんの訴えを活かし満足度を高めるアプローチと、ヒアルロン酸・ボトックス注入療法の基本手技の解説
13:00-15:00 2.モデルさんを対象にした実技デモンストレーション 患者さんとの対話の中で実技披露 |
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|  | ■講師 | 関谷秀一 先生 | | (関谷クリニック南青山 院長) |
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| | | | <略歴> 1988 東京大学理学部 卒業 1992 大阪大学医学部 卒業 1992 東京大学形成外科教室 入局 1992 竹田綜合病院 勤務 1993 東京大学附属病院形成外科 勤務 1994 堀ノ内病院外科 勤務 1995 東京警察病院形成外科 勤務 1997 ニュージーランド・ミドルモア病 院形成外科 勤務 1998 東京警察病院形成外科 勤務 2002 医療法人整盛会クリニック 勤務 2003 関谷クリニック南青山開設, 現在に至る
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