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過去に開催されたセミナー

過去に開催されたセミナー【最新医療技術セミナー「スキルアップ」】
セミナー終了報告
 過去に開催されたセミナーをご紹介します。ご参加の皆様ありがとうございました。
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実地医家のためのプライマリケアでの腰痛診療
−腰痛,どうしていますか?痛みの基礎と腰痛診療−
【セミナー概要】
 腰痛は国民愁訴においてトップを占める愁訴であり,近年の高齢化社会ではますます存在感を増しています.しかしながら、これまでその診断と治療は経験と慣習に基づくものが中心であり統一の見解があるとは言えない状況でした.これは腰痛の85%が原因が明らかではない「非特異的腰痛」であるという事実以外に,「痛み」全般に対する医療従事者の知識・認識不足,これに伴う不十分な腰痛の考察も原因として挙げられます.このように腰痛をはじめとする運動器疼痛の診療では基礎医学的な疼痛機序を含む確固たる知識なくしては十分な治療効果は得られません.
 今回の医療技術セミナーでは,この10年で劇的に発展してきた疼痛基礎研究に基づく痛み診療等の最新知見をはじめ,日本整形外科学会主導で策定された腰痛診療ガイドラインを中心にしてプライマリの現場で重要となる問診,診察や画像診断を中心とした診断など,現代の腰痛診療に必要な知識を網羅的に解説します.腰痛を中心に扱う整形外科医の先生方はもちろん,プライマリの現場で腰痛に接する全ての先生方の学習の場としたいと考えています.
 奮ってご参加下さい.
10:00-12:00 前編:痛みについて考える
・最新の疼痛研究を基にした疼痛分類と機序
・疼痛の保存加療

13:00-15:00 後編:腰痛診療の実際
・腰痛診療のいろは−ガイドライン解説を中心に
・日常診療で見逃しやすい腰痛

折田純久先生
■講師
折田純久 先生
(千葉大学大学院医学研究院整形外科学 助教)
<略歴>
98年 3月 東京大学工学部卒業(医用精密工学)
00年 3月 東京大学大学院修士課程修了(医用精密工学)
  4月 千葉大学医学部 学士入学
04年 4月 千葉大学医学部卒業・医師免許取得
04年度 総合病院国保旭中央病院 初期臨床研修医(総合診療コース)
06年 船橋市立医療センター整形外科
10年3月 千葉大学大学院博士課程修了
   労働者健康福祉機構千葉労災病院整形外科
11年4 カリフォルニア大学サンディエゴ校麻酔科客員研究員
13年4月 千葉大学医学部附属病院材料部・整形外科 助教
14年11月 日本整形外科学会香港トラベリングフェロー
15年6月 日本整形外科学会米国トラベリングフェロー内定
<著書>
1.折田純久,高橋和久(2010)『腰痛の治療:手術』 からだの科学(266:110-114. 日本評論社)
2.Orita S, Ohtori S, Inoue G, Takahashi K. (2012) Osteoporotic pain. In:Osteoporosis, ed Dionyssiots Y. InTech
3.折田純久 (2012) 骨粗鬆症.日常診療で出会う腰痛の診かた. 高橋和久編. 中外医学社
4.折田純久,大鳥精司,高橋和久.先端医療シリーズ44「臨床医のための最新整形外科 画像診断」(先端医療技術研究所) 85-88, 2013
5.折田純久,大鳥精司,高橋和久.ファーマナビゲーターシリーズ『COX-2阻害薬編』4-2.
腰痛症・坐骨神経痛.(メディカルレビュー社) 2013.
6.腰痛の病態—基礎的研究の立場から—折田純久.第24回腰痛シンポジウム講演集.折田純久.5-17, 2013.
7.折田純久,大鳥精司,高橋和久.『日常診療における末梢血管障害の診療ガイドブック』3-3. 治療(3) 腰部脊柱管狭窄症.(レスパイレーションリサーチファンデーション)66-70, 2013.
8.折田純久,大鳥精司.『腰痛を起こす病態の生理 骨粗鬆症性椎体骨折』 痛みのScience & Practice 4.腰痛のサイエンス(文光堂) 43-49, 2014.
9.折田純久.『脊椎手術のバイオメカニクス』脳神経外科診療プラクティス2. 脳神経外科の基本手技(文光堂)269-275, 2014.
10.折田純久,大鳥精司.『FBSSでは,何が起きているのか』痛みのScience&Practice 7.(文光堂)2014 in press.

セミナー要綱
 セミナーNo
290
 開催日
2015年1月18日(日) 10:00〜15:00
 セミナー会場
スタンダード会議室 銀座二丁目店
(東京都中央区銀座二丁目6-15)
 講師
折田純久 先生(千葉大学大学院医学研究院整形外科学 助教)
 分野/対象
■分野: 診療・診察技術
■対象: 医師/看護師/保健師/理学療法士/作業療法士
 質疑応答
質疑応答集(PDFファイル)
終了したセミナーの報告と開催の模様
■第290回セミナー『プライマリケアでの腰痛治療』は盛会裏に終了しました。
 1月18日(日)に開催しました第290回医療技術セミナー『実地医家のためのプライマリケアでの腰痛治療−腰痛、どうしていますか? 痛みの基礎と腰痛診療の実際』は盛会裏に終了しました。
 講師には、千葉大学大学院医学研究院附属病院整形外科 助教 折田純久先生をお招きしました。折田先生は同科の大鳥先生とともに現在売り出し中の若手です。東京大学の工学部と大学院で医用精密工学を修められ、その後医学部に学士(修士?)入学をされて医学を修められている折田先生ですが、お見えになった折田先生は、背がとっても高い、落ち着いた口調で、「脊椎脊髄外科」がご専門で、とってもわかりやすいお話をしていただきました。人生で遠回りをされて、しっかり医学を修められている方の重みを感じました。
 講義の組立は、午前中が、「痛みについて考える」で、1腰痛概論、2痛み総論、3腰痛を理解するための解剖学、4代表的な腰痛、
5腰痛いろいろ、午後が「腰痛診療の実際」として6診察、7骨粗鬆症・サルコぺニアと腰痛、8腰痛の治療、9診断・治療に難渋するプライマリな腰痛、10腰痛の予防、11慢性腰痛症の治療におけるもうひとつの何か、ということでありました。
 講義の冒頭で、折田先生は、腰痛は国民愁訴においてトップを占める愁訴であり、近年の高齢化社会ではますます重みを増している疾患であることを強調されました。しかしながら、腰痛の85%が原因がはっきりしないもので「非特異的腰痛」とされてきたのは、腰痛の解明とともに、「痛み」全般に対する知識・認識不足と腰痛の考察不足があった・・・ということで解説を進められました。要するに、腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症、腰椎分離症/分離すべり症等の原因が究明できれば、治す手立ては如何様にもありうる…ということなのでしょう。
 また、午前の「痛みについて考える」では、痛みを分類してみる・・・ということで、時間、機序、経路に分けて解説され、痛みの解剖学、薬物治療についても詳細に触れられました。
 質疑では、問診における具体的な諸事項、聴取の仕方の他にチェックの仕方、神経診察のやり方や、リハビリ体操等、に議論が集中しました。素晴らしかったです。
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