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過去に開催されたセミナー

過去に開催されたセミナー【最新医療技術セミナー「スキルアップ」】
セミナー終了報告
 過去に開催されたセミナーをご紹介します。ご参加の皆様ありがとうございました。
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胸部X線写真とCT画像の読影トレーニング
−肺がんを見落とさないための実際の読影演習−
【セミナー概要】
 日常診療において胸部単純X線写真は呼吸器領域の病気の診断・治療に活用されるもっとも身近な画像診断です。また、胸部CT検査は、胸部の画像診断においては、現在不可欠な検査です。実際、CT検査は胸部写真で異常陰影が発見された場合は、次のステップとして必ず行う検査であり、呼吸器診療においてこの胸部単純X線写真→胸部CTという検査の流れは欠かすことができません。そこで、今回は胸部写真や胸部CT画像の基本的な読影の手順をはじめ、実際の症例を使っての肺がんを見落とさないための『読影のコツ』や『読影のピットフォール』を主体に、臨床に直結する胸部写真および胸部CT、最新のPET画像なども供覧しながら、「見落とさない肺がんの読み方」について解説いたします。皆様に積極的に参加していただく講師と参加者による1対1の画像診断演習のセミナーにしていきたいと考えています。今回使用する症例は、すべてがん診療の実例です。なお、受講者の先生方で、日常の臨床において悩まれている症例等がありましたら、当日お持ちください。二人の専門医と一緒に答えを出すようにいたします。
皆様奮ってご参加ください。

■講演プログラムおよび要旨(受講者各位の録画・録音は固くお断り申し上げます)
10:00-12:00 
12:00-13:00 昼食・休憩
13:00-15:00

●胸部単純X線写真
1.読影の手順
2.肺がんを見落とさない読影
3.肺がんを疑ったら、次の検査は?
単純X線写真の読影では異常影だけに目をとらわれずに、X線像の全体に描出されている情報を 可能な限り引き出し、質的な診断および次につなげるステップに役立てる必要があります。肺がんを見落とさないための読影の「コツ」について解説していきます。

●胸部単純X線写真から胸部CTへの広がり
日常の臨床で経験した症例を供覧しながら、肺がんか?それとも様子を見てよい例なのか?を 見分けるポイントはどこかを読影していきます。ここでは普段の臨床に役立つ胸部の写真読影の『こつ』や『ピットフォール』、「肺がんと迷う結核症例」なども解説します。

●症例検討
実際の症例を供覧しながら、症例を参加された皆様と一緒に検討していきたいと考えております。また、日常の診療で撮影されている写真の条件の問題や、読影に疑問を持たれている症例がありましたら、 その写真をご持参下さい。この時間を利用して検討させていただきます。
山田耕三先生
■講師
山田耕三 先生
(神奈川県立がんセンター呼吸器内科 部長)
83年3月 国立長崎大学医学部 卒業
83年6月-87年5月 長崎大学医学部の関連病院
87年6月-90年5月 国立がんセンター内科 レジデント
90年6月-92年3月 横浜市立市民病院呼吸器科
92年4月-08年3月 神奈川県立がんセンター呼吸器科 医長
08年4月−現在 神奈川県立がんセンター呼吸器科 部長
学位:1993年に「肺癌のCT診断」で取得
村上修司先生
■講師
村上修司 先生
(神奈川県立がんセンター呼吸器内科)
02年3月 横浜市立大学医学部 卒業
02年4月-04年3月 横浜市立大学附属病院 研修医
04年4月-05年3月 国立横浜医療センター 呼吸器内科
05年4月-08年3月 横浜市立大学大学院 病態免疫制御
内科学
08年4月-10年3月 神奈川県立がんセンター レジデント
10年4月-現在 神奈川県立がんセンター呼吸器内科 医師
セミナー要綱
 セミナーNo
162
 開催日
2012年8月26日(日) 10:00〜15:00
 セミナー会場
スタンダード会議室 銀座二丁目店
(東京都中央区銀座二丁目6-15)
 講師
山田耕三 先生(神奈川県立がんセンター呼吸器内科 部長)
村上修司 先生(神奈川県立がんセンター呼吸器内科)
 分野/対象
■分野: 診療・診察技術
■対象: 医師/看護師/検査技師/放射線技師
終了したセミナーの報告と開催の模様
■第162回セミナー「胸部X線写真とCT画像の読影トレ」は盛会裏に終了しました。
 8月26日(日)に開催しました第162回医療技術セミナー「胸部X線写真とCT画像の読影トレーニング−胸部単純X線写真とCT画像を使った実際の読影演習」は盛会裏に終了しました。
 講師には、神奈川県立がんセンター呼吸器科 部長 山田耕三先生と同科の村上修司先生にお願いしました。山田耕三先生は、神奈川県や横浜市の医師会等で教育活動にアクティブにご活躍中で、わがスキルアップの医療技術セミナーは一昨年の2月14日にお願いして以来の、2年ぶりの企画・ご出演です。医師の方々にとっては、X線写真の読影で見落としをしない・・・ということは永遠のテーマかと思いますが、いやあ、山田先生のお話はいつお聞きしても素晴らしいですね。
 講義は、午前の部が、「肺がんを見落とさないための実際の読影演習」であり、山田耕三先生のご担当でした。午後の部は、「CT読影のポイント−肺がんor炎症−」というテーマで、村上修司先生が担当されました。
 午前の部では、「肺がんを見落とさない!」というテーマの前提として、2020年におけるがん患者数(の予測)や部位別がん死亡率の推移等をお示しいただきました。男性では、”肺”がトップで、前立腺、胃、結腸・・と続き、女性では、”乳房”がトップで、結腸、胃、肺、子宮と続きました。死亡率では、各種の制がん剤の出現と医療の成果で減っては来ているものの、まだまだコントロールできていない・・という現状認識の紹介がありました。また、講義では実地医家各位ではX線検査はもちろん、CT検査もだんだん外注ではなく、自前でお出来になって来ている状況にも触れられ、外注でもなんにしてもX線検査でおかしいと思われたら、ぜひともCT検査まで進まれて欲しい・・・と、CT検査の位置づけも示されました。一方で、PET検査は、精度もまだまだ悪いし、費用もまだまだ高いということでネガティブな評価でした。そうした前提でよいX線写真の取り方や条件についてもお示しになりました。最近は,Temporary Subtractionという検査・前のデータとの比較の手法も開発されたりで、少しづつ進んでいるようです。その上で、一部のクイズ形式の読影を含めて、たくさんの症例画像をご提示になり、受講者の方に異常陰影や所見についてご指摘を受けられました。その後も、テキストから離れて、がんセンター内で見つかったここ数年の症例画像をこれでもかこれでもか・・とお見せいただきました。つい、私までも一緒になって興味深く、異常陰影を探し始めてしまいました(ありがとうございました)。
 午後の部では、CT画像での読影ということで、CT(検査)の普及を背景とし、肺結節が見つかることが多くなったとのことで、結節の鑑別、結節へのアプローチ、患者背景、肺結節のCT評価、がんと非がんの画像的特徴、肺結節の評価に移り、以下、Ground Glass Opacity(GGO)、形態、石灰化、ぢけ童果、ド位、Ε汽ぅ此↓Я大速度、について解説が行われました。その後、症例研究に移り、約10例の症例と画像供覧と解説が行われました。受講者の皆さん、堪能されてお帰りになられました。 
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