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■講師
明石定子先生
(昭和大学医学部附属旗の台病院乳腺外科 准教授) |
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【セミナー概要】 乳癌は生活様式の欧米化に伴い年々増加を続けており、今や日本人女性の罹患率第1位の癌である。国立がん研究センターの2018年がん統計予測では乳癌罹患数は8.6万人であり遭遇機会も多く、発症年齢のピークも40代後半と60代前半と他の癌腫と比較しても若年発症が多いことから、社会的インパクトも大きい。早期発見であれば9割治癒が見込めることから早期発見の意義の大きな疾患であるが、間違った認識から手遅れになってしまうと完治は難しい。 外来で乳房の異常を訴える患者が受診した際によく出会う良性疾患と専門医へと紹介すべき診断のポイントを紹介すると共に、乳房切除術しかなかった時代とはすっかり様変わりした治療の選択肢、乳癌は1つの疾患でなく症候群であるとまで言われる治療戦略を紹介する。治療の進化が著しく、かつ身近な疾患となった乳癌について、今回の医療技術セミナーを通して知識の整理をお勧めします。 皆さま、奮ってご参加ください。 | |
開催日 |
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講師 |
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■明石定子 先生(昭和大学医学部附属旗の台病院乳腺外科 准教授) |
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診療科目 |
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備考 | | 乳がん検査と診断、生活習慣と食物摂取、薬物治療、手術療法、 | |
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DVD価格 |
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セミナー詳細 | |
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