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心エコーのとり方の実際と心音と心電図所見からみた心エコーのとり方 |
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■講師
笠巻祐二先生
(日本大学板橋病院総合診療科 准教授) 他 |
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【セミナー概要】 心臓は興奮収縮連関によって絶え間なく収縮と拡張を繰り返す臓器ですが、これを実際の臨床に当てはめると”興奮”は心電図により、”収縮”は心エコーにより評価することができます。言うまでもなく心電図は循環器診療においては必須の検査であり、ほぼすべての心疾患の診断、評価に用いられています。同様に、心エコー検査は、X線・CT検査のような被爆の問題がなく、非侵襲的であり、繰り返し施行できる長所を有し、あらゆる心疾患の診断、評価になくてはならない検査法として用いられております。一方、これまでの多くの心エコーに関するセミナーでは、両者を結びつけて捉えるといった視点がなかったと思われます。そこで、本医療技術セミナーでは、両者の検査を結び付け、心電図の読み方の基本を押さえながら、異常所見を心エコーで確認する際のポイントを分かりやすく解説し、実際のエコー画像を見ていただきながら身につけていただきたいと考えています。また、近年、若い先生方を見ていますと、様々な医療機器の進歩に伴い、理学的所見とくに”聴診”がおろそかにされているように感じます。本医療技術セミナーでは、典型的な心雑音から何を考え、心エコーを行うべきかについても実例を呈示しながら触れたいと思います。 皆様、奮ってご参加ください。 | |
開催日 |
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講師 |
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■笠巻祐二 先生(日本大学板橋病院総合診療科 准教授) ■太田昌克 先生(日本大学板橋病院循環器内科 講師) |
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高齢者の診かた(1)−心身医療、循環器、呼吸器、運動機能(2回シリーズ) |
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■講師
江頭正人先生
(東京大学加齢医学/老年病科 総合研修センター 准教授) 他 |
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【セミナー概要】 高齢者医療は内科診療の延長では上手くいかない。高齢者を診るには、合併症や高齢者特有の症状(老年症候群)、生活機能、生活環境などその人の健康に関わるすべてを把握した上で、重要な問題は何かを見極め、それに基づいて医療やケアの優先順位付けをして提供することである。しかしながら、医療制度や患者側の専門医指向、医療への盲信なども障壁となって、そのような医療実践はまだまだ不十分である。 本医療セミナーでは、高齢者医療でも重要な4つの分野を取り上げ、各分野の専門医でもある老年科医が講義を行う。普段診なれた疾患を通して老年医学の考え方を身に付ける良い機会となろう。
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開催日 |
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講師 |
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■江頭正人 先生(東京大学加齢医学/老年病科 総合研修センター 准教授) ■小川純人 先生(東京大学加齢医学/老年病科 講師) |
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徹底講義2!実地医家のための いまさら聞けない輸血・血液凝固管理のABC |
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■講師
平崎裕二先生
(東京女子医科大学麻酔科学) |
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【セミナー概要】 11月3日開催の「輸液・電解質」(#173)に続き、今回の医療技術セミナーでは、輸血と止血管理に焦点を当ててお話しいたします。 貧血は日常診療の多くの場面で遭遇する病態ですが、その 背景には様々な疾患が隠れています。「鉄欠乏性貧血」や「溶血性貧血」に意外な原因が隠れている場合もあります。出血性疾患は“ある日突然”発症したりします。出血制御のための診断技術、治療手段は大きく変化しつつあります。 今回の医療技術セミナーでは、輸血、止血に関する基礎知識をおさらいし、貧血、出血性疾患、血栓性疾患について症例を提示しながらお話を進めてまいります。また、在宅輸血を含む輸血療法、血液分画製剤療法、抗凝固療法についても解説いたします。日々の臨床に役立つ知識と、あっと驚く症例を準備して皆様をお待ちしております。 皆様、奮ってご参加下さい。 | |
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−薬もリスク!;実際にあった症例と薬剤のものすごい裏話を満載− |
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■講師
徳田安春先生
(筑波大学附属病院水戸地域医療教育センター 教授) |
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【セミナー概要】 超高齢社会は薬剤の副作用社会でもある。確かに、新たな薬の開発によってさまざまな疾患の治療ができるようになった。予後がよくなった疾患も多い。しかしながら同時に、薬の副作用の問題が深刻化してきている。とくに高齢者でそのリスクが高い。なぜなら、高齢者は腎機能・肝機能などの薬物代謝機能が低下している。高齢者は体脂肪割合が高く、脂溶性薬剤が蓄積しやすい。高齢者は、多くの疾患を併存してもっており、多剤併用 (Polypharmacy)を受けることが多く、薬剤相互作用によって薬剤代謝が影響されやすい、などが挙げられる。治験で薬の安全性は証明できない。多くの薬の治験では、腎機能や肝機能が正常で、併存疾患もない比較的若年者が対象となっておこなわれることが多い。NEJMなどのメジャーな医学誌に掲載された論文に出たくすりだからといって安全に使用することができるとは限らない。トログリタゾンによる肝障害、ピオグリタゾンによる膀胱癌等、枚挙にいとまがない。今回の医療技術セミナーは、製薬会社が後援・共催しないようなトピックを扱うため、ほとんど開かれるようなことがない内容を扱う貴重な機会となると考える。皆様奮ってご参加下さい。 | |
開催日 |
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講師 |
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■徳田安春 先生(筑波大学附属病院水戸地域医療教育センター 教授) |
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■講師
市原淳弘先生
(東京女子医科大学内科学(高血圧・内分泌内科) 教授) 他 |
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【セミナー概要】 高血圧患者の約9割は血圧上昇の原因が不明である本態性高血圧で、残りの約1割は原因が明らかである二次性高血圧です。二次性高血圧の多くは原疾患の治療による治癒が期待されますが、意外と診断が難しいのが現状です。 一方、近年治療抵抗性の本態性高血圧患者に腎交感神経に対する焼灼術[renal denervation(RDN)]を行うと、著明な降圧、左室肥大の退縮、糖代謝の改善効果が見られることが報告され、私達も同治療を開始することになりました。また、ワクチンを用いた降圧治療の研究開発も進んでいます。本態性高血圧が「治癒」できることが現実的となってきたと考えられます。 本医療セミナーでは、二次性高血圧の診断の秘訣や、本態性高血圧に対する最新情報などについてわかりやすくお話しいたします。皆様のご診療においてお役立ていただけるものと考えています。 皆さま、奮ってご参加下さい。お待ちしています。
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開催日 |
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講師 |
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■市原淳弘 先生(東京女子医科大学内科学(高血圧・内分泌内科) 教授) ■森本聡 先生(東京女子医科大学内科学(高血圧・内分泌内科) 講師) |
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セミナー詳細 | |
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−慢性腎臓病に対する多面的アプローチには早期診断が不可欠である− |
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■講師
鈴木洋通先生
(埼玉医科大学腎臓内科 教授) |
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【セミナー概要】 <開催のねらいとお誘いの言葉> 現在本邦では急速な勢いで人口の高齢化が進行しており、2025年には65歳以上の高齢者が人口の3分の一を占めるといわれている。さらに平均寿命は頭打ちにはなっているが、80歳以上の高齢者も増加傾向となっている。一方、平成24年度より血清クレアチニン検査が特定健診の項目となり、CKDとして認識される人が今まで以上に増えることが予想される。これに加えて、降圧薬、脂質異常症薬、糖尿病治療薬の進歩、普及により、CKDを合併する高齢者が日常診療でより多く遭遇するようになると考えられる。そこで、今後はCKDを念頭に入れ、様々な疾患に対応することが実地医家には必須となると思われる。では現実にはどう対処していくのか。 今回の医療技術セミナーでは,腎臓の評価と治療方針について実際の症例を提示しながら皆様方と考えていきたい。それにより明日からの診療が一変するのではないか。 皆様、奮ってご参加ください。
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徹底講義!実地医家のためのいまさら聞けない輸液・電解質のABC |
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−(「血液」につきましては3月10日に、改めて開催することになりました)− |
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■講師
平崎裕二先生
(東京女子医科大学麻酔科学) |
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【セミナー概要】 「いまさら輸液…?」「いまさら電解質…?」とお思いになるかもしれません。 輸液なんて何となくできてしまいます。体液・電解質異常や貧血は日常臨床の多くの場面において遭遇する病態です。しかし、電解質異常と一口に言ってもその根幹には深い病態生理が潜んでいます。電解質異常が思わぬ症候として顕れることもあります。「鉄欠乏性貧血」に意外な原因が隠れている場合もあります。輸液が元で重篤な合併症を来すこともあります。 今回の医療技術セミナーでは体液・血液・電解質に関する基礎知識をおさらいし、電解質異常、体液の異常、血液疾患について症例を提示しながらお話を進めてまいります。日々の臨床に役立つ知識をご紹介しつつ、参加者の皆様の知的好奇心を刺激するような講義にできればと考えております。 皆さま、奮ってご参加ください。
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開催日 |
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講師 |
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総合診療系/循環器科系/内分泌科系/小児科系/神経内科系/泌尿器科系 |
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実地医家のための末梢静脈疾患・末梢動脈疾患の診断と治療 |
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■講師
榛沢和彦先生
(新潟大学大学院医歯学総合研究科呼吸循環外科) |
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【セミナー概要】 近年、生活習慣の変化から日本人において下肢静脈疾患が増加している。また最近は深部静脈血栓症(DVT)、下肢静脈瘤などは慢性病と考えられるようになっており、急性期治療または術後のみならず弾性ストッキング着用などの理学療法を習慣として長期にわたって行うことが望まれる。したがってDVTや静脈瘤は予防が重要であり、危険因子を持っている場合は健常者であってもエコー検査や弾性ストッキングの着用が推奨される。 末梢動脈疾患(PAD)は高齢化などにより日本人で増加している。PADは以前では閉塞性動脈硬化症(ASO)と呼ばれていたのであるが、脳梗塞や心筋梗塞などを合併していることが多く全身の動脈硬化が下肢に現れたものと捉えられている。したがって足を診て全身を診ないのは木を見て森を見ずに等しい。国際的にPADのスクリーニングは足背動脈血圧/上腕動脈血圧で計算されるABIである。ABI<0.9の場合はPADを考慮し下肢動脈エコーを行い造影CTが必要か否か判定するのがゴールドスタンダードである。 本医療技術セミナーでは講義と同時に下肢静脈エコー検査によるDVTの診断方法の実技を行い、さらに下肢動脈エコー検査によるPADの診断方法と特徴所見、PADの局在診断方法などについての実技を行う。 皆さま、奮ってご参加下さい。 | |
開催日 |
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講師 |
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■榛沢和彦 先生(新潟大学大学院医歯学総合研究科呼吸循環外科) |
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レクチャー・マラソン“脳の新規治療薬 Update” |
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−てんかん、線維筋痛症、片頭痛、睡眠障害、むずむず脚症候群、抗凝固薬、認知症、パーキンソン病、多発性硬化症など− |
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■講師
黒岩義之先生
(帝京大学医学部附属溝口病院 客員教授(神経内科)、附属 溝口病院脳卒中センター長、横浜市立大学名誉教授) |
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【セミナー概要】 脳神経領域の日常診療では、次々と新基軸の治療薬が登場し、また高齢者患者の増加で、専門医だけではさばききれない状況で、第一線のプライマリ医の活躍が期待されています。このような中、第一線のプライマリ医の日常診療が、脳神経疾患領域の新しい薬の知識なしには進まない時代となりました。今回のレクチャー・マラソンでは、てんかん、線維筋痛症、片頭痛、睡眠障害、むずむず脚症候群、抗凝固薬(心原性脳塞栓症)、認知症、パーキンソン病、多発性硬化症などを解説します。脳神経領域の日常診療に欠かせない、ニーズの高い主要な新薬の使い方をまとめてお話しします。皆様の日常の忙しいご診療の一助になれば幸いです。 奮ってのご参加をお待ち申し上げています。
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開催日 |
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講師 |
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■黒岩義之 先生(帝京大学医学部附属溝口病院 客員教授(神経内科)、附属 溝口病院脳卒中センター長、横浜市立大学名誉教授) |
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医師とコ・メディカルのための”バイタルサイン”でここまで分かる(特別企画;創立3周年記念謝恩企画4) |
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■講師
徳田安春先生
(筑波大学附属病院水戸地域医療教育センター 教授) |
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【セミナー概要】 病歴とバイタルサインの情報のみでトリアージは可能です。病歴でレッドフラッグを見つけ出し、バイタルサインを解釈し評価することが患者トリアージの必須条件です。 病歴とバイタルサインについて実践的即戦力を学び、さらに多くの臨床的疑問に応える医療セミナーです。 ナース、薬剤師、検査技師、理学療法士の皆さんはもちろん、現場の最前線にいる救急医療関係者・メディカルスタッフの方にも強く参加をお勧めしたいと思います。 患者観察能力を向上させ、正しいバイタルサイン測定によるアセスメントこそが、効果的な実践的トリアージの良い学習の機会になると思います。 皆さん、奮ってご参加ください。
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開催日 |
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講師 |
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■徳田安春 先生(筑波大学附属病院水戸地域医療教育センター 教授) |
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