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緊急開催 外来で遭遇する『マイコプラズマ肺炎』の診断と治療 |
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■講師
大路剛先生
(神戸大学医学部感染症治療内科 講師) |
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【セミナー概要】 マイコプラズマ肺炎はもともと非定型肺炎として市中肺炎のある程度の割合を占めています。ときおり、患者数が増加することが知られていますが、2010年末から我が国において大流行のきざしを見せています。マイコプラズマ肺炎は培養が困難であり、診断が非常に困難です。また、近年、治療薬の切り札であったマクロライド系抗菌薬に対して我が国では耐性マイコプラズマが増加しています。大流行の可能性に備えてマイコプラズマ肺炎の診断から治療、耐性マイコプラズマによる肺炎にどう対処するかをお話しして、一緒に考えていきたいと思います。 皆様、奮ってご参加ください。 | |
開催日 |
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講師 |
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■大路剛 先生(神戸大学医学部感染症治療内科 講師) |
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静脈血栓塞栓症(VTE)と下肢の末梢動脈疾患(PAD・ASO)の診断と治療 |
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■講師
榛沢和彦先生
(新潟大学呼吸循環外科) |
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【セミナー概要】 東日本大震災では厳しい環境の避難所で静脈血栓塞栓症(DVT)が多発し、肺塞栓症(PE)の発生も少なくありませんでした。このように日本人でもDVTおよびPEが増加しいています。欧米では既にDVTとPEは静脈血栓塞栓症(venous thrombo-embolism; VTE)として統合した疾患とされており、密接に関係することがわかっています。 本医療技術セミナーでは、VTEの診断に関してエコー検査から造影CTまで、その方法と読影方法などを体系的に解説します。また治療に関しては弾性ストッキングなどの理学療法から血栓溶解療法、そして最新の抗凝固療法までを体系的に解説します。一方、閉塞性動脈硬化症(ASO)は欧米では末梢動脈疾患(peripheral arterial disease; PAD)と称されるようになっています。これはPADが冠動脈疾患や頸動脈疾患などの他の動脈疾患と密接に関連することにあります。末梢動脈疾患PAD(ASO)は症状の無い状態から始まっており、早期診断治療が重要であり、特に薬物治療と運動療法が有用です。 本医療技術セミナーでは、PADの診断法についてABI(ankle-brachial pressure index)やエコー検査などから造影CTまで体系的に説明する。また、治療に関しても薬物治療・運動治療から外科的治療の適応までを体系的に説明します。 静脈血栓塞栓症(VTE)は予防できる疾患であり、下肢の末梢動脈疾患(PAD)は早期発見・治療で進行を遅らせることができる疾患です。ぜひこの機会に両者の早期診断法と治療法を知っていただき、一人でも多く患者様が肺塞栓症で死亡しないように、また下肢切断とならないようにしていただければと思います。 皆様、奮ってご参加ください。
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実地医家にできるアレルギー性呼吸器疾患の診断と診療のコツ |
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−どのような時にアレルギーを疑い どのように診療を進めるのか− |
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■講師
中村陽一先生
(横浜市立みなと赤十字病院アレルギーセンター センター長) |
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【セミナー概要】 日本人の20人に1人は気管支喘息あるいは咳喘息であり、さらに猛烈な勢いで増え続けています。一方、長引く咳と呼吸困難は日常臨床でも特に頻度の高い症状であり、結核をはじめとする感染症や慢性閉塞性肺疾患(COPD)と気管支喘息・咳喘息との鑑別に関する知識は日常診療に不可欠です。 本医療技術セミナーでは、プライマリー診療の段階でこれらの疾患への対処・管理法と専門医へ紹介するタイミングについて概説すると同時に、喘息コントロールに影響を及ぼす耳鼻咽喉科疾患や胃食道逆流症などの合併、アスピリン喘息などの特殊病態、決してまれではない好酸球性肺炎やアレルギー性気管支肺真菌症などを見逃さないためのポイントを紹介します。また、アレルギーとの関連が問題となる化学物質過敏症の訴えに対する対応にも触れたいと思います。 皆様、奮ってご参加下さい。
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開催日 |
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講師 |
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■中村陽一 先生(横浜市立みなと赤十字病院アレルギーセンター センター長) |
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■講師
坂本晋先生
(東邦大学医療センター大森病院呼吸器内科 助教) 他 |
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【セミナー概要】 びまん性肺疾患(Diffuse infiltrative lung disease:以下DILD)は両側びまん性に陰影を呈する疾患を指し、極めて多彩な疾患群が含まれる。疾患名に示されるように、DILDの確認に画像診断が必須であることは言うまでもないが、同時に臨床の基本である詳細な問診が非常に重要である。アスベスト肺ではアスベストへの曝露、薬剤性肺炎では投薬歴、急性好酸球性肺炎では喫煙などがある。いつからどのような症状があったのか、経過はどうであるか、どの様なときに生じるか、生活歴、職業歴、既往歴、薬歴、家族歴、温泉旅行歴、ペット飼育歴等について詳細な問診を行うことが必要である。これらの病歴が診断根拠となる疾患では病歴聴取が不十分であればいたずらに無駄な検査をすることとなり、診断までに遠回りすることとなる。問診に重要なキーワードやその聴取方法、内容を提示する。 DILDのうち比較的頻度の高い間質性肺炎の病態、またそれらに対する最新治療についても解説いたします。 皆様、奮ってご参加いただければ幸いです。
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開催日 |
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講師 |
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■坂本晋 先生(東邦大学医療センター大森病院呼吸器内科 助教) ■本間栄 先生(東邦大学医療センター大森病院呼吸器内科 教授) |
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−典型的・非典型的な症例と吸入ステロイドの使い分け− |
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■講師
駒瀬裕子先生
(聖マリアンナ医科大学西部病院内科 准教授/内科部長) 他 |
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【セミナー概要】 気管支喘息患者は人口の約5%といわれるcommon diseaseです。毎日の診療の中で、遭遇していないと思っていても実は喘息の患者であることが少なくありません。先生方は、喘息に対して「専門でないから」とか「発作をおこすから」と敬遠するお気持ちがないでしょうか?一方、典型的な喘息ではなく咳だけを主訴とする喘息がふえており、非専門の先生がちょっと診療のコツを知っておられれば簡単に治療をおこない、患者さんに感謝されることもあります。また、その他の重要な疾患、たとえば結核、肺がん、慢性閉塞性肺疾患(COPD)との鑑別も問題です。 今回の医療技術セミナーで、喘息診療の基礎に加えて、治療方針を立てるなど具体的な症例を通じて、非専門医が行うべき喘息診療や、専門医に紹介するタイミングなどを学んでいただきます。 さらに喘息は患者自身による管理も必要です。患者教育の具体的な例をあげ、簡単に行うことのできる患者自身による治療のプランを作成していただきます。ぜひご一緒に勉強し、よりよい喘息管理を行い、さらに日本で喘息死がゼロになるよう協力していきましょう。 奮ってご参加下さい。
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開催日 |
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講師 |
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■駒瀬裕子 先生(聖マリアンナ医科大学西部病院内科 准教授/内科部長) ■山口裕礼 先生(聖マリアンナ医科大学西部病院呼吸器内科 医長/助教)) |
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−胸部単純X線写真とCT画像を使った実際の読影演習− |
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■講師
山田耕三先生
(神奈川県立がんセンター呼吸器科 部長) 他 |
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【セミナー概要】 胸部単純X線写真や胸部CT画像の基本的な読影の手順をはじめ、実際の症例を使っての肺癌を見落とさずに早期に発見する『読影のコツ』や『読影のポイント』を主体に臨床に直結する胸部単純X線写真および胸部CT画像の読み方について解説いたします。 | |
開催日 |
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講師 |
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■山田耕三 先生(神奈川県立がんセンター呼吸器科 部長) ■関順彦 先生(帝京大学医学部腫瘍内科 講師) |
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■講師
村田朗先生
(御茶ノ水呼吸ケアクリニック 院長) 他 |
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【セミナー概要】 動脈硬化による心臓・脳血管障害は周知の事実ですが、その原因の1つとして挙げられているメタボリックシンドロームの名称も浸透し、国や会社をあげて検診や治療に取り組んで、2年目となりました。そこで今回は、動脈硬化を引き起こす2大症候群として、睡眠とメタボの意外な関係に関して、第1部は睡眠時無呼吸症候群、第2部はメタボリックシンドロームに関して解説します。今回、この2つの症候群を取り上げ、再度確認することにより、より正確な診断・治療が行えるようになると思います。 | |
開催日 |
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講師 |
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■村田朗 先生(御茶ノ水呼吸ケアクリニック 院長) ■中野博司 先生(日本医科大学内科 准教授) |
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プライマリケア医における結核の診断と治療上の注意点 |
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■講師
御手洗聡先生
(結核研究所抗酸菌カンファレンス部 副部長) |
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【セミナー概要】 結核は今なお公衆衛生上重要な感染症ですが、近年の罹患率の低下から顧みられることが少なくなっています。しかし、診断の遅れや集団発生事例、耐性結核菌感染など、現在でも問題は山積しています。むしろ結核罹患率の低下よりも診療経験や知識が失われるスピードの方が速いことが懸念されているのが現状です。 今回の医療技術セミナーではプライマリケア医における結核診断上の要点を、2009年2月1日に全面改正施行された結核医療基準にてらしながら解説し、さらにはクオンティフェロンTB 2G/Gold検査法の使用法や解釈の仕方などを含む最新の診断技術についても解説を行いたいと思います。 また結核診断後の治療について、標準的な治療法や、標準から外れた場合の治療法について解説する予定です。さらに、新しい概念としての潜在性結核感染症の治療や間欠療法の導入についても同基準に沿う形で詳述します。 本医療技術セミナーを通じて、熱性疾患としては忘れられがちな「診療の落とし穴」的結核診療について再度思い出していただきたいと考えます。 皆様、ふるってご参加下さい。
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開催日 |
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講師 |
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■御手洗聡 先生(結核研究所抗酸菌カンファレンス部 副部長) |
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−慢性咳嗽の鑑別と閉塞性肺疾患(COPD・気管支喘息)の診断治療を中心に− |
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■講師
村田朗先生
(御茶ノ水呼吸ケアクリニック 院長) 他 |
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【セミナー概要】 呼吸器疾患の症状といえば、咳・痰・息苦しさ(息切れ・呼吸困難)であるが、特に咳はどの呼吸器疾患にも現れる症状のために、日常診療では難渋する症状である。咳の持続する期間によって、急性・遷延性・慢性と分けられ、その鑑別診断は難しい。その慢性の咳を症状とする疾患の1つとして慢性閉塞性肺疾患(COPD)がある。たばこ・大気汚染などが原因で気管支から肺胞に至る気道に炎症を起こし、非可逆性な気道閉塞を示す疾患である。従来は慢性気管支炎と肺気腫と呼ばれてきたもので、時に喘鳴が聴取できることから気管支喘息と間違って診断されることもある。WHOの報告によれば、COPDは2020年には世界の死亡の第3位になると予測され、わが国における患者数も約530万人といわれているが、実際には約30万人しか治療を受けていないのが現状である。一方、同様に発作時には咳、痰、息苦しさを訴えるため、COPDと鑑別困難な閉塞性肺疾患に気管支喘息がある。症例数も年々増加傾向にあり、450万人(成人の約3%、小児の6%)といわれている。吸入薬を含めた治療法が確立してきた現在においては、外来治療で病状は安定し、長期間安定管理が可能になった疾患になってきたが未だ喘息死も多い。 今回、日常的に最も頻度の高い症状である咳に注目し、鑑別が付きづらい2つの閉塞性肺疾患を取り上げることにより、すぐに呼吸器疾患の日常診療に役立つものと考えている。
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開催日 |
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■村田朗 先生(御茶ノ水呼吸ケアクリニック 院長) ■阿部信二 先生(日本医科大学内科学・呼吸器・感染・腫瘍部門 講師) |
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