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看護師のための 創傷治療up to date 適切な局所治療の選択を |
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■講師
前川武雄先生
(自治医科大学皮膚科 准教授) |
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【セミナー概要】 近年、創傷治療理論の2つの柱として、moist wound healing(MWH)とwound bed preparation(WBP)の概念が確立されています。MWHとは、創傷を湿潤環境に保ち、滲出液に含まれる細胞増殖因子などを創面に保つことにより、創傷治癒を図る方法です。WBPとは、創傷治癒を阻害する壊死、細菌、滲出液、ポケットなど(TIME)に対して積極的に手を加えコントロールする方法です。この2つの理論に基づいて、創傷治癒を進める必要があります。WBPの代表的な手技であるデブリードマンや陰圧閉鎖療法(NPWT)は、かつては医師の役割でしたが、近年、看護師特定行為研修制度により、看護師も一定の要件を満たせば行えるようになりました。 創傷の局所治療は主に外用薬、創傷被覆材、NPWTなどにより行われます。年々新しい製品が登場する中で、どの治療選択をしていくかは創傷の状態(ハード面)と製品の特徴(ソフト面)の両方を把握した上で考えなければなりません。 本医療技術セミナーでは、看護師の皆様がどのように創傷の状況を適切に把握し、その上でどの局所治療を選択していくかについて解説させていただきます。
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開催日 |
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講師 |
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備考 | | 創傷(創傷、褥瘡、熱傷)、ドレッシング材、創傷被覆材 | |
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DVD価格 |
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セミナー詳細 | |
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実地医家のための 日常診療で遭遇する胆膵疾患の診断と治療 |
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■講師
西野徳之先生
(綜合南東北病院消化器センター 長) |
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【セミナー概要】 胆膵疾患は希少疾患で、一般医家の先生たちは普段あまり関わることがないかもしれません。実際、消化器内科医の中でも、胆膵疾患にかかわる医師は多くはありません。 しかし、膵癌・胆管癌は進行で診断されることが多く、治療も難しいことが多い。もしかしたら、皆さんが診療されていらっしゃる患者さんが半年後に、一年後にこれらの病気と判明することがあるかもしれません。 でも、これら疾患でも実際には出来始め、すなわち早期がんの時期は必ずあるのです。ですから、これらの疾患を他人事としてではなく、もしかしたらご自身が早期診断に寄与できるかもしれないという気持ちで診療していただければと思います。 本医療技術セミナーでは典型的な膵癌、胆管癌症例から早期の膵癌の症例をご紹介致します。診断のためにはいくつかの検査を組み合わせて評価します。症状、超音波、造影CT、MRi、PETなどに加えEUSやERCPの画像所見と診断をご紹介します。加えて、これら疾患のrisk factorや診断のきっかけになるような所見をご紹介致します。 関連した疾患として、急性胆嚢炎(無石胆嚢炎)、総胆管結石、急性閉塞性化膿性胆管炎、急性膵炎、自己免疫性膵炎、膵胆管合流異常症、IPMNなどもご紹介致します。 日常診療の中で体重減少や採血で血糖値の上昇、routineの超音波検査がこれら疾患の診断のきっかけになるかもしれません。皆さんの診療のちょっとしたきっかけが患者さんの命を救うことにつながるかもしれません。これら疾患に気づきがあれば速やかに精査から治療に連携しなければならないこともあります。胆膵疾患の病態を理解するために、勉強しましょう! 皆さま、奮ってご参加ください。
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開催日 |
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講師 |
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■西野徳之 先生(綜合南東北病院消化器センター 長) |
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DVD価格 |
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セミナー詳細 | |
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問診・視診・動作分析・触診から探る痛みの原因分析と超音波下生食ハイドロリリースについて学ぶ! |
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■講師
斉藤究先生
(さいとう整形外科リウマチ科 院長) |
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【セミナー概要】 最近注目を集めている超音波下の生食注射によるハイドロリリースの発展により、筋・筋膜で包まれる人体の、あらゆる場所の痛み治療が可能となりました。画像診断だけ行って、ロキソニンと湿布だけ処方していたのでは、患者は接骨院に逃げ込むだけ。リリカ・トラムセット・サインバルタも同様です。 痛みは複雑化する前に、早期に根治することが重要。そのためには、患者の痛みを引き起こした生活習慣や動作を問診であぶりだし、視診と動作分析から罹患部位を同定し、触診で発痛源を同定するストラテジーを学ぶ必要があります。 今回の医療技術セミナーでは、演者が行っている筋硬結のハイドロリリースについて、その診断治療ストラテジーを皆さんと共有します。MPS診療講義第二弾の今回は、最近の治療症例を供覧するとともに、現在注目を浴びている末梢神経のanchoring(アンカリング)についても症例提示します。明日からの痛み診療が確実に変わりますよ! 皆さま、奮ってご参加ください。
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開催日 |
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講師 |
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■斉藤究 先生(さいとう整形外科リウマチ科 院長) |
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セミナー詳細 | |
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実地医家のための 見逃してはいけない治る認知症!! |
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■講師
桑名信匡先生
(東京共済病院 顧問、正常水頭症センター センター長) |
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【セミナー概要】 超高齢社会の到来で、treatable dementiaの代表である特発性正常圧水頭症(iNPH)の診療は、近年大きな注目を集めている。 iNPHは、SAHや炎症などの先行疾患がなく、原因は不明だが脳脊髄液吸収障害により脳室拡大を来たし、高齢者に様々な症状を呈する症候群で、髄液シャントで症状の改善が期待できる病態である。我国の有病率は高齢者の約1.1%、39万人といわれているが、実はその2%も治療されていないのは大変残念である。 典型的な症状は(1)歩行障害(2)認知障害(3)尿失禁である。小刻み歩行、転倒での発症が多いが、緩徐に進行し前述の3徴はいずれも高齢者では、ありふれた症状なため、歳のせいとして本人、家族はもとより医療者も見逃しがちである。長年、他の疾患として治療される事が多く、例えば脊柱管狭窄症、パーキンソン病、アルツハイマー病、過活動膀胱、脳卒中etcで多剤服用による副作用も問題となる。多くは診断迄に4年近く経つ事が多く、この期間が長い程、認知症の改善度が低い印象がある。重要なことはiNPHを疑う事! 今回の医療技術セミナーでは初発症状、画像、鑑別、GLのポイント、治療後のケア、疫学、最近のトピックスなどiNPHの全てを、イラスト、動画を用いて、多数の自験例を基に分かり易く解説します。家庭医のみならず整外、泌尿器、介護関係も含め多くの皆様の参加をお待ちします。 皆さま、奮ってご参加下さい。
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開催日 |
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講師 |
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■桑名信匡 先生(東京共済病院 顧問、正常水頭症センター センター長) |
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診療科目 |
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備考 | | 特発性正常圧水頭症(iNPH)、歩行障害、認知障害、排尿障害、髄液シャント術 | |
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DVD価格 |
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セミナー詳細 | |
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■講師
前川武雄先生
(自治医科大学皮膚科 准教授) |
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【セミナー概要】 近年、創傷治療理論の2つの柱として、moist wound healing(MWH)とwound bed preparation(WBP)の概念が確立されています。MWHとは、創傷を湿潤環境に保つことであり、滲出液に含まれる細胞増殖因子などを創面に保つことにより、創傷治癒を図る方法です。WBPとは、創傷治癒を阻害する壊死、細菌、滲出液、ポケットなどに対して積極的に手を加えコントロールする方法です。この2つの理論に基づいて、創傷治癒を進める必要があります。 一方、創傷の局所治療は主に外用薬、創傷被覆材、陰圧閉鎖療法などにより行われます。特に創傷被覆材や陰圧閉鎖療法は、年々新しい製品が登場し、従来型の欠点を補うような改良が加えられてきています。MWHやWBPを効率良く進めていく上で、局所治療の選択はとても重要です。 本医療技術セミナーでは、創傷の状況を適切に把握した上で、どの局所治療を選択していくかを中心に解説させていただきます。
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